2010.09.25(Sat)
防災訓練を実施しました。
9月22日(水)
「万一に備えて防災意識を高める」
秋の防災訓練は、甲府西消防署から3人の署員を
派遣していただき実施しました。
協力 : 日星㈱
想定 : 13:30 Bユニット入口付近から出火、初期消火不能。
訓練 : 通報訓 ・ 避難誘導 ・ 初期消火 ・ 消火栓放水 ・ 避難袋体験
参加者 : ご利用者、職員合わせて30人
【通報訓練】
【避難誘導訓練】
【消火栓放水訓練】
【避難用袋の体験』
【講評】
甲府西消防署の蔵條隊員から次のような講評をいただきました。
「スムーズに実施できました。
訓練をやったから、万全というわけではありません。
しかし、訓練をやらないと、いざという時まったく動くことが
できないでしょう。だから日頃から万一を想定して災害に備えてください」
その通りだと思います。
“毎日が火の用心” ありがとうございました。
2010.09.19(Sun)
土の音色・・・・・オカリナ演奏を楽しみました。
10月16日(木)
「オカリナコンサート」が開かれました。
これは、甲斐市社会福祉協議会の仲介により実現
したもので、3人の女性が演奏してくださいました。
出演 : 相川のぶ子さん、池田さん、志村さん。
内容 : 演奏、歌、体操、紙芝居、しりとり合戦
生で聴くオカリナの
音色に
しばし ウットリ!
M「四季の歌」
一緒に体操!
つづいて紙芝居です。
タイトルは、エーーーと
「・・・・・・・・・・・・・」
すみません。(-_-;)
「ふるさと」 「荒城の月」
でエンディング。
オカリナは、「土の音色」「癒しの音色」などといわれます。
イタリア語で「oca(小さな)rina(がちょう)」というのだそうですが、
とても素朴で、奥の深さも感じました。
ありがとうございました。
また、来て下さいね。
2010.09.18(Sat)
「老人の日」ことしも子供たちに元気を貰いました。
9月15日(水)と16日(木)
2日連続してボランティアさんの催しがありました。
まず15日(老人の日)
「老人週間」の初日ということで、私ども法人の相談役であり、
元山梨県議会議長の臼井成夫先生が駆けつけてくださり、
ご利用者に「笑顔で楽しく過ごしてください」と励ましのことばをいただきました。
そして、午前10時30分。
今年も、すぐ近くの玉川保育園(藤田園長)の園児達がやってきました。
赤組(年中さん)=17人 青組(年長さん)=15人 そして先生方。
元気に勢ぞろい「これから始めます!」
「たいこ祭り・どん」「よさこいソーランロック」は遊戯です。
次はふれあいの時間「肩たたき」です。
「じいちゃん、ばあちゃん」 背中にまわって肩たたきです。『気持ちいいよー』
『桃太郎』は先生方のエプロンシアターです。
「おじいちゃん、おばあちゃんながいきしてください」
園児たちにお礼のプレゼント。
握手してお別れです。
『きょうは、ありがとう。また来てね!』
オカリナのボランティアさんについては、明日書きます。(-_-)zzz
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2010.09.15(Wed)
「高齢者の消費者被害を防ごう」 ~出前講座開催~
9月12日(日)午前10時から「消費者問題出前口座」が
ゆめみどりデイサービスセンター&交流広場を会場に開かれました。
参加したのは、ゆめみどり周辺の玉川西区・玉川東区・
月林区にお住まいの高齢者およそ40人。
講師は、国民生活センター認定の消費生活専門相談員
手塚彰男さんが務めてくださいました。
高齢者は、「お金」「健康」「孤独」の3つに大きな不安を
抱えていると言われます。この不安につけ込み様々な
手口で近づき大切な財産を狙う悪い輩が後を絶ちません。
手塚講師は、悪徳商法の手口などを具体的に紹介してくださり、
参加者が大きく頷く場面が随所に見られました。
特に今回は、来年7月全面切り替えになる「地上デジタル放送」
に絡む詐欺の手口について解り易く、時間をかけて教えていただきました。
出前講座の締めくくりとして、手塚講師は「悪徳業者はあらゆる手口で
接近してきます。少しでも『おかしいぞ』『なんか怪しいぞ』と思ったら
断ることが大切、そして必ず知り合いに相談しましょう」と呼びかけました。
「ゆめみどり」としても、こうした消費者被害をなくすための活動や
生活関連勉強会などの拠点として今後も施設を活用して
いただければと意を強くした一日でした。
2010.09.10(Fri)
本物の音色を堪能!西方早百合先生のピアノコンサート開催
東京と甲府でピアノ教室を主宰しながら幅広い演奏活動をしている
西方早百合先生のライブ演奏を楽しませていただき、しばし
猛暑を忘れることができました。
♪ 『心のやすらぎコンサート』 9月6日13:30~
本番前は調律師の富田さんの出番
西方早百合先生
1曲目の「トルコ行進曲」(モーツアルト)で一気に西方ワールドに!!!
