2012.02.25(Sat)

事故防止勉強会を開きました。

 

2月24日(金)の夜

施設内研修会として「事故防止勉強会」を開きました。 

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〇講師・・・堀田課長

〇参加者・・・28人

 

【勉強会の内容】

・リスクの定義

・安全配慮義務

・リスクをマネジメントするとは

・事故に対する職場の意識

・インシデントとアクシデント

・介護⇔生活

・Gワーク・・・事例を使っての原因を考えるワーク

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 生活をするということは常にリスクと隣り合わせといえる訳で

そこに介護という専門領域に立つ人間がどう関わるかによって

リスクの軽減がはかられる。

利用者ひとり一人の違いを認識し個別の対応をすることが事故を防ぐ、

あるいは減らす第一歩になる。もちろん個々の利用者に対してチームとして

アプローチすることはとても重要になる。※気付きの共有

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講師の堀田課長談
♢情報が沢山上がってくること
 が大切。(インシデントの段階)
♢多くの情報を得て科学的に
 分析・検討する。
♢情報だけに振り回されるな。
♢継続して日々のカンファレンスなどで
 原因・理由を考え検討していく
 という意識付けが必要。
【定義】
 ☆アクシデント・・・予期せぬ出来事やエラーが発生し、それによって
            利用者・来訪者・職員に傷害が発生したものうをいう。
 ☆インシデント・・・予期せぬ出来事やエラーが発生したが、利用者・
            来訪者・職員には届かなかったもの、および届い
            たが傷害が発生しなかったもの。また予期せぬ
            出来事やエラーが発生しそうになったが止める
            ことができ「ひやり・はっと」したものも含む。
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