2009.06.29(Mon)
今年は、「梅雨」もブレているのでしょうか?
「蒸し暑いけど、雨がなかなか降らんねエー」
「そうですね、どうしたんでしょうね」
「ひょっとして、知らんうちに梅雨、明けたじゃーねーけ?」
「いやー、まだ明けたという話は聞いちゃーいんですよ」
「ほーけ」
こんな会話をここのところ、施設の中のあちこちでしています。
山梨県内の梅雨入りは確か6月10日。
以来、あまり雨の記憶がありません。(統計を採っている訳ではありませんが)
かといって、ピーカンというような青空の印象もなく、
いわゆる、曇天の日が続いている気がします。
「降るじゃー降る。降らんじゃー降らん。はっきりしてくれ!」
とある方は語気を強めていました。
空梅雨というのかもしれませんが、どっちつかずの
この天候は、梅雨の迷いであり、”梅雨のブレ”に相違ありません。
話は少しブレますが、「ブレル」というと、最近では日本の舵を
取っているあの方が真っ先に頭に浮かびます。
言うことが、昨日と今日で正反対・・・ということが多々ありましたね。
ところが、あの方だけでなく、あの世界の方々の最近の
やり取りは、「ブレ」のみならず、私達との意識・想いの
大きな「ズレ」を感じてしまいます。
この不況下に視線が納税者に向けられず、狭い視野に
陥っているのは、寂しい限りです。
自然界の梅雨の「ブレ」は、間違いなく近々解消され
私たちの生活に不可欠な『潤い』をもたらしてくれるはずです。
あとは、あの世界の方々が、早く庶民との「ズレ」に気づき、
私たちに『潤いある未来』を提示してくれることを信じましょう。
とはいうものの、ゆめみどりのすぐ前にある水田の水が、
ほとんど無くなり、干乾び状態なのが気がかりです。