2010.11.28(Sun)

「津軽三味線の音色」は思っていたとおりダイナミックでした。

 

力強い音の中に、どことなく寂しさを感じさせる津軽三味線。

いわゆる三味線が秋田県津軽地方に伝わり、独自の型や音色を

確立しながら発達して津軽三味線になったということでしょうか。

津軽民謡と共に。

とにかく弾く人の思い、主張が伝わる楽器で魅力的です。

 

 生の演奏など簡単には聞けない・・・と思っていましたが

嬉しいことに、そのチャンスがやってきました。

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11月24日(水)「津軽三味線を聴く会」開催!

演奏者は、津軽三味線愛好グループ「弦和会」のメンバー9人です。

 

実は、今年7月末に開いた「ゆめみどり納涼祭」の事前PRのため

地元、玉川西区自治会の会長会(組長会)にお邪魔して、

納涼祭のことや施設をぜひ活用してください・・・といった話を

数分間させていただきました。

 

その際、出席者のお一人で「待ってました!」とばかり反応して

くださったのが「弦和会」のメンバーの大崎雪乃さん。

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後日、大崎さんからお電話をいただき津軽三味線での

ボランティア活動の様子などを伺う中、「ぜひ芸術の秋にお願い致します」

ということになり、この日を迎えたのであります。

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津軽3.JPG この日のプログラムは驚きの「全12曲」

・津軽じょんがら六段・旧節

・出船音頭

・嘉瀬の奴踊り

・ソーラン節  ・ドンパン節  ・りんご節

・津軽じょんがら・新節

・甲州盆唄

・武田節

・風林火山

・津軽たんと節、秋田音頭入り

・華鼓み・花笠音頭

 

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私自身とても興味があり、可能なら習ってもいいかな?などと

気楽に考え少しだけメンバーにリサーチを試みました。

 

Q 皮は何を使っているのですか?

A 津軽三味線は犬の皮です。一般的な三味線は基本は猫です。でも

     最近は生産量の減少と高価なことなどから練習用を中心に

     7割がたは犬の皮です。

 

Q いくら位から手に入るんですか?

A 津軽三味線は稽古用ですとだいたい20~40万円かな。

    
中級クラスで50~80万、高級な品だと500万円以上です。

~~~ここまででリサーチは終わりました。「聞く側に徹しよう」

            という結論にたっしたため・・・・・・・・(トホホホ)

 

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   「弦和会」の皆さん ありがとうございました。

        ぜひ、次回もゆめみどりで音色を響かせてください!