2011.01.29(Sat)
子供たちはいつもピカピカなのだ!~竜王南保育園の子供たち~
ゆめみどりの近くには保育園が二つあります。
玉川保育園(私立)と竜王南保育園(甲斐市立)です。
毎年、この二つの保育園が折に触れゆめみどりに来て
歌やお遊戯を披露してくれます。
1月26日は、竜王保育園の年長さんが寒い中
元気に来てくれました。( ^)o(^ )
本当にものすごく寒いなかを園からおよそ15分、
歩いてきてくれたのです。\(^o^)/
黄色の園服の年長さん
女の子:5人
男の子:13人
あわせて18人です。
「待ってたよ」
子供たちの姿が
見えた瞬間から
目じりが確かに
下がりました。
金丸園長先生が
「子供たちもおじいちゃん、
おばあちゃんに
会えることがとても
楽しみでした」とあいさつ。
・アンパンマン体操
・ミッキーマウス体操
・お遊戯 「桜姫」 女子
「鳳凰飛翔」男子
・歌 「富士山」「リサイクルの歌」
「散歩」(手話)
「気球に乗ってどくまでも」(手話)
「サンサン体操」
園児たちにお礼のプレゼント!
フィナーレは、タントン たんとん 肩たたきです。
きちんと整頓!!!
「子供たちは礼儀正しいのです」
ちなみに人気のスニーカーは
“瞬速”という品だそうです。
無事に終了しました。
その大好きな靴を履いて、再び保育園までひと歩き!
「みんな ありがとう!!!また来てねエーーー。
あっ そうだ。年長さんは4月から1年生だ!みんな 元気にピカピカでいてくれよーーー」
2011.01.24(Mon)
山梨県老施協研究総会が開かれました
今回で2回目となる「山梨県老施協研究総会」が
1月20日、昭和町のアピオ甲府で開かれました。
山梨県老人福祉施設協議会主催のこの研究総会は、それぞれの
施設における日常の取り組みを発表し合うもので、
参加者は色々な気づきや刺激を受けるとのこと。
この日は、2つの分科会(施設系・在宅系)に分かれての
事例発表でした。
演題数は両分科会とも15演題で、私は施設系の会場に
お邪魔しました。
理由は、ゆめみどりからも演題発表があるからです。
発表者席に向かう長田さんと池上さん
≪ゆめみどり≫
演題 : レクリエーションでほうとう作りに取り組んだ事例
発表者 : 長田さん、池上さん(Q&A担当)
パワーポイントを使っての発表(BGM入り)
♢なぜ、ほうとうだったのか?
①入居者の日頃の会話の中に「ほうとうが食べたいね」があった。
②たまたま入居者の中に料理の達人(「ほうとうの本」を
出版したことがある専門家)がいた。
③準備・作る・食べる・懐かしさに触れる⇒食事への意欲につながれば。
♢成果
①ものを作る過程で五感が刺激され、笑顔の表情が広がった。
②普段食事量の少ない方がいつもより召し上がってくれた。
③中心となったかつてのプロが得意技を生き生きと披露してくれた。
発表者は、「この取り組みは、単なるイベントではありません。その人
個人によってできること、したいこと、楽しみたいことなどはそれぞれ違う。
その思いを個別ケアとしてこれからも提供できるよう広げていきたい。
入居している方の想いにや希望に添うために人的な環境として
職員の関わり、連携は不可欠であり、今後のテーマでもあります」と
結びました。
喜びや笑顔に大小や多少はありません。ご利用者と一緒にやりたいこと、
できそうなこと探しをこれからも大切にしたいと感じました。
今回の発表内容をテーマ別にみてみると、認知症ケア・看取り介護・個別ケア
ユニットケアなどを中心に、様々な取り組みが様々な施設の現場で実践されている
ことがわかります。テーマの選び方やアプローチの仕方は違っていても
目指しているものは同一なのだと思います。それぞれの一歩一歩が
お互いを刺激し合います。そして気づきの場にもなります。
次回、3回目はどんなテーマに、どんな人に出会えるのでしょうか。
2011.01.21(Fri)
「心のやすらぎコンサート」 ~新春~
西方早百合先生の年明け最初のピアノコンサートが
1月17日(月)開かれました。
今回は、新春の雰囲気を味わってくださいという西方先生の
ご配慮から「春の海」などもプログラムに入りました。
(1ベル)
間もなく「心のふれあいコンサート」開演です。
どなた様もお席にお着きください。
(2ベル)
拍手の中、西方先生登場(開演)
♪
今回のプログラム♪
「春の声」 J.シュトラウス
「春の海」 宮城 道雄
「箱根八里」 「美しき天然」 「花」
みんなでうたいましょう(2曲)
「富士の山」 「春よ来い」
「五木の子守唄」
「江戸子守唄」
「トロイメライ」 シューマン
「キラキラ星変奏曲」 モーツアルト
せんせいの笑顔と一緒に
曲に関する楽しいトークが
入ります。
そして、あっという間にエンディング!
