2011.02.11(Fri)
2がつ11にち きんようび ゆき
「え!こんなに降ったんだァー」
そして
♪ 雪でした あなたのあとを
なんとなく ついて行きたかった・・・・・
猫というグループが歌っていた「雪」という曲の
歌いだしです。確か作詞・作曲とも吉田拓郎さんだったと思いますが。
けさ唐突にこのフレーズが頭に浮かんだ後
ぐるぐる回り始め、なかなか消えません。
♪ゆっきでした あなたのあと を・・・(ほらね また)
いま午後3時すぎ。
「え?まだ降ってるんだァ」
現在の積雪は
右の写真位です・・・
って分かる訳ないですね。
水分を含み解けてもいる
ことを考えると
結構つもってますね。
ゆめみどりの職員駐車場の
ほとんどの車がワイパーを
跳ね上げています。・・・?
理由は、雪の重みによる
不具合防止とフロントガラスの
雪が取りやすくなる・・・かな。
解け始めたミニ雪だるま(職員の古屋さんの作品です)
「雪の被害などありませんように。あした青空になりますように!」
2011.02.10(Thu)
ありがとうございます。大切に使います”車いす”。
とても嬉しいプレゼントを戴きました。
車いす2台とバスタオル20枚です。
贈ってくださったのは、第一生命労働組合
甲府営業職支部・甲府内勤職支部 組合員の皆様です。
その贈呈式がきのう(9日)山梨県福祉プラザで行われました。
県社会福祉協議会の石川豊会長立会いのもと
第一生命労働組合 甲府営業支部の江花正高委員長
同じく松本順子執行委員そして甲府内勤職支部
片柳陽一委員長から贈呈されました。
今回贈呈を受けたのは、ゆめみどりの他県内の
特別養護老人ホーム5施設で、それぞれに
車いす2台とバスタオル20枚が贈られたわけです。
贈呈式では、5つの施設を代表して、私どもの臼井行夫理事長が
「ご利用者にとって何よりの贈り物です。大切に使わせていただきます
ありがとうございました」とお礼のことばを述べました。
車いすは、㈱カワムラサイクル製です。
座幅42cmのスタンダードタイプで背折れ・NOパンクソフトタイヤ
標準装備・・・とても使いやすい製品です。
第一生命労働組合の皆様ありがとうございました。
すでにきょうから活躍してくれています。
” 感謝 ”
2011.02.04(Fri)
「福は--うち 鬼もーーーうち」で、いよいよ「春よーーー来い」
2月3日 節分。
立春・立夏・立秋そして立冬・・・いづれも二十四節気の一つですが、
上の4つの前の日を季節の分かれ目ということで節分というそうです。
立春の前日だけではなかったわけですが、何といっても節分といえば
立春の前日ですよね。ちなみに立春は二十四節気のトップ、1番目だそうです。
では恒例となりました、「ゆめみどりのおにいさん」ではなく「鬼さん」を
ご紹介いたします。
【デイサービス】
この赤鬼が
ビッグフェイスだけに
豆の代わりに
お手玉を投げ入れます。
【Cユニット】
最初からゴメンナサイ状態?の
鬼たち。
「こら!許さんぞ!」 「悪さはだめですよ」
【Dユニット】
Dユニットの鬼は、なかなか端正な顔立ちです。
「皆さん早くお面を取ってください」「こら、これが素顔だ」
お二人のような笑顔を見れば、鬼さえも優しくなります。
鬼の肩をたたく鬼???「じょうだんですよ」
景気がよくないからと言ってしかめっ面ばかりしていられません。
鬼さんたちもきっと「笑顔とぬくもり」を求めているのです。
となると、景気の上昇を妨げるような動きばかりしている
輩こそ鬼以上の存在なのかもしれません。
「鬼のほうがかわいいよ」(影の声)
では今年もご一緒に!
『福はーーーうち! 鬼もーーーうち!」
お後がよろしいようで(^0_0^)
2011.01.29(Sat)
子供たちはいつもピカピカなのだ!~竜王南保育園の子供たち~
ゆめみどりの近くには保育園が二つあります。
玉川保育園(私立)と竜王南保育園(甲斐市立)です。
毎年、この二つの保育園が折に触れゆめみどりに来て
歌やお遊戯を披露してくれます。
1月26日は、竜王保育園の年長さんが寒い中
元気に来てくれました。( ^)o(^ )
本当にものすごく寒いなかを園からおよそ15分、
歩いてきてくれたのです。\(^o^)/
黄色の園服の年長さん
女の子:5人
男の子:13人
あわせて18人です。
「待ってたよ」
子供たちの姿が
見えた瞬間から
目じりが確かに
下がりました。
金丸園長先生が
「子供たちもおじいちゃん、
おばあちゃんに
会えることがとても
楽しみでした」とあいさつ。
・アンパンマン体操
・ミッキーマウス体操
・お遊戯 「桜姫」 女子
「鳳凰飛翔」男子
・歌 「富士山」「リサイクルの歌」
「散歩」(手話)
「気球に乗ってどくまでも」(手話)
「サンサン体操」
園児たちにお礼のプレゼント!
