2012.10.30(Tue)
「Trick or Treat?」 ~ケントスの園児とハロウィン満喫~
「ケントス インターナショナル プリスクール」とは・・・・・?
A : 甲府市大里町にある英語保育園の名前です。
今年も10人の園児がハロウィンにちなんで仮装してゆめみどりに
やってきました。「Trick or Treat ?」
今年も「ジャック・オー・ランタン」をプレゼントしていただきました。
(左はケントスの園児にプレゼントしたお面です)
「皆さんこんにちは!」高相久美子先生
≪ぷろぐらむ≫
♪ フィーリング(歌と踊り)
♪ ありの行進(歌と踊り)
♪ 花の季節(合奏)
♪ ハロウィンソング
(歌と踊り)
♢ プレゼント交換
思い思いの仮装で登場! 「おい!キタロー!!」
踊りのワンシーンですので誤解しないで下さい。
子供たちを大きな愛で育むマルケータ三枝先生です。
上手な演奏に聞き入っている瞬間です。
園児たちからのプレゼント!(よく出来た子供たちです(^。^))
臼井理事長から園児達にお礼とノートが贈られました。
やさしい職員の市川さんからもお菓子のプレゼント!
「ありがとうーーーーー!」「またきてねーーーーー!!」
PS
このムンクの叫びを模したマスクは
ケントス インターナショナル プリスクールの
高相剛オーナーに謹呈いたしました。
マスクを着けた高相オーナー。 ↑
ありがとうございました。
2012.10.28(Sun)
褥瘡について学ぶ ~施設内勉強会~
10月26日、「褥瘡」についての勉強会を開きました。
今回の講師は医務室が担当、勉強会の狙いは、
・高齢者に適切な褥瘡ケアを提供するには「なぜ褥瘡が発生するのか?」
「どうして高齢者の褥瘡は治りにくいのか?」を考えることが大事。
その基礎知識を学ぼう・・・です。
講師を務めた前田看護師と小澤看護師
日本褥瘡学会が示している褥瘡の定義は「身体に加わった外力は
骨と皮膚表面の間の軟部組織の血流を低下、あるいは停止させる。
この状態が一定時間持続されると、組織は不可逆的な阻血性障害に
陥り褥瘡になる」とされているそうです。
「平たく言うと、体の外から加わった力(外力)で骨の間の組織が圧迫され
血流が悪くなって組織が損傷するのが褥瘡です」という言葉で勉強会が
スタートしました。そして・・・
・発生のメカニズム
・皮膚の構造
・発生の要因
ずれと摩擦 体動(本人) 体位変換
不適切なギャッジアップ 基礎疾患を有する高齢者
栄養状態の不良
などを学び、実際の褥瘡画面を部位や状態ごとにスクリーンで確認
しながらディスカッションしました。
講師のコメント・・・
・漠然と日常のケアをこなすだけでなく常にケアの目的がどこにあるのか
考えること。ケア一つでより良い結果をもたらし、逆に良くない結果を招くこと、
ケアを効果的に提供できるように意識することがたいせつです。
・一昔前、褥瘡は「看護・介護の恥」といわれていました。
これからも褥瘡を作らない、より良いケアを目指して頑張りましょう。
※この日は、講義の最後に「摩擦を起こさないための介助方法」も
実践編として参加者全員で学びました。
指導は堀田介護課長です。
とても、熱のこもった勉強会になりました。
お疲れさまでした。
2012.10.15(Mon)
よりよい福祉を目指して・・・~立科町から行政視察団~
10月12日(金)
長野県の佐久市や上田市、茅野市などと境を接している蓼科町。
我々山梨の人間にとって、とても馴染みの深い白樺湖や女神湖など
一大リゾート地を有している町です。
立科町の高原牧場
その立科町の町議会議員さんと議会事務局委員さん合わせて7人が
はるばる「ゆめみどり」に行政視察のため訪れてくださいました。
6人の議員さんは全員、社会文教委員会のメンバーです。
今回は、立科町の福祉の拠点であり各福祉施設を運営している
「ハートフルケアたてしな」の社会福祉法人化(平成25年4月1日予定)を
目前に控え、様々な情報収集を図ろうと幾つかの法人や施設を視察している
とのこと。
特に「ハートフルケアたてしな」の中心的施設である特別養護老人ホーム
をいわゆる従来型施設からユニット型へ移行する計画があるとのことで
この日の来訪ととなりました。
立科町の福祉行政を担っていこうというメンバーの強い思いが感じられ
運営状況に関する質問や、施設の見学など予定時間を越えての熱心な
研修になりました。
質問にお答えする堀田介護課長(右:ゆめみどり)
実際にヒノキ風呂の感触や大きさをチェック!
