2010.08.28(Sat)
久しぶりのイベントボランティアさん「粘土節保存会」
お待たせをいたしました。
しばらくお休みをしていたイベントボランティアさんの受入れを再開いたしました。
8月25日14:00~15:00
「中央市粘土節保存会 福祉施設慰問会」というタイトルで総勢25名の方が
ゆめみどりを訪れ、舞踊・マジック・尺八・詩吟そして「粘土節」を披露してくださいました。
【粘土節とは・・・】
粘土節は、本県釜無川流域の堤防工事に従事した男女の間に歌い継がれた作業歌と伝えられています。
多くの記録が物語るように釜無川は繰り返し氾濫する河川で、特に明治十八年の釜無川の氾濫は甲府盆地一円を泥沙の海にしてしまいました。時の政府は堤防の大改修を命じ、老若男女を問わず地域住民が動員され、粘土を盛り、杵と平打ちを使い、日夜その作業に精魂を傾け、七年の歳月をかけて現在の立派な堤防がつくられました。この作業の折、仕事の景気付けに人々は昔から歌い継がれた粘土節を歌い、杵をそろえて粘土をつき、仕事に汗を流したといわれています。
そして、その歌声も杵を打ち下ろす姿もひときわ美しかったのが、お高女(おたかやん)です。人々は苦しい毎日の仕事の励みとしてお高女の美声に合わせ、築堤工事に励み、苦役に耐えたと伝えられています。 (中央市ホームページより抜粋)
「粘土節保存会」の皆様、
お忙しい中、楽しい時間を
ありがとうございました。
2010.08.23(Mon)
熱闘!押原公園 ・ コスモ vs ゆめみどり どっちが勝った?
夏の甲子園で、興南高校が東海大相模を13-1の大差で下して春夏連覇を達成した8月21日(土)、注目度では全く及ばないものの数人の観衆を集めたサッカーの親善試合が行われました。
会場は、昭和町にある押原公園の人工芝グラウンド。(隣の天然芝はVF甲府の練習グラウンド)
対戦したのは、介護老人福祉施設「コスモ」(甲府市下向山町1280-1)
VS 特別養護老人ホーム「ゆめみどり」・・・・・注
『ゆめみどりの精鋭達』(試合前)
『コスモチームの円陣』
ゲームは、20分ー(10分休憩)-20分ー(10分休憩)-20分の予定。
午後7時30分、コスモのキック・オフでゲームスタート。
立ち上がりは、両チーム共に動きが良く好ゲームの予感!
しかし、徐々にコスモのパスがつながり始め第1ゲーム5分、先制のゴール!
▽得点経過 コ ゆ
第1・ 5分【コ】 1 - 0
第1・ 8分【コ】 2 - 0
第1・15分【ゆ】 2 - 1
第2・ 9分【コ】 3 - 1
第2・12分【コ】 4 - 1
第3・ 2分【コ】 5 - 1
第3ゲーム、ゆめみどりは選手を入れ替えるなど必死の反撃を試みましたが、
コスモの堅守に阻まれ、結局5対1でコスモが勝利しました。
4点差がついたものの、第2の10分、ゆめみどりの山岡がドリブルで持ち込み
コスモのゴールキーパー保坂をかわしてゴール右スミへ・・・・・。
しかしこれが痛恨のオフサイド!決まっていれば、3対2となっていただけに何とも
悔やまれるシーンではありました。(影の声:「勝負にタラ.レバは禁物」)
ゲームは終始コスモペースではありましたが、ゆめみどりも随所に今後の成長を予感させる
プレーを披露しました。
ゆめみどり唯一の得点は、武藤が上げた左からのコーナーキックを小澤和が頭で
ドンピシャ合わせたもので、ゲーム前数分の練習が偶然にも生きたゴールでした。
酷暑の汗とは全く違う”爽快な汗”を流した「涼」チームイレブンにゲーム後、
労いのバナナが贈られていました。
戦いを終えた選手たちからは
「定期的にやりたいね」
「今日の試合を全国介護老人福祉施設サッカー大会の第一歩にしよう」
などとても前向きな声が聞かれました。
何はともあれお疲れ様でした。そして・・・・・
フレーーー フレーーー コ ス モ !!
フレーーー フレーーー ゆめみどり!!
注:一般に老人福祉法上は特別養護老人ホーム。介護保険法上は
介護老人福祉施設という名称で呼ばれる同一の介護保険施設です。
2010.08.17(Tue)
残暑を凌ぐには、何といっても食ざんしょ!
