2009.08.03(Mon)
奇跡の「納涼祭」の軌跡を綴ります
神がかり的なことを言う訳では決してありませんが
ゆめみどりは、何か大きな力に守られています。
開設して4年目。これまでにもそんな感覚が脳裏を
かすめたことも何回かありました。
そして今回、納涼祭でその『大きな力』の存在を
意識することになる訳です。(但し、こんなことを
言っているのは私だけですが)
「第3回ゆめみどり納涼祭」
日時:8月1日(土)午後6時開始予定。
場所:ゆめみどり南側駐車場
○ 当日の天気予報・・・くもりのち雨
○ 午後から夜にかけての降水確率・・・80%(前日まで)
50%(当日)
8月1日のドキュメント
午前9時30分・・・すでにステージ設営と電気配線作業は
(曇天) 専門業者により始まっている。
午前11時・・・・・ご家族を中心に雨についての問い合わせ
(曇天) 多くなる。「外で大丈夫ですか?」「はい、
大丈夫です。お待ちしています」
午後0時・・・・・・スタッフ数名とラーメンを食べに外出。
(ぱらつく) 店のご主人も心配してくれる。
午後0時30分・・・スタッフ全員集合して開始式(役割等最終確認)
(厚い雲)
午後1時・・・・・・施設内の廊下と1Fデイルーム&交流広場
(曇天) (雨天時の会場)に土足用のシートを敷き詰める
午後2時・・・・・・ユニット内のテーブル、イス等運び出し開始。
(黒い雲) 屋台の設営も始まる
上空の雲の動きが気になる(風向きは南風)
午後3時・・・・・・雨がパラツキ始めたので、ゴミ箱(ダンボール)
(小雨) 太鼓台、などを室内に移動。
小雨は15分ほどで上がる。濡れたテーブルなどを拭く
午後4時・・・・・・家族や他の施設から確認、問い合わせ数件。
(曇) 「うちは、外で予定通りやりますよーー」
西側の空がなかなか明るくならない。(南風)
午後5時20分・・・大粒の雨が降り始める。スタッフに動揺の色あり。
(雨) 入居者の誘導開始時間(5時30分)が迫る
午後5時25分・・・全館放送で「この雨は通り雨、誘導開始を少し
(雨) 遅らせ雨が上がるのを待ちます」の旨伝える。
午後5時35分・・・小降りになるとともに上空あちこちに青い部分が。
(小雨⇒ ポイントになる西側の空の黒雲がなくなり
雨上がる) まさに雨上がりの明るさが急速に広がる。
午後5時40分・・・「お待たせしました。会場へお願いいたします」と放送。
午後6時5分・・・・祭り太鼓で「第3回納涼祭」スタート!
午後7時45分・・・フィナーレの締め太鼓終了直前に雨が降り出す。
お礼の言葉などをカットし、納涼祭終了を告げる。
午後9時00分・・・入居者のお部屋への誘導、デイサービス利用者の
ご自宅への送り、会場後片付けなどすべてを終え
終了式、理事長より労いに言葉頂く。
♡ ♡ ♡ ♡ ♡ ♡
本当に納涼祭の始まる直前から終了間際まで、
奇跡的に雨が我慢をしてくれました。
それでは、『奇跡のゆめみどり納涼祭』の様子は写真でどうぞ。
スミマセン。キャプション無しですので想像しながら楽しんでください。
敢えて、奇跡という言葉を使いましたが、正直にいいますと 雨を
我慢をさせた正体が何だったのかはわかりません。
感じたのは、確かにゆめみどりが何かに守られているということ。
そして、ゆめみどりを支えてくださる方一人ひとりの
思いが間違いなく「大きな力」となり、良い結果を
もたらしたということです。
関係してくださった全ての方々に感謝いたします。
ありがとうございました。
ある入居者がふと漏らした言葉です。
『来年も 外でやれたらいいね!』