2010.12.30(Thu)
来る年2011年は餅のように粘りましょう!
新年を迎えるための用意の一つ『餅つき』。
今年は、27日(月)にぎやかにペッタン・ペッタンしました。
外の寒さとは裏腹に、着々と準備が進む
会場内は、静寂の中にも気分を高揚させる
「熱」のような高まりが感じられます。
※今年の臼数 = 2 (3キロと4キロ)
毎年、餅つき会場にプロパンガスを持ち込み
蒸篭(せいろ)で蒸す作業から楽しんで
いただいている。
蒸篭から噴きだす湯気の量と勢いが徐々に増し、盛り上げに
一役!
「近頃は出来合いの物が重宝がられるが
こうした手作り感やこの時間の流れを大切にしたい。
失いたくない味わいが湯気の中にある」
ざわめきの中に期待感が・・・「つぶあんがいいか、こしあんがいいか
それともきな粉かスリゴマか???やっぱ全部食べたい!!!」
「あれやだよー。お腹の虫が鳴いてる。私じゃないよ、隣の人・・・」
臼井理事長のあいさつでいよいよ
ゆめみどり恒例の「餅つき大会」
スタートです。
最初は小幡ヨシさん(百歳)の「長寿杵」
さあ、とりあえずフタ臼 つきあがりました。
搗き手の方々の気持ちのこもった、伸びのある餅の仕上がりです。
御供え用もしっかり時間をかけて!
「のどにつかえたら大変ですので、ゆっくり食べましょう」「おいしいよ!」
というわけで、恒例行事を無事
終えることができました。
活躍してくれた〝臼と杵”に
感謝をしながら・・・・・
来年もよろしくお願いいたします。
『のびやかに しなやかに
そして粘り強く』