2009.01.17(Sat)
伝承芸能を堪能
ここ数日、ゆめみどりの上空は晴天続きで、まさに「雲の姿をWanted」状態です。
この青空に轟けとばかりの恒例行事が16日にありました。
甲府ばやし保存会(山口徹代表)の皆様による太鼓や笛の演奏、正月らしく
獅子舞などが披露されました。
甲府ばやしの由来は、明治維新の4年前、1864年(元冶元年)にまで
遡ります。
以来140年間以上伝承されてきた郷土芸能で,
昭和40年に甲府市の無形文化財に指定されたそうです。
この日は、寿獅子の舞、仕手舞、積乱音などが披露されました。
また、「武田節」「水戸黄門」などご利用者にとっておなじみの曲も演奏され
太鼓と篠笛に合わせて手拍子をとったり、歌ったり楽しい時となりました。
お正月から大晦日まで、私達の身の回りには様々な伝統ある
行事や文化が受け継がれています。
大切に残していきたいですね。
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