2011.12.09(Fri)
共演であり競演でもありました ~心のやすらぎコンサートvol 9~
今年最後の「心のやすらぎコンサート」が12月6日開かれました。
今回の見所・聴き所は何といっても西方早百合先生と有加先生の
親子共演による「4手連弾」です。
演奏に先立ちお二人が揃って登場です。
いよいよ「4手連弾コンサート」開演です。
間近で見た。「これが4手連弾」です。
ゆったりとしたムードが会場に流れます。
曲の間に先生のトークが入ります。
ピアノに合わせて合唱した曲は「冬景色」と「たきび」
微笑ましい連弾が一変!母子の鍵盤取り合戦が勃発???
子が母を越える瞬間!?…違います。これも連弾の一コマなのです。
【番外】
「いやーびっくりしました。
親子バトルかと・・・。
ホッとしました」
プログラムの最後は、「新しい年も 元気に過ごしたいですね」という
西方先生の願いを込めて ♪天国と地獄♪ で締めくくりです。
連弾を終えマイクを手にした西方先生。
一年の活動などを振り返りながら この日の連弾までの
お話しをされました。
特に一時ピアノから遠ざかっていた有加先生が自らの意思で
再びピアノに向き合い勉強し大学からプロの道に進みここまで
成長してくれたことに触れ「全てがまさかの連続でした。」と
温かな眼差しで語ってくださいました。
見えないけれども母と子の太い『絆』を感じました。
来年、2012年以降も「心のふれあいコンサート」が長く続き
有加先生との連弾がいっぱい楽しめることを期待しています。
ちなみに次回は、年明け2月に開催予定です。