2021.12.29(Wed)
今年の私
早いもので今年もあとわずかですね。
さて12月と言えば相川居宅がブログ担当の時期です。
待ちに待ってくださった方もいれば、
まったく待ってもない方もいればと様々だと思いますが
相川居宅は全ての皆さまに誠心誠意込めて
私たちの熱い想いを伝えていきたいと思います。
居宅テーマは
『今年の私』
では、始まり、始まり~。
お久ぶりです。居宅の鹿(功刀)です。
私がこのコロナ禍において、今年、大きく変わった事、
皆様に伝えたい事を報告します。
それは
『研修がリモートになりました!!』
初めは戸惑いながらでありましたが、
慣れてくるとリモートはすばらしい技術であるなと改めて感じました。
普段であれば研修会場に行くのに時間をかけて行きますが
家で研修を行うので会場に行く手間もないですし時間の有効活用も出来ます。
ただ、唯一、自分としてリモート研修は嫌だなと思う事は、
いつ誰に自分を見られているのかわからない恐怖がありました。
なので、普段の研修以上に緊張しますし、研修が終わった瞬間、
疲れがドっと出てしまいます。
(いや、だから、普段の研修でグータラしているわけではないですよ。(汗、汗)
Zoom等の経験者なら、あるあるでわかってくれると信じています!
あと、私は凝り性な性格であり、リモート研修となった瞬間から、
様々なアイテムを用意してしまいました。それは
1.座椅子
2.イヤホンマイク
3.パソコン作業を効率化する為の環境設備。(ちょいDIY)です。
1.
2.
3.
いや~、かなり出費をしてしまいましたね。
別にこんなのいらないよねって言われるのを承知ですが、
私は凝り性なので!(←大切な事は二度言います!)
背筋がぞくぞくする真冬のような家族からの冷ややかな目にも耐えました。
以上、報告です。皆様もこの一年間、何か大きな変化はありましたでしょうか?
最後に一言。来年こそは、コロナ前のような生活に戻れる事を期待したい!!!!
では、また来年、お会いしましょう。
今年の私『おうち時間』
皆様 お久しぶりです。居宅のラフレシア 望月です。
昨年に続き、今年もコロナ禍が 続いていますね。
出かけることができないので、自宅にいながら少しでも楽しめることを考えています。
今年もおせちスタート。
毎年適当に作っていますが、具材にはそれぞれ意味や願いが込められているんですね…。
簡単におさらいしましょう。
重箱に入れるのは、めでたさを重ねるという意味だそうです。
一の重はお正月らしい口取りや祝い肴を入れます。
二の重は海の幸を中心に、焼き物、酢の物や和え物を入れます。
三の重は山の幸を多く用いた煮物を入れます。
黒 豆…まめに働き健康・丈夫に過ごせますように。
昆布巻き…よろこぶという語呂合わせで縁起物として。
栗きんとん…漢字にすると「金団」になることから、金銀財宝を連想して。
伊 達 巻…しゃれた人を意味する伊達者という意味と、巻物に似た形から学問成就の願いを込めて。
数 の 子…ニシンの卵で、二親から大勢の子が出るという言葉をかけ、子孫繁栄を願って。
田づくり…畑の肥やしに使用できるほど多く取れたため、五穀豊穣の意味合いを持って。
かまぼこ…日の出を象徴する色と形で、赤色は喜びやめでたさ、白色は神聖な意味から。
海 老…海老のように背中が丸くなるまで長生きができますように。
紅白なます…水引きの様な形状でめでたく、土中に根を張る大根と人参で家族の土台を築くことを願って。
れんこん…蓮根に穴が開いていることから先々の見通しが効くことを祈って。
里 芋…里芋は親芋から子芋がたくさんできることから子孫繁栄を願って。
煮 し め…様々な具材を一緒に煮ていることから、家族一緒に仲良く結ばれることを願う。
他にもたくさんの具材があります。意味を知ると、食べるのも楽しくなりますね。
休日家で食べるご飯は、パーティー風、カフェ風、行楽弁当風、ケータリング風(?)
など、工夫して。娘もノリノリで楽しんでくれます。
むしろ外食より、いい気分転換です♡
そして今年、初挑戦したのがリース作りです!
父が初めてさつま芋を作ったので、収穫後に芋のツルで編んでみました。
飾りは、山や公園で拾った落ち葉や木の実にカラースプレーして。
これがもう楽しくて楽しくて、時間を忘れて没頭し…沢山作っちゃいました!
今年も、ジミ~に充実した一年になりました (^_^)v
では、また来年もよろしくお願いいたします。
相川ケアセンター居宅 所長の渡辺です。
私の数少ない 趣味の一つが読書なので、
今回は、今年に読んだ本の中から印象に残った本ベスト3を紹介したいと思います。
コロナ禍で、自宅で過ごす時間も多いので、ゆっくり、まったり、
コーヒー片手に気ままに本を読み耽りたい気分ですが、
子供がまだ手がかかることもあり、寸暇を惜しんで
(妻の目を盗んで)読書をしています。
それでは、さっそく第3位から
「ことことこーこ」 阿川佐和子著
担当の利用者さんの家族からお話を聞いて興味を持ち読み始めました。
年とともに変わりゆく親子の関係を、ユーモアと人情たっぷりに描き出す小説です。
認知症という重くなりがちなテーマですが、
最後は前向きに心も軽く読み終えられる内容になっています。
阿川佐和子さんの小説は初めてでしたが、
このような機会がなければ自分からこの小説を
手にすることがなかったかもしれないと思うと、
より印象的な出会いになりました。
続いて、第2位は、
「采配」落合博満著
図書館に行って本を借りるのが週末のルーティンでしたが、
図書館もコロナで一時期閉館していたこともあり、
相川ケアセンターの1階廊下の突き当りにある本棚にちょくちょく足を運んでいました。
そんな中、私の興味を引いたのが、あの3冠王、孤高の天才、落合博満さんの著作です。
どの分野でも頂点を極めた人の言葉には力がありますが、
この本も御多分に洩れず、野球に関心がない人でもためになる実用書でした。
選手としても監督としても一流を極めた人の言葉が突き刺さります。
そして、栄えある第1位は、
「強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話」
宝槻 泰伸著
最近の私の関心はやはり子育てに向いていて、特に父親としての役割やしつけなど、
日々迷い悩むこともあり、自身の中に確固たる軸もないため、
なんとか手掛かりを得ようと子育て・教育関連の本ばかりに目がいってしまいます。
「教科書はマンガとテレビ」「子どもと一緒に遊ぶ」など、
常識破りの学習法、信じられない子育てエピソード満載の実話です。
頭の柔軟な、これから子育てをする世代に是非読んでほしい一冊です。
以上、渡辺から今年に読んだベスト本の紹介でした。
みなさん、良いお年をお迎えください。
来年も相川居宅を何卒宜しくお願い致します。