はるばるお越し戴きありがとうございました。
ユニット型施設が完成しましたら是非見学させてください。
PS.いただいたリンゴ、とても美味しかったです。
ところで
Q・・・私達の印象では、「立科」より「蓼科」なのですが・・・。
A・・・茅野市との境に蓼科山があり、本来であれば「蓼科町」となるべきだが、
実際の町名は「立科町」である。これは「蓼」が当用漢字になかったこと、
また古くは「立科山」とも表記されたことから代わりに「立」を用いたため
である。Wikipediaより)
お疲れさまでした。
2012.10.09(Tue)
結構ハードで賑やかに盛り上がりました~ゆめみどり運動会!~
10月7日(日)
年に一度の体育の日(今年は8日)の前日、7日の午後1時から
恒例の「ゆめみどり運動会」を行いました。
会場は、1階デイルーム(デイサービスが日曜日休業で広いスペース使用が可能)。
全員一緒に「ヨーイ・どん」ではなく、時間をスライドしながら会場に
きていただき競技に入ります。
そうはいっても、まずはラジオ体操で体をほぐしましょう。
≪競技種目≫
◆風船バレー
◆玉入れ(2種類)
◆輪投げ
◆ボーリング
◇パン食い競争は
パンのプレゼントに変更
では、参加した皆さんの奮闘ぶりを表情などをポイントにご紹介いたします。
見上げて、笑って、体を動かして・・・良いこと尽くめ!!!!!
「狙いはあそこですね」「うん、うん」・・・戦略を練ります。
腕の伸びとリリースのタイミング!ダルビッシュも顔負けです。お見事!!!
フィニッシュのポーズが卓球の石川佳澄選手と真そっくり!
「運動に関しちゃーいまでも若いもんには負けんよ」
「えっ!パーフェクトを狙うんですか?」「当たり前じゃん。せーーーの」
「狙いは鼻でいいと思います」「なんか節分の豆まきみたいじゃん」
「参加賞?私はパンよりケーキがいいの」「すみません。そこを何とか・・・」
この日はご家族も駆けつけて一緒に楽しまれました。
「良かった。間に合ったようね」「リハビリ兼ねてゆっくりまわりましょう」
「8枚目に乗せてフックラインでいいかしら」「僕は良いと思います」
「えええーー!それって私を狙っているわけですかーーー」
「それでは、皆さん来年まで体力作りですよ」
2012.10.08(Mon)
がんばれ!山梨クィンビーズ!!!
