2019.05.02(Thu)
横小路さんのオリジナル❝食❞イベント ~次回からは新展開!~
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好評の「オリジナル“食”イベント」、4月は『お花見弁当』をお楽しみいただきました。
花見=桜・・・と一般的には言われますが、私たちの周りには色とりどりの花が季節ごとに咲き誇り、その多くが時に生活の支えになったり、潤いを与えてくれる存在でもあります。四季折々、感謝の念をもって目の前の花を愛でる・・・かなりオーバーですが、よくよく考えると「年中花見!!!」も‶あり″なのではないでしょうか!
そこで、「お花見弁当」。まずは、メニューから!
◇ゆかりとじゃこの混ぜご飯
◇ほたるいかとわかめの酢みそ和え
◇春キャベツとベーコンのパスタ
◇特製だし巻き卵
◇桜餅
◇花麩と菜の花のお吸い物
◇ビール風オレンジゼリー など
ビール風オレンジゼリーが、そそります。
『それでは、戴きましょう』
今回は、Dユニットの希望者に
召し上がっていただきました。
いかがでしたか?
さて、次回からは“食”のイベントが新しい展開になります。
☆令和元年5月~月2回(第2木曜と第4水曜) 14:00~15:30
☆場所 : 喫茶「ひとあんしん」 «玄関入って左側»
※横小路管理栄養士の監修のもと、AB・C・Dユニットが輪番制で担当して参ります。
≪P.S≫
余談ですが・・・。
今回は、花にちなんだイベントテーマでした。
花で思い出したのが、作家の林芙美子の言葉で知られている『花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かりき』とのフレーズです。この部分だけでは、~暗くてつらい人生~ を送ったのかな・・・と想像してしまいそうですが、この言葉(詩)には前後があったということを最近知りました。ご紹介します。
風も吹くなり 雲も光るなり
生きてゐる幸福(しあわせ)は
波間の鷗のごとく 漂渺とたゞよひ
生きてゐる幸福は
あなたも知ってゐる 私もよく知ってゐる
花のいのちはみじかくて
苦しきことのみ多かれど
風も吹くなり
雲も光るなり
☆ポジティブに人生を楽しんでもいたのですね。ホッとしました。
それにしても、言葉の持つ魅力とともに、言葉を自在に操る作家という方の表現力ってすごいですね!
などなど・・・。失礼しました。