フィナーレは、タントン たんとん 肩たたきです。
きちんと整頓!!!
「子供たちは礼儀正しいのです」
ちなみに人気のスニーカーは
“瞬速”という品だそうです。
無事に終了しました。
その大好きな靴を履いて、再び保育園までひと歩き!
「みんな ありがとう!!!また来てねエーーー。
あっ そうだ。年長さんは4月から1年生だ!みんな 元気にピカピカでいてくれよーーー」
2011.01.24(Mon)
山梨県老施協研究総会が開かれました
今回で2回目となる「山梨県老施協研究総会」が
1月20日、昭和町のアピオ甲府で開かれました。
山梨県老人福祉施設協議会主催のこの研究総会は、それぞれの
施設における日常の取り組みを発表し合うもので、
参加者は色々な気づきや刺激を受けるとのこと。
この日は、2つの分科会(施設系・在宅系)に分かれての
事例発表でした。
演題数は両分科会とも15演題で、私は施設系の会場に
お邪魔しました。
理由は、ゆめみどりからも演題発表があるからです。
発表者席に向かう長田さんと池上さん
≪ゆめみどり≫
演題 : レクリエーションでほうとう作りに取り組んだ事例
発表者 : 長田さん、池上さん(Q&A担当)
パワーポイントを使っての発表(BGM入り)
♢なぜ、ほうとうだったのか?
①入居者の日頃の会話の中に「ほうとうが食べたいね」があった。
②たまたま入居者の中に料理の達人(「ほうとうの本」を
出版したことがある専門家)がいた。
③準備・作る・食べる・懐かしさに触れる⇒食事への意欲につながれば。
♢成果
①ものを作る過程で五感が刺激され、笑顔の表情が広がった。
②普段食事量の少ない方がいつもより召し上がってくれた。
③中心となったかつてのプロが得意技を生き生きと披露してくれた。
発表者は、「この取り組みは、単なるイベントではありません。その人
個人によってできること、したいこと、楽しみたいことなどはそれぞれ違う。
その思いを個別ケアとしてこれからも提供できるよう広げていきたい。
入居している方の想いにや希望に添うために人的な環境として
職員の関わり、連携は不可欠であり、今後のテーマでもあります」と
結びました。
喜びや笑顔に大小や多少はありません。ご利用者と一緒にやりたいこと、
できそうなこと探しをこれからも大切にしたいと感じました。
今回の発表内容をテーマ別にみてみると、認知症ケア・看取り介護・個別ケア
ユニットケアなどを中心に、様々な取り組みが様々な施設の現場で実践されている
ことがわかります。テーマの選び方やアプローチの仕方は違っていても
目指しているものは同一なのだと思います。それぞれの一歩一歩が
お互いを刺激し合います。そして気づきの場にもなります。
次回、3回目はどんなテーマに、どんな人に出会えるのでしょうか。
2011.01.21(Fri)
「心のやすらぎコンサート」 ~新春~
西方早百合先生の年明け最初のピアノコンサートが
1月17日(月)開かれました。
今回は、新春の雰囲気を味わってくださいという西方先生の
ご配慮から「春の海」などもプログラムに入りました。
(1ベル)
間もなく「心のふれあいコンサート」開演です。
どなた様もお席にお着きください。
(2ベル)
拍手の中、西方先生登場(開演)
♪
今回のプログラム♪
「春の声」 J.シュトラウス
「春の海」 宮城 道雄
「箱根八里」 「美しき天然」 「花」
みんなでうたいましょう(2曲)
「富士の山」 「春よ来い」
「五木の子守唄」
「江戸子守唄」
「トロイメライ」 シューマン
「キラキラ星変奏曲」 モーツアルト
せんせいの笑顔と一緒に
曲に関する楽しいトークが
入ります。
そして、あっという間にエンディング!