先生、今年も素敵な演奏をお願いいたします。
☆次回の「心のふれあいコンサート」は、2月28日(月)です。
2011.01.18(Tue)
山梨樫の会だより 発行
“新春合同号2011″が発行されました。
ぜひご覧下さい。
↓↓↓
※画像をクリックすると、新春合同号2011のPDFファイルを
ダウンロードすることが出来ます。
2011.01.10(Mon)
伝統の技、今年も!~甲府市消防記念会四番組~
成人の日が1月の第2月曜日と決まってから11年が経つそうです。
個人的にはまだ慣れない祝日ではあります。
とはいっても大切な節目の日、甲府盆地は好天に恵まれました。
その青空の下、新春恒例の「出初め式」が今年も披露されました。
もちろん妙技の演技者は「甲府市消防記念会四番組」の皆さんです。
今年は、石田英雄組頭はじめ17人が勢ぞろい。
まず室内(交流広場)で臼井行夫理事長が歓迎の
挨拶を述べられました。
続いて威勢の良い木遣りと纏(まとい)振りが披露されました。
重さ15kgもある纏を軽々と操ります。
そして出初め式の圧巻、「梯子乗り」。
きょうは、冷たい八ヶ岳おろしが吹いていたため
観客は室内からの見物となりました。
高さ6Mメートルのはしごの上で次々と伝統の妙技が
繰り広げられます。
おっとアブナイ! と思いきや、お見事!!
おそらく「遠見」「八双」「腹亀」「背亀」「逆さ大の字」などが
披露されたのではないでしょうか???(いい加減ですみません)(-_-;)
いづれにしても、演じ手と支え手の見事なコンビネーション、チームプレーに
ご利用者から惜しみない拍手が送られていました。
甲府市消防記念会四番組の皆さん、身を切るような寒さの中
本当にありがとうございました。 (了)
←絶景かな!絶景かな!!
2011.01.07(Fri)
“力作”をギャラリー『廊下』で公表展示中!
2011年がスタートしました。
「景気低迷」とか「混沌」「不況」「雇用不安」「停滞」など
相変わらずの文字が目に飛び込んできます。
そんな中で大みそかの朝日新聞・読者の声欄に
「下・下・下の政治」という文字がありました。
なぜかとても記憶に残っています。
上に掲げた言葉から「脱却」するのには今年もおそらく
初詣の際の”神頼み”だけではどうにもなりません。
船が山に上らないよう、まずは舵を取る船頭さんに
しっかりしてもらうしかないのですが・・・・・。
そこで恒例の「新春書初め大会」です。
せめて「今年が良い年になりますように」との気持ちをこめて
希望や目標、好きな言葉などを表現致しました。
★主催:レクリエーション委員会
★参加者:ご利用者&職員
その作品展示が1月5日から始まりました。
会場は、ゆめみどりギャラリー『廊下』です。
では、早速会場にご案内しましょう。
今年、最も多かった字は 「愛」
。
ちなみに去年は「元気」、おととしは「健康」でした。
ストレートに「愛」を表現する・・・照れくさい一面もありますが
それだけに”人とのつながり”に今、危機感を覚える人が多いともいえます。
ぜひ、ギャラリー「廊下」までお運びください。待ってます。
今年は卯年です。
冒頭の「下・下・下の・・・」ではありませんが、
良くも悪しくも私たちの生活に直結するのが政治です。
卯年らしく「下・中・上」と上向き(ジャンプアップ)
になってほしいものです。
たとえ小さなジャンプでも私たちは“笑顔”になれます。 (了)
2011.01.01(Sat)
ごあいさつ
『絆』
(ゆめみどりにて)
本年も 『ゆめみどり』 を
どうぞ よろしくお願い致します
平成23年 元旦
ゆめみどり職員一同