MIRAI
施設理念・施設長ごあいさつ
基本理念
一人ひとりの歩幅に合った
自立を目指します
MIRAIで生活する青少年は、その生い立ちも目指す道も異なります。スタッフは、日常生活を共にする中でその歩幅を理解し、彼・彼女らしく社会へ羽ばたけるよう様々な支援を展開します。青少年にとっていつでも温かいご飯が食べられる場所であり、いつでも不安や不満を吐き出すことができる場所であり、ポジティブな未来を創造できる場所であるように、「笑顔とぬくもりの心」でサポートしていきます。
M:見つけよう自分
I:生き抜くために
R:楽は苦の種 苦は楽の種
A:明日に向かって
I:今の積み重ねこそが未来
MIRAI での取り組み
「当たり前の生活」
青少年たちに安心・安全な「当たり前の生活」が出来る生活・学習・就労環境などを保障し、自分自身を大切に思うことのきっかけ作りをします。
「主体性の保証」
青少年たちが自分で選び、自分で決めていく主体性を保証して、失敗を経験しながら学び、自分で考えて行動する力を身に付けるよう支援していきます。
「就学就労支援」
青少年たちが進学、就労先の確保や仕事が継続できるような学習環境作りや就労意欲の向上に努めます。
「退職後支援」
退所した青少年たちを陰ながら継続的に支援していきます。
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施設長
小名木 健 -
あいさつ
自立援助ホームと聞いても、皆さまにはあまり馴染みがないのではと思います。自立援助ホームとは、家庭で生活することが出来ず、働かざるを得なかったり義務教育後の学校に通う必要のある15歳から22歳の青少年達が暮らす生活場所で、就労就学の安定のほか基本的な生活習慣や金銭管理、生活技術の獲得を目指すことを目的とし、第2種社会福祉事業に含まれます(2019年4月現在、全国で約160施設が開設しています)。
児童養護施設あいむ開設から数十名の児童を家庭復帰や自立生活へと送り出して来ました。混沌とする社会の中でも前を向き自身の夢に向けて努力し続けるのですが、荒波にもまれ傷付き、再出発を図ろうとする児童が少なからずいたことも事実です。また、社会には独り立ちするにはまだ若く、孤立や孤独が様々な問題を生み何らかの支援を必要としている青少年がたくさんいるのが現状です。そういった将来ある青少年の力になるため、自立援助ホームMIRAIは開設しました。
MIRAIは入居する青少年のみに限らず、社会的養護の拠点として児童養護施設あいむと連携し、施設から家庭に戻った子どもへの継続的なフォローや里親支援等、閑静な住宅街にあるその立地を活かして地域に存在する様々な子育て支援にも目を向け総合的なソーシャルワーク機能を充実して参ります。MIRAIから未来へ羽ばたく青少年を温かく見守り下さいますよう、よろしくお願い致します。
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〒400-0064
山梨県甲府市下飯田2-5-5
055-220-1100 -
〒400-0064
山梨県甲府市下飯田2-5-40
055-232-0122併設施設
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〒400-0064
山梨県甲府市下飯田2-5-12
055-237-5100(代)併設施設
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〒400-0064
山梨県甲府市下飯田2-5-17
055-222-3388併設施設
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〒400-0003
山梨県甲府市塚原町359番地
055-252-1600(代)併設施設
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〒400-0116
山梨県甲斐市玉川1700-1
055-278-2800併設施設
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〒400-0072
山梨県甲府市大和町3-6
055-252-2100併設施設