今年は、かつて経験のないような暑い、暑い夏を日本中が体感しています。
思考力が低下し、動作が緩慢になってやがて動くことすら億劫になる・・・
などと戯言を言ってるわけにはまいりません。
こういう時こそ暑さと上手に付き合う知恵が求められます。
取っ掛りは、やはり涼をいざなう「夏の恒例行事」。そ
のいくつかをゆめみどりでも
実施いたしました。(知恵というよりいつもの行事に便乗した訳ですが)
では、”酷暑の中のお楽しみ”写真のご紹介です。 (前回の回答は写真の後で)
【スイカ割り】
Aユニットの達人たち
「見よ!この見事なる上段の構え!!」
当然、すいかは真っ二つに。
Bユニットの皆さんは
どちらかと言うと
「食べる専門集団???」
≪デイサービスの皆さんの奮闘ぶりです≫
【そうめん流し】=Dユニット
「おーい、早くながしてくれーー」
さあ、お待たせいたしました。前回の問題の答えです。
問 : 夏の風物詩「打ち水」が、江戸時代・五代将軍綱吉の
「生類憐みの令」の下では、禁止されていたそうです。
一体どんな理由で「打ち水禁止」となったのでしょうか?
①節水 ②犬 ③ボウフラ
答 : ③ボウフラ (「水中のボウフラが死ぬ」という理由だったようです)
※参考:Wikipedia
2010.08.12(Thu)
猛烈な残暑、お見舞い申し上げます。\(◎o◎)/!
暦の上で秋になっても暑さが残っている状態を「残暑」と言うそうです。
しかし今夏は残りというより、連日今が盛りの酷暑です。
「炎暑」「続暑」「連暑」と言ったところでしょうか。
「残暑」は、稲にとっては豊作をもたらす天候だと聞きますが、
それにしても限度があるかもしれませんね。心配です。
さて、我々日本人は、この暑さを凌ぐ様々な工夫を生活の中に
取り入れ、「涼」を演出する風習を受け継いできました。
例えば、打ち水.縁台の夕涼み.すだれ.うちわ.ゆかた.行水
花火.夏祭り.スイカ割り.そうめん流し.土用の丑の日の鰻
そして盂蘭盆会・・・・・
などなど日頃使わない頭を巡らしていたところ驚くなかれ、
酷暑が一時、脳裏からはじき出されていました。
(例えばの追加:何かに集中すること!??)
いずれにしましても
『残暑お見舞い申し上げます』
季節に寄り添う先人たちの知恵に脱帽です。
突然ではありますが、最後に問題です。
問 : 夏の風物詩「打ち水」が、江戸時代・五代将軍綱吉の
「生類憐みの令」の下では、禁止されていたそうです。
一体どんな理由で「打ち水禁止」となったのでしょうか?
①節水 ②犬 ③ボウフラ
≪答えは次回ということで≫
2010.08.09(Mon)
ゆめみどり新聞 第10号 発行
ゆめみどり新聞第10号を発行しました。
広報だよりページへ
↓↓↓
2010.08.02(Mon)
「第11回甲府相川ケアセンター納涼祭」報告
7月24日の甲斐市玉川の青空は、7月31日の甲府市塚原町上空にしっかりバトンタッチされていました。
11回目を迎えた「甲府相川ケアセンター納涼祭」。毎年、地元塚原自治会のご協力をいただきながら、相川地区をはじめ大勢の方に参加してもらい、その盛り上がりは、年ごとにうなぎ上りです。
住む人、利用する人、集う人、ボランティアの人、地元の人、そして働く人・・・その総数は今年も600人を超えました。多くの方が「雨はどうずらか?」と問いかけてきます。返答はもちろん「降りませんよ。大丈夫です」です。と言いつつ裏でインターネットのピンポイント天気情報をチェック。ー20時以降に雨ーとの画面を確認し「8時までにキッチリ終わろう」と強く心に刻み込んだのであります。
着々と準備は進みます。中央のメイン櫓の設営は、第1回から毎回、甲府市羽黒町にある(有)久保田実業様のお世話になっています。(ゆめみどりも同様です)
屋台・テント・喫煙所なども解りやすく・・・
幕開け=富竹ハワイアンダンスクラブ。そして臼井理事長あいさつでスタート。(私が司会進行役だったため、挨拶部分の写真撮り忘れました。スミマセン)(-_-)zzz
岡 實塚原自治会長と山梨樫の会の相談役である臼井成夫元山梨県議会議長にひとこといただきました。
ゆかたの競演
足の指・・・ではなく ゲタの競演??
記憶に新しいW杯での活躍、日本の守護神 !
川島永嗣選手もわざわざ駆け・・・ン?栄二??
樫の会の守護神でした。
祭りの守護神!「成り行き太鼓」の野沢さん!
歌手の飯野のり子さんが今年も祭りを盛り上げてくださいました。ありがとうございました。10月3日(日)午後6時から県民文化ホール大ホールで
今年も「飯野のり子コンサート」が予定されています。今月21日「石和の花火大会でもステージがあるそうです。
そして、いよいよ盆踊りです。まずは「甲州盆歌」から。
今年の納涼祭は彼が仕切りました。餐場実行委員長です。朝から緊張感を持ち続け見事成功に導いてくれました。途中で披露してくれたM.ジャクソンのムーンウォークは大好評でした。
7月最後の日、楽しい時間もやがてフィナーレを・・・・。8月も例年より暑い日が続きそうです。熱中症対策をしっかりとりながら素敵な夏をお過ごしください。
また、来年です。