2010.06.07(Mon)

明治大学農学部の実験水田、8か月ぶりの続報!

 

今、とても”スッキリ”気分です。

理由は簡単、お目にかかりたかった人たちに

会えたからなのです。

 

昨年10月、ゆめみどり近くで見つけた

「明大農学部 実験水田」という看板。

この日記にも書かせていただきました。(昨年10月7日・10月14日)

 

結局、稲刈り時にも会えず(といっても私の一方的な願いごとだったのですが・・・。)

「実権水田」の看板も、あとかたもなく取り払われ、

いつしか年が改まり(オーイ!誇張し過ぎ)、

6月のお田植えシーズンを迎えたのであります。

 

そして、6月3日。突然お会いできたのです。「明大農学部」のみなさんに!

 お田植えの真っ最中でした。 

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実験田1.jpg

おかげさまで、???マークが一度に解消されました。

その幾つかをご紹介いたします。

 

〇正式名称・・・明治大学農学部 植物病理学研究室

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 『看板も新しく勢いがあります。』

 

〇研究室の親分・・・明治大学農学部教授(農学部長)

             米山 勝美(ヨネヤマ カツヨシ)農学博士 

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〇研究内容・・・植物病原微生物の病気を引き起こす機構を解明することにより、

          病気に強い植物を分子育種するとともに、植物の病気を分子レベルで

          診断する方法を開発する。

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つまり、簡単に言うと「病気に強い植物の研究・開発」をしている米山ゼミの

メンバーということが判明しました。

 

さらに、米山教授が旧市川大門町のご出身で、お田植えをした田んぼは、

米山家の所有、教授は少し腰痛があることなども分かりました。

 

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最近は田植えも機械化が進み、ゼミ生がワイワイ言いながら

体験した一通り毎に縄張りをするシーンは
極めて少なくなり、

とても貴重なお田植え(お手植え)を見せていただきました。(拍手)

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次回の楽しみは、もちろん秋の収穫です。

それまで、時々稲の成長ぶりをこのブログでご紹介できればと

考えています。

 

米山教授はじめゼミ生のみなさん、お疲れ様でした。

実験田8.jpg