先生、今年も素敵な演奏をお願いいたします。
☆次回の「心のふれあいコンサート」は、2月28日(月)です。
2011.01.10(Mon)
伝統の技、今年も!~甲府市消防記念会四番組~
成人の日が1月の第2月曜日と決まってから11年が経つそうです。
個人的にはまだ慣れない祝日ではあります。
とはいっても大切な節目の日、甲府盆地は好天に恵まれました。
その青空の下、新春恒例の「出初め式」が今年も披露されました。
もちろん妙技の演技者は「甲府市消防記念会四番組」の皆さんです。
今年は、石田英雄組頭はじめ17人が勢ぞろい。
まず室内(交流広場)で臼井行夫理事長が歓迎の
挨拶を述べられました。
続いて威勢の良い木遣りと纏(まとい)振りが披露されました。
重さ15kgもある纏を軽々と操ります。
そして出初め式の圧巻、「梯子乗り」。
きょうは、冷たい八ヶ岳おろしが吹いていたため
観客は室内からの見物となりました。
高さ6Mメートルのはしごの上で次々と伝統の妙技が
繰り広げられます。
おっとアブナイ! と思いきや、お見事!!
おそらく「遠見」「八双」「腹亀」「背亀」「逆さ大の字」などが
披露されたのではないでしょうか???(いい加減ですみません)(-_-;)
いづれにしても、演じ手と支え手の見事なコンビネーション、チームプレーに
ご利用者から惜しみない拍手が送られていました。
甲府市消防記念会四番組の皆さん、身を切るような寒さの中
本当にありがとうございました。 (了)
←絶景かな!絶景かな!!
2011.01.07(Fri)
“力作”をギャラリー『廊下』で公表展示中!
2011年がスタートしました。
「景気低迷」とか「混沌」「不況」「雇用不安」「停滞」など
相変わらずの文字が目に飛び込んできます。
そんな中で大みそかの朝日新聞・読者の声欄に
「下・下・下の政治」という文字がありました。
なぜかとても記憶に残っています。
上に掲げた言葉から「脱却」するのには今年もおそらく
初詣の際の”神頼み”だけではどうにもなりません。
船が山に上らないよう、まずは舵を取る船頭さんに
しっかりしてもらうしかないのですが・・・・・。
そこで恒例の「新春書初め大会」です。
せめて「今年が良い年になりますように」との気持ちをこめて
希望や目標、好きな言葉などを表現致しました。
★主催:レクリエーション委員会
★参加者:ご利用者&職員
その作品展示が1月5日から始まりました。
会場は、ゆめみどりギャラリー『廊下』です。
では、早速会場にご案内しましょう。
今年、最も多かった字は 「愛」
。
ちなみに去年は「元気」、おととしは「健康」でした。
ストレートに「愛」を表現する・・・照れくさい一面もありますが
それだけに”人とのつながり”に今、危機感を覚える人が多いともいえます。
ぜひ、ギャラリー「廊下」までお運びください。待ってます。
今年は卯年です。
冒頭の「下・下・下の・・・」ではありませんが、
良くも悪しくも私たちの生活に直結するのが政治です。
卯年らしく「下・中・上」と上向き(ジャンプアップ)
になってほしいものです。
たとえ小さなジャンプでも私たちは“笑顔”になれます。 (了)
2011.01.01(Sat)
ごあいさつ
『絆』
(ゆめみどりにて)
本年も 『ゆめみどり』 を
どうぞ よろしくお願い致します
平成23年 元旦
ゆめみどり職員一同
2010.12.30(Thu)
来る年2011年は餅のように粘りましょう!
新年を迎えるための用意の一つ『餅つき』。
今年は、27日(月)にぎやかにペッタン・ペッタンしました。
外の寒さとは裏腹に、着々と準備が進む
会場内は、静寂の中にも気分を高揚させる
「熱」のような高まりが感じられます。
※今年の臼数 = 2 (3キロと4キロ)
毎年、餅つき会場にプロパンガスを持ち込み
蒸篭(せいろ)で蒸す作業から楽しんで
いただいている。
蒸篭から噴きだす湯気の量と勢いが徐々に増し、盛り上げに
一役!
「近頃は出来合いの物が重宝がられるが
こうした手作り感やこの時間の流れを大切にしたい。
失いたくない味わいが湯気の中にある」
ざわめきの中に期待感が・・・「つぶあんがいいか、こしあんがいいか
それともきな粉かスリゴマか???やっぱ全部食べたい!!!」
「あれやだよー。お腹の虫が鳴いてる。私じゃないよ、隣の人・・・」
臼井理事長のあいさつでいよいよ
ゆめみどり恒例の「餅つき大会」
スタートです。
最初は小幡ヨシさん(百歳)の「長寿杵」
さあ、とりあえずフタ臼 つきあがりました。
搗き手の方々の気持ちのこもった、伸びのある餅の仕上がりです。
御供え用もしっかり時間をかけて!
「のどにつかえたら大変ですので、ゆっくり食べましょう」「おいしいよ!」
というわけで、恒例行事を無事
終えることができました。
活躍してくれた〝臼と杵”に
感謝をしながら・・・・・
来年もよろしくお願いいたします。
『のびやかに しなやかに
そして粘り強く』