2018.05.02(Wed)
先生は85歳、お弟子さんは90歳!!! ~すごい!日舞のボランティアさん~
4月25日(水)
この日は、日本舞踊のボランティアさんが来てくださいました。そして、一つの驚きがあり、とても楽しいひと時になりました。
何が驚きだったかといいますと、踊ってくださった方が 90歳・85歳そして60歳代だったということです。日舞歴は様々で先生は、85歳の渡辺玲子さん、そのお弟子さんが90歳の杉下孝枝さん、そして一番最近のお弟子さんが、花輪正子さんです。
3人で「北国の春」「古城」「武田節」など7曲を披露してくださいました。
↑ 先生の渡辺玲子さん・・・・・・・花柳寿玲弘(すれひろ)さん
↑ 杉下孝枝さん(90)・・・・・花柳寿玲教香(すえのりか)さん
↑ 花輪正子さん・・・・
今回の踊りは、花輪さんのご紹介があって実現いたしました。花輪さんから「知り合いに90歳で日本舞踊を踊る方とその先生が
85歳という元気いっぱいの人がいてボランティア活動もしている。間違いなく皆さん元気をもらえる。ゆめみどりでどうかな?」との情報をいただき即決。早速、渡辺先生と電話で打ち合わせをし、下見にお越しいただく中で「花輪さんも稽古しているので踊れますよ」とのお墨付きを頂き3人でのボランティアが実現したわけであります。
ご主人がデイサービスをご利用くださっている花輪さんは、多趣味の方で、ゆめみどりで開いている「編み物クラブ」のお手伝いもしてもらっています。
お三方には、感謝の言葉しかありません。本当にありがとうございました。
終了前には渡辺先生から「次回!」のお約束もいただきました。もちろん会場からたくさんの拍手が沸き起こりました。
「おまちしていま~~す!」
2018.04.30(Mon)
沢山の祝福の拍手に包まれて(^_^)v ~武川ケアマネージャー結婚!!!
私ども、ゆめみどり居宅支援事業所の武川和万ケアマネ(以下、かずま)が結婚し、4月28日(土)甲府富士屋ホテルで盛大な披露宴が開かれました。
💙出会いから挙式までおよそ2年 💙今年4月1日に入籍したそうです
◇では、溢れんばかりの幸せを拙き写真でご紹介いたします。時々『かずまの呟き』が入ります。
隣りにいる素敵な、本当に素敵な女性が、かずまが一目惚れした槙子さんです。
かずま『ずーとメロメロです』
かずま『理事長、長くご心配おかけしました。この人です』
かずま『スミマセン、秘密にしておいてスミマセン』 かずま『これからは生活と仕事の相乗効果を証明します』
かずま『子供って可愛いぞ!大勢の方に言われました』
かずま『髭の濃さならだれにも負けない私にゆめみどりの居宅は任せてください』
かずま『お父さん、お母さんどうぞ安心してください。槙子さんは僕が守ります。そして、二人で幸せな家庭を築きます』
何気なく向けたカメラに見せてくれた緊張の中でのお二人の素の表情です。何とも言えない程いいです。
全員『武川さん、槙子さん ご結婚おめでとうございます。これからも楽しく!そしてよろしくです』
※プライベートなご報告でしたが「ゆめ日記」に免じてご容赦ください。
※なお、記事及び写真掲載につきましては新婦はじめ関係者の了解を得ています。
2018.04.04(Wed)
今年も大きな励みを戴きました。
山梨県が介護人材の確保定着を促進するために推進している『先駆的に職場環境改善に取組む施設』の一つに今年も法人から2施設が認定されました。県内では、12施設が選ばれています。
ゆめみどりは3年連続、また同じ法人の介護老人保健施設 甲府相川ケアセンターが、昨年に続き2年連続の認定を受けました。年々、人材(人財)の確保が厳しさを増す中、法人・施設そして職員が一つになって高齢者介護はもとより地域福祉に一層貢献できるよう力を注いで参ります。そのためにも大きな励みをありがとうございました。
2018.04.03(Tue)
今年も新しい仲間が笑顔で集いました! ~法人合同の入職式~
桜が満開の中迎えた新年度、私ども社会福祉法人山梨樫の会は、4月2日に甲府相川ケアセンターで法人合同の入職式を行いました。
