2022.04.27(Wed)
4月 新年度がはじまりました
今月のブログは、リハビリテーション課職員より新年度を迎えた
甲府相川ケアセンターの様子をお届けします。
目に青葉
山ホトトギス
初かつお
この有名な俳句は
山口 素堂(やまぐち そどう)という江戸時代の俳人が詠んだ句です。
この方はなんと、甲府魚町の出身だそうです。
こんなに有名な俳句を謳った人物が山梨出身と知ると嬉しくなります。
新緑が目に優しい季節になりました。
甲府相川ケアセンターは周囲を山に囲まれた場所にあるため毎年、芽吹きのこの季節になると
山の緑や桜が美しくご利用者や職員を楽しませてくれています。
施設と山の桜
自然があふれる山の景色
施設内にある草木も春を迎えました。
オオデマリの花はご利用者に毎年、大好評です。
新年度、新学期など、多くの方が様々な『新しい』を迎える時期ですね。
甲府相川ケアセンターでは今日も働き者のご利用者が頭や体をたくさん動かしてくださっています。
不思議なもので、
どなたかが作業をされていると「私もやってみようかしら?」とチャレンジしてくださる方が現れます。
新しいことにチャレンジすることは
脳への刺激になりとてもいいです。
4月は新しいことを始めるにはいい季節ですね。
最後に、デイケアご利用の方から教えていただいた言葉を紹介させてください。
『頑張らない、でも、諦めない』
日ごとに動かしにくくなるご自身の身体と生きていく心を表してくださいました。
皆様にも、素敵な「新しい」が訪れますように・・・。
リハビリテーション課 しろうり