その後は、「ふるさと」「川の流れのように」など馴染みの曲が続き、
「もみじ」「赤とんぼ」をみんなで合唱しました。
「慕情」「愛の讃歌」そしてエンディングは「子犬のワルツ」(ショパン)で大拍手!
「もう終わっちゃうのか・・・」などと思いながら拍手をしていると
西方先生から”サプライズ”の言葉が!!!
「もう一曲いきましょうか?」
先生、最高!!!で、最後の曲がタンゴの代表的な楽曲
『ラ・クンパルシータ』
西方先生、ありがとうございました。
実は、先生は私ども法人で運営している姉妹施設「甲府相川ケアセンター」
では、8年ほど前から「心のやすらぎコンサート」を開いてくださっています。
また、先生は家庭に眠っている使われていないピアノを発掘し、それを様々な
施設などに寄贈する活動も展開しています。今回は、ゆめみどりがその恩恵に
預かりコンサート開催に至ったわけです。
本物を聴くチャンスなんてめったにありません。
でも即決で次回の日程を西方先生からいただきました。
2010年11月8日(月)13:30~ ゆめみどりデイルーム
お近くの方もぜひお越しください。お待ちしています。
2010.09.06(Mon)
「京都炎上」の夏!龍馬の墓参りをしてきました。
9月5日、今年の全国最高気温が記録されました。
39度9分!!!
京都府京田辺市のこの日の最高気温です。
7月や8月ではなく、9月に入ってからというのが酷暑続きの今年を象徴しています。
ちなみに39度9分は、9月としては観測史上最高になるそうです。
「京都炎上」ともいえそうなこの日より1ヶ月ほど前、私事ですが、
甥っ子の結婚式が京都であり、そのついで(?)に坂本龍馬の墓参りをしてきました。
(『竜馬がゆく』『龍馬伝』・・・・・ちょっぴり龍馬に嵌っています)
結婚式場から見た「八坂の塔」
33歳という短い生涯を、近代国家日本の実現を描いて走り抜けた坂本竜馬。
飛行機はもとより新幹線もなかった(当たり前ですが)幕末に、
土佐、江戸、京都、越前、長州、長崎、薩摩・・・・・何日もかけて移動する事を
苦にしない龍馬のバイタリティーには舌を巻くばかりです。
その龍馬が、薩長同盟や大政奉還などを実現させた舞台が京都です。
向って左が坂本龍馬
左が中岡慎太郎の墓
【京都霊山(りょうぜん)護国神社】
龍馬の墓所から京都市内を望む
「酢屋」・・・龍馬が投宿した材木商。ここから近江屋に移った1867年11月、暗殺される。
何らかの形で明治維新に携わり、今の日本の土台を築いた人々の多くは、
20代、30代の若者で、残念なことに優れた人材の命も多数失われました。
龍馬もその一人です。誰の指図だったのか?。
京都の夜はどこまでも蒸し暑く、若者たちの熱気が充満していました。
坂本龍馬が暗殺されたのは、1867年。
今からわずか143年前のことなのです。
番外編