今年の新人さんは、甲府相川ケアセンター=1人・ゆめみどり=3人・和楽WARAKU=3人・かしのみ学園=6人で法人全体では13人です。
入職式では、臼井行夫理事長が「法人の基本理念である『笑顔とぬくもり』を大切に一歩一歩着実に前進してください。そして、いつも最大限の能力と新しい発想をもってそれぞれの職場に新風を送り込んでください。とても期待しています。」と激励の言葉を贈りました。
理事長から一人ひとりに辞令が手渡されました。
各管理職からエールが送られました。
新人職員が一人ずつ自己紹介と抱負を述べて入職式を終えました。
記念の集合写真は、満開の桜に負けじと満面の笑みで「ハイ、にこり!」
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今年度は、かしのみ学園の併設事業として4月から「児童発達支援事業かしのみ」を開設致しました。その要員としてとても優れた人材(専門職)を確保することができ合同入職式での顔合わせとなりました。
そして、入職式のあと臼井栄二専務理事による合同の『法人本部研修』が行われました。
この研修では、
◇法人のアウトライン ◇法人の基本理念 ◇組織の在り方及び役割と責任
◇将来に向けての経営ビジョン(法人の未来像) ◇職員行動指針
など法人職員としての基礎的な事柄を学びました。
最後に『接遇』についての研修を大柴が担当しました。
●接遇とは・・・お客様に対してお迎えするのにふさわしい態度や言葉遣いで接すること。
●接遇 ⇒ 丁寧さに心が加味されたもの。
●ぞんざいな言葉は使わない。基本は「です」「ます」
●話し上手は聞き上手 心配りの一言の活用
●言葉の力「笑顔」と同様、言葉が人を元気にしてくれます。
●言葉があなたの行動を操ります。
などをスタートに当たり、確認して頂きました。
『笑顔』いっぱいの新年度です。
よろしくお願いいたします。(^_^)v
2018.03.19(Mon)
「ちぎり絵」の展示が始まりました。
3月16日から『ギャラリー廊下』の展示作品が替わりました。
「和紙ちぎり絵です」
今回の作品は、甲斐市の南部公民館で教室を開いている「和らぎ会」(講師:保坂千栄子さん)のメンバーの力作です。
早速ですが、いつものように作品を私が撮影した拙い写真でご紹介して参ります。(敬称略)
『金沢の武家屋敷』 保坂 千榮子
『鶏頭』 河西 喜久代
『ばら』 志村 久美江
『鶴』 柳沢 洋子
『富士と桜』 雨宮 礼子
『卓上バラ』 井上 婦美子
『花火』 高木 敏子
『大地からの贈り物』 保坂千榮子
『上高地』 河西 喜久代
『ラベンダー』 志村 久美江
『土手の桜』 柳沢 洋子
『なんてん』 雨宮 礼子
『白川郷』 井上 婦美子
『静物』 高木 敏子
この『和紙ちぎり絵』は、6月中旬まで展示されています。
今回も、ぜひ、ゆめみどりの「ギャラリー廊下」で本物に出会ってください。
心よりお待ちしております。
2018.03.15(Thu)
広報誌「かしのかいだより(平成29年度 後編)」発行のお知らせ
当法人が運営する全事業の情報を集約した広報誌として
「かしのかいだより(平成29年度 後編)」を発行いたしました。
今号は、各事業における相談員の紹介のほか、
各事業の活動内容やお知らせなどを掲載しております。
各地域における福祉の情報にお役立ちいただければ幸いです。
どうぞ、ご覧ください。
ダウンロードはこちらから → 広報誌「かしのかいだより(平成29年度 後編)」
2018.03.02(Fri)
えっ!もうひな祭り? ~そうです。もう春ですもの!
明日は、3月3日。雛祭りです。
今年も、ゆめみどり1階のセミパブリックスペース(自販機前)にお雛様が飾られました。
いつものように、元ゆめみどりの職員だった藤巻和子さんが今年もかわらず元気な姿で、丁寧に丁寧に飾ってくださいました。
御殿飾りのおひな様です。
藤巻さんが「ひと月飾って、4月4日にまた来ます」とおっしゃっていましたので、およそ1ヶ月ゆめみどりに飾ってあります。お越しの際には、ぜひご覧ください(*^_^*)
そして、ゆめみどりの中にある、「ウメのナニワシダレ」が数輪花開きました。
Q:ウメの向こうに何が見えますか?