10月2日(火)
9月28日にバスケットボールのWリーグが開幕しました。
今シーズンから1リーグ制となり日本のトップ12チームの闘い。
山梨クィンビーズの活躍が期待されるところです。
そのクィンビーズの前監督(ヘッドコーチ)で今シーズンからゼネラルマネージャー
を務める炭田久美子さんの講演を聴く機会がありました。
隔月で開催されている「新山梨政経フォーラム」(主宰:臼井成夫県議会議員)の
10月例会のゲストが炭田GMでした。
新潟県出身の炭田GMは高校卒業後、71年に日立甲府(当時)に入ります。
東京はじめ全国の強豪チームから誘われたそうですが、ある理由で山梨を
選ぶのです。
その理由とは・・・ずばり「富士山」。
修学旅行で河口湖に泊まった時に見上げた絶景の富士。
当時、新潟で暮らしていたお母さんが富士の見える景色が
大好きだった。
主力選手としてチームを引っぱり日本リーグ1部や1986年「かいじ国体」などで
活躍する炭田さん。実はこの頃、当時山梨放送でしゃべっていた私が初めて
取材で炭田さんにマイクを向けていたわけであります。
(どひゃー!かれこれ30年近く前になるんですね。)(~_~;)
現役を退いた後コーチになり1996年から監督(ヘッドコーチ)を務められ、
文字通りチームを牽引してきました。
この間、お母さんが山梨に来られ共に暮らしながら炭田さんの一番の理解者として
支えてくださったそうです。お母さんは数年前に亡くなられましたが
一時、ゆめみどりのデイサービスをご利用くださりとても穏やかに楽しく過ごされて
いらっしゃいました。
そして、今シーズンからゼネラルマネージャーに就任。
講演の中で炭田さんがおっしゃっていた言葉を幾つか・・・。
▽現在、毎日毎日が大変ですが、思いは山梨への恩返しの一念です。
▽最初はお金を集めることが正直嫌でしょうがなかった。でもある時
ある県人に「スポーツはビジネス。だからお金を提供してもらうことは
何も恥ずかしいことではないよ」目から鱗がおちた。
▽働くと言うことは、傍を楽にすること。
▽ある支援者からの言葉「物差しを変えて考えてみる」
▽支えになり励まされた歌:堀内孝雄「竹とんぼ」
◎これからについて・・・
山梨は小さい県だけど大好き!その大好きな山梨の子供たちに
夢を描いてもらえるような役割を果たしていきたい」
◎大好きなお母さんの言葉・・・
「人間は 生かされているのよ いつでも」
炭田GM、すてきなお話ありがとうございました。
『私達は応援しています!!!!!』
2012.10.06(Sat)
「心のやすらぎコンサート」 Vol.14
10月5日(金)
有加先生との「4手連弾」からおよそ3ヶ月。
今回は、西方早百合先生お一人の「やすらぎコンサート」です。
オープニングはモーツアルト。
美空ひばり特集「りんご追分」「愛燦燦」「川の流れのように」の
3曲で一気に会場内が一体感に包まれていきます。
みんなで歌おう!は、秋を感じながら「もみじ」「赤とんぼ」を熱唱。
ショパン「革命」、 「愛の賛歌」 そして「追憶」がエンディング曲。
次回のコンサートは12月7日(金)の予定です。
2012.10.04(Thu)
児童養護施設リポート ~ただ今、基礎工事中~
10月4日
8月8日に起工式が行われた児童養護施設「あいむ」(仮称)の
工事現場に行ってきました。 その様子をリポートします。
建物の最も重要な土台を造る基礎工事が手際よく行われていました。
基礎の深さと鉄筋の多さ、そして写真でも解るように
コンクリートのぶ厚さに正直驚きました。同時に何によらず
「土台」というのは「安心」を支えるということなのだと感じました。
実は、8月30日にも現場に立ち寄りました。その時の状況が下の写真です。
1ヶ月あまりでこの様変わり!竣工に向けてのワクワク・ドキドキ感が
募ります。
ひっきりなしに行き交い、動く車両や重機。「お疲れ様です」
工事の安全を祈るばかりです。
さて、建設地は甲府の下飯田です。周囲の様子も簡単にご紹介しましょう。
↓ 甲府労働基準監督署 ↓ 有料老人ホームヴィレッタ甲府
近くにテニスコートがあったり、田んぼがあったり・・・。
閑静な住宅街と言える環境です。
たまたま4日は、工程会議の開催日でした。
法人の臼井行夫理事長をはじめ、施設と工事の関係者が顔を
そろえたところにおじゃまして撮った写真です。
工程会議は、工事期間中定期的に開かれ、工事が予定どおりいっているかなど
いわゆる進捗状況や細部の変更などの確認を行う重要な会議で、これにより
現場の作業がスムーズにながれていく訳です。
会議が行われる現場準備室と早野組さんの事務所です。
来年6月の開設に向けて工事が進む児童養護施設の現場に
時々足を踏み入れ、これからも進み具合をリポートしたいと
思っています。
工事をしている皆さん「安全第一」でよろしくお願いいたします。(*^。^*)