2012.10.15(Mon)
よりよい福祉を目指して・・・~立科町から行政視察団~
10月12日(金)
長野県の佐久市や上田市、茅野市などと境を接している蓼科町。
我々山梨の人間にとって、とても馴染みの深い白樺湖や女神湖など
一大リゾート地を有している町です。
立科町の高原牧場
その立科町の町議会議員さんと議会事務局委員さん合わせて7人が
はるばる「ゆめみどり」に行政視察のため訪れてくださいました。
6人の議員さんは全員、社会文教委員会のメンバーです。
今回は、立科町の福祉の拠点であり各福祉施設を運営している
「ハートフルケアたてしな」の社会福祉法人化(平成25年4月1日予定)を
目前に控え、様々な情報収集を図ろうと幾つかの法人や施設を視察している
とのこと。
特に「ハートフルケアたてしな」の中心的施設である特別養護老人ホーム
をいわゆる従来型施設からユニット型へ移行する計画があるとのことで
この日の来訪ととなりました。
立科町の福祉行政を担っていこうというメンバーの強い思いが感じられ
運営状況に関する質問や、施設の見学など予定時間を越えての熱心な
研修になりました。
質問にお答えする堀田介護課長(右:ゆめみどり)
実際にヒノキ風呂の感触や大きさをチェック!
はるばるお越し戴きありがとうございました。
ユニット型施設が完成しましたら是非見学させてください。
PS.いただいたリンゴ、とても美味しかったです。
ところで
Q・・・私達の印象では、「立科」より「蓼科」なのですが・・・。
A・・・茅野市との境に蓼科山があり、本来であれば「蓼科町」となるべきだが、
実際の町名は「立科町」である。これは「蓼」が当用漢字になかったこと、
また古くは「立科山」とも表記されたことから代わりに「立」を用いたため
である。Wikipediaより)
お疲れさまでした。