2017.06.20(Tue)
家族懇談会を開催いたしました。
6月3日(土)
予てよりゆめみどりに入居されている方のご家族に参加を呼び掛けていた『家族懇談会』、6/3午後1時45分から開くことができました。
当日は、39人ものご家族が出席してくださいました。
また、ゆめみどりからは臼井行夫理事長、臼井友基施設長(4月1日より就任)はじめ各専門職、リーダー・サブリーダーが出席いたしました。
初めての開催ということもあり、臼井理事長からご家族に対して日頃の御礼と共に、法人(社会福祉法人 山梨樫の会)の沿革についてご説明いたしました。
そして、出席した職員一人ひとりが自己紹介(*^_^*)
続いて、臼井施設長から「ゆめみどり理念」「職員行動指針&優先順位」「平成29年度事業計画」などを説明させていただきました。
今後の展開の一つである「ボランティアさん募集」について山岡拓道生活相談員が骨子をお伝えしました。これは将来の高齢社会を想定し、地域の方々にボランティア活動を広く体験していただきながら高齢者との関わりをお持ちいただく “場” 作りを目標にしています。
そして、松浦雅幸介護課長が、ユニットケアについて、そのポイントを説明いたしました。前出の「ゆめみどり理念」「職員行動指針&優先順位」に則り、◆暮らしの継続 ◆個別ケアなどを軸にしたケアの仕組みや環境作りを目指しています。
また、ユニットケア(個別ケア)=当たり前の暮らし・・・を少しでも高めていくために現在ゆめみどりがチャレンジしている「ユニットリーダー研修実地研修施設」の認定を目指す取り組みについても紹介させて頂きました。この研修施設は、日本ユニットケア推進センターが認定するもので全国に60施設以上ありますが、山梨県内には現時点では無く、高いハードルをクリアできれば県内や近県の施設にとっては受講しやすい環境(選択肢)が増えることになります。
最後に、質問や要望をお受けする時間を設け、あまり無理をせず、「安心・安全」の介護を第一に一層力を注いで欲しい・・・っといったご要望や、ユニットの職員への労いのお言葉などを頂戴いたしました。
これからも入居者・ご家族・ゆめみどりの3者が一体となって信頼関係を一層深めることができればと願っています。大勢の方のご出席、本当にありがとうございました。