2016.07.09(Sat)
🎋 短冊に願いを込めて ~七夕様~
7月7日は七夕さま、笹の節供ともいうそうです。
織姫と彦星が年に一度、この日だけ再会できる「逢瀬の日」。
二人の無事のデートを祈りつつ、ゆめみどりでも各フロアで
七夕飾りと願い事がいっぱいの一日になりました。
それでは、願い事をいくつかご紹介いたします。
「宝くじが当たりますように!」は、買った人みんなの願いでもあります。
さて、今宵は二人のデートが雲に隠されてしまうのでしょうか?
この日は、韓国・忠北保健科学大学の学生24人が見学にやってきました。
一行は、山梨県立大学の中島朱美先生のご紹介でゆめみどりを見学先に
訪れたものです。
せっかくですので、韓国の七夕について伺ったところ、「韓国でも年間行事の
一つです」とのこと。そこで少しだけ調べてみました。
♦ 七夕は昔から「恋人たちの日」になっているようです。
♦ 昔、韓国では「七夕」になると恋人同士が銀杏の木の種を贈り合う習慣が
あったとのこと。現代は、恋人だけでなく家族同士でも花などを贈り合う
そうです。「永遠の愛の象徴」なのですね。
☆ 七夕に雨が降ると
日本・・・星が隠れて二人が逢いにくい
韓国・・・雨は、二人が再開を喜んで流した涙と考えるそうです。
もし、次の日に雨が降ったら「別れを惜しむ涙」と解釈
するそうです。なんかいいですね。
見学の24人の一行は、ゆめみどりの後箱根に向かい一泊、そして東京など
を見た後10日頃には帰られると言っていました。
かなりハードな日程ですが、「気を付けて!そしてありがとうございました」