2008.12.25(Thu)
歌と笑顔と拍手と握手
2月24日、クリスマスイブ。
ビッグなプレゼントがありました。「他人船」や「だんな様」など数々のヒット曲を持つ
三船和子さんが、ゆめみどりを訪れ”歌謡ショー”を開いてくれました。
三船さんといえば「夫婦演歌」。きょうも「むかしの男」「花かがやいて」「他人船」
「湯けむり小唄」「だんな様」そして新曲の「愛暦」まで合わせて6曲を唄って
くださいました。
また、三船さんの弟子で今売り出し中の、谷龍介さんも「清滝川」を熱唱、ご入居者や
デイサービスのご利用者から大きな拍手が送られていました。
ショーの後半は、三船さん自ら客席に入り、一人ひとりと握手をしながら「だんな様」
などを披露し、とても暖かな時間を演出してくださいました。
ステージの後、三船さんは甲府市塚原町にある「ゆめみどり」の姉妹施設である
「甲府相川ケアセンター」に移動し、同じく6曲を歌い多くのご利用者から握手攻めに
あっていました。
1965年に作曲家・遠藤実先生が主宰するミノルフォンレコードの第一号歌手としてデビューした三船さん、その尊敬する遠藤先生が今年亡くなられました。
ショーを終えられた三船さんは、山梨樫の会の臼井理事長としばし談笑、遠藤先生のことやカムバック第一弾の「だんな様」が思いがけず大ヒットしたこと、ご家族のこと、そして大好きな山梨の景色や果物のことなどとても穏やかに話されていました。
話を伺いながら感じた三船さんは、芯が強くて偉ぶらず、人との関わりとか繋がりをものすごく大切にする人という印象でした。
ぜひ、またブラリとゆめみどりに遊びに来てください。
三船さん!楽しい時間をありがとうございました。