2014.08.30(Sat)
祝💛「心のやすらぎコンサート」通算800回!
8月26日(火)
西方早百合先生が2002年にスタートした「心のやすらぎコンサート」が
回を重ねて、なんと800回になりました。
その記念すべき800回目のコンサートがゆめみどりで開かれました。
コンサートが始まる直前です。
はじめに臼井理事長がお祝いと感謝の意を込め挨拶されました。
実は、ゆめみどりの姉妹施設である介護老人保健施設甲府相川ケアセンター
では「心のやすらぎコンサート」がこれまで80回ほど開催されれており、
ゆめみどりの24回を合わせると、法人として100回を超える西方先生の
演奏会が開かれていることになります。
800回記念は、西方先生のお嬢さん有加先生との親子連弾になりました。
【プログラム】
♬ハンガリー舞曲第5番 (ブラームス)
♬くるみ割り人形より「花のワルツ」 (チャイコフスキー)
♪浜辺の歌 朧月夜 荒城の月 夕焼け小焼け 赤とんぼ
♪もみじ 小さい秋見つけた 八木節 天城越え 川の流れのように
♬アナと雪の女王より「Let It Go」
♬NHK連続テレビ小説花子とアンより「にじいろ」
♬情熱大陸 (葉加瀬太郎)
演奏の合間、有加先生のトークタイムです。
「母がやすらぎコンサートをスタートしたころは、高校生でした。
その当時、母と同じステージに立つということは考えも及ばず
『あり得ない』『まさか』と思っていました。
その後、音大に通いながら近くで母の演奏や活動に接していくうちに
『いいな!』『うらやましいな』という感覚が心の中に芽生え、いつしか
『私も弾かせてほしい』と強く願うようになっていきました。
今、ようやく母と同じステージに立てるようになりました。
時に衝突もしますが、いっぱいいっぱい大切な心を学んでいます。
そして、何より皆さんに育てていただいたと感じています」
早百合先生のトークタイムです。
「いま、教室には4才から70才台まで本当に幅広い年代の生徒さんが
ピアノを学んでいます。そんな中、ボランティアで生の演奏をお届け
したいと思ったのが2002年。「心のやすらぎコンサート」を始める
きっかけでした。
一歩ずつ、一歩ずつとの想いで歩んで来て、その積み重ねが800回
という大きな数字になりました。たくさんの出会いをいただきました。
『生の演奏を始めて聴いたよ』『演奏、楽しかったです』『生演奏
とてもうれしかった』・・・そんなお声を聴きたくてここまで続けて
これたような気がします。
娘とともにこれからも歩いていきたいと思います」
(^^♪ コンサートの最後は全員で「ふるさと」を合唱して幕を閉じました。
コンサート終了後、入居者の代表から早百合先生にお祝いの花束が
贈られました。
有加先生には、デイサービスの利用者の代表から美味しいおいしい
お菓子がプレゼントされました。😋😋😋
演奏はもちろんですが、笑顔がとっても素敵なお二人、これからも
大勢の方に音楽の喜びを伝えていただきたいと思います。
次なる大きな区切りは1000回記念!!!
とりあえず、ゆめみどりの次回(25回目)は11月初旬です。
早百合先生、有加先生800回おめでとうございました。
これからもよろしくお願い致します。
2014.08.25(Mon)
日本舞踊「瑞穂会」様ありがとうございました。
8月22日(金)
ゆめみどりでは初めてのお目見えです。
瑞穂流家元、瑞穂春都紫さんはじめ 4人のメンバーがたっぷり
日舞を披露してくださいました。
≪この日の舞踊演目≫
1.島のブルース 2.お江戸日本橋 3白い海峡 4.風林火山の唄
5.だんな様 6.明治一代女 7.お祭りマンボ 8.無法松の一生
9.二輪草 10.おてもやん 11.河内おとこ節 12.武田節
「島のブルース」秋山りつ子さんで幕開けです。
秋山さん「二輪草」
池田清子さん「お江戸日本橋」
池田さん「おてもやん」
長谷川小夜子「白い海峡」
長谷川さん「お祭りマンボ」
観ているうちに思わず一緒に手が動いている方も・・・
家元・瑞穂春都紫さん(米倉敏美さん)「無法松の一生」
米倉敏美さん「武田節」
実は、今回の舞踊ボランティアは家元である米倉さんのお母さんが
ゆめみどりのデイサービスセンターをご利用なさっていることなども
あって実現いたしました。ありがとうございます。
最後は「きよしのズンドコ節」大いに盛り上がりました。
全13曲・・・本当にありがとうございました。
次回は、来年の2月か3月頃できれば良いですね。
2014.08.14(Thu)
ゆめみどり新聞22号発行
ゆめみどり新聞22号を発行いたしました。
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