2009.02.04(Wed)
きのう節分、きょう立春
立春、立夏、立秋そして立冬。
四つの節目で言うならば、立春のきょうは元日。
必然的に前の日の節分は大晦日でしょうか。
その大晦日の恒例行事は”豆まき“です。
ゆめみどりでもユニットやデイサービスが賑やかな
笑い声に包まれました。
怖いはずの鬼達がとても人懐っこくて
「鬼って本当はやさしいのかも」などと
思わず錯覚しそうになりました。
「鬼はーー外 福はーー内」 ではなく 地域や寺社によっては
「福はーー内 鬼もーー内」という所もあるそうです。
桃太郎、一寸法師、こぶとり爺さんなど日本の昔話には
よく鬼が登場します。こぶとり爺さんの鬼は、爺さんのこぶを
とってやったりしていい鬼で好きでしたね。(実は小学校の学芸会で
鬼の役を演じた?記憶があります)
あの鬼さんたちは今どこにいるのでしょうか?角を隠し、縞々パンツを
「福」ならぬ「服」で覆い隠し、どこか1ヶ所に集まって自分達だけで
大騒ぎをしたり、おいしい思いをしているのでしょうか。
見た人がいないだけに鬼のイメージが膨らみすぎているのかも・・・。
ひょっとしたら、鬼は外ではなく自分の内側にいるのかも知れません。
だとすれば上手く付き合うのも一興です。
「鬼はーーどこ 鬼はーー内」
『そして、立春!』
ゆめみどり内の 「うめ・ナニワシダレ」
« 実りある勉強会
今年も行けなかった十日市 »