2009.04.08(Wed)
応援するということ
山梨樫の会で勤務させていただいてから10年目となりました。
驕りといいますか自惚れといいますか、公私ともに初心を忘れていた自分に気づいた(気付かされた)のは数年前のことです。
頑張れ頑張れって言ってきた自分自身が一番頑張ってなくて。
何かを変えなければいけない、と色んなことにチャレンジしていました。
言動で人を傷付けずに無心になれるもの。陶芸、水泳、ジョギングとかやってみました。
でも何かスッキリしない。やり遂げる充実感みたいなものが欲しかったんですね。
・・・で、辿り着いたのが「ヴァンフォーレ甲府」の応援!
ゴール裏で甲府を勝たせるために集まってみんなデカい声出して試合終了まで必死になってるんです。
私それを見て、語弊がありますが「こいつらバカか?(笑)」と思うと同時に、「これだ!!」と思えたんですね。私にとっては高校時代に出会ったボランティア活動と同じ位の衝撃。
山梨に生き、これからも山梨に生きる私が出来ること。ここは君の街。君が帰る街。山梨に関わる皆さんが誇りに思えるような「ヴァンフォーレ甲府」にしたいんです。
この山梨で常時1万人を呼べるイベントが定期的にありますか?
ヴァンフォーレは宝です。その宝を守り文化として発展させたい。
そのためにホーム小瀬はもちろん、北は東北・西は九州四国と、選手に声を届けるために熱く強くサポートしています(何かを忘れるために叫んでるだけでしょ?というツッコミは無しで・笑)
いつの日か山梨にサッカー専用スタジアムが出来て、夢を追い勝利を信じ老若男女がそこに集う。
そしてスタジアムにこだまするwe are kofu の大合唱・・・。鳥肌立ちますよ、きっと。
ONとOFF、仕事とプライベートを上手に切り替えて、ヴァンフォーレに向き合う時は「知的なバカ」でいたいと思っています。
はい、仕事にも情熱傾けます!
凪