A:えーと、富士山
Q:確かに確かに・・・。そしてもう一つ、『春』が見えませんか?(^_-)-☆
A:ハ、ハイ。
2018.02.23(Fri)
新しい展示作品をご紹介します。~ギャラリー『廊下』~
先日から、ゆめみどりに入ってすぐ右側にあるギャラリー『廊下』の展示作品が新しくなりました。作品は、すべて「押し花絵」です。
足を止めて見入る人が多くとても好評です。今回の作品は、ゆめみどりで押し花絵の教室を開いている荻原道子先生が所属している「桜の会」(代表:大久保明美先生)のメンバーの作品です。
早速、写真でご紹介いたします。(展示されている順序です。敬称は略させて頂きます)
また、荻原先生の教室のメンバーの作品も展示されています。
【ギャラリー『廊下』・押し花絵作品展】
雨宮好江
大久保明美
荻原道子
山本まさ子
西野とし江
雨宮好江
西野とし江
荻原道子
雨宮好江
大久保明美
嶋田みち子
植松勝子
森康乃
素人のカメラで撮っているためこれが限界です。
そこで皆様にお願いというか提案があります。
ぜひ、ゆめみどりにお越しいただき本物を鑑賞して
頂ければと願うばかりです。
3月16日まで展示されています。お待ちしています!!!
ぜひ!(^_^)v
2018.02.20(Tue)
各施設が活発に活動報告! ~山梨県老施協研究総会~
2月18日(日)
今年で9回目となる「山梨県老施協研究総会」がアピオ甲府で開かれました。
今年も2つの会場に分かれ、合わせて38の研究成果が発表されました。
ゆめみどりからは、2つの事例発表を行いました。
① 主題「温かいものは温かいうちに」
副題「入居者個人に合わせた食事提供をすることで得られた効果」
発表者:藤橋翠(介護職) 共同研究者:結城幸恵(介護リーダー)
② 主題「ユニットケアの取り組み」
副題「総力戦で挑む」
発表者:臼井友基(施設長)
①・・・・・・▲食事時間が2時間以上かかってしまうことがある90歳の男性。食事に集中できていな
い様子で途中で居眠りをすることも多い。
▲常に食事をとっている状態を改善し、食事以外の時間の確保につなげたい。
▲食器やエプロンなど今、最も使いやすいものは何かを検討し変えていく。
▲家族にもご理解いただき連携をとりながら取り組んだ。
△食器の変更でご飯を上手にすくって食べられるようになった。
△食事時間がほぼ半分にになり生活にゆとりが生まれた。
△家族との連携を図る中、家族との関わりの大切さを再確認できた。
発表前の準備の様子です。 結城さん 藤橋さん
発表を終えて仲間の元に戻り「ホッ!」 和楽WARAKUの堀田施設長と職員さんたち
②・・・・・・▲ユニット型特養としてハードを生かした特色あるケアができているのか?という問い
かけが、やがてユニットケア(個別ケア)を深めたいとの思いが広がる。
▲学びの場がより近くにあることの有用性を痛感し、山梨県内で初めてのユニットリー
ダー研修の実地研修施設を目指そうということになる。
▲平成25年4月募集説明会への参加をスタートに、より解り易い施設の理念や行動指針
を掲げ24Hシートや記録の方法、各ユニット毎の設えの工夫を重ねる。
▲平成29年3月までに2回現地調査を受けるが結果は不合格となる。
△平成29年8月現地調査・29年10月日本ユニットケア推進センターより『指定』を受け
る(山梨県内では初の指定だが、すでに全国では63施設が指定を受けている)
△平成30年4月以降ユニットリーダー研修実地研修施設として実習生の受け入れ開始。
臼井施設長
※今回の発表で、臼井施設長は「これからの介護は、いかに個々の入居者の意向を取り入れられ
るかがポイントになると考えています。自立支援だけでなく自律支援にも取り組める組織でな
ければなりません。『ユニットケア』は『個別ケア』を実現するためのツールの一つです。多
くの施設と一緒に取り組んでいきたいと思います。」と結びました。
9回目のの研究総会に参加して感じたことを幾つか・・・。
♢食事、排泄、看取り介護から地域貢献、福利厚生、経費削減など幅広いテーマが発表された。
♢内容的な深まりも感じられる作品が多くみられた。
♢印象として、一人ひとりへのアプローチ=「個」を意識した、あるいは「個」を大切にするケ
アに取り組んでいる内容が年々増えていると思う。
♢どの施設でも悩みどころは似通っていたりする中で、新しい工夫や先駆的な取り組みには驚き
と拍手を送りたくなる。それだけに今後は、各施設間の情報交換や交流を今まで以上に密にし
、「利用者にとって・・・」を一番に横の繋がりをもっともっと強くする取り組みも必要にな
るのではと感じる。
2018.01.31(Wed)
デイサービスで朗読の会が開かれました。
1月23日(火)
久々に、朗読のボランティアさんがやってきました。
朗読サークル「水すまし」というグループです。メンバーは10人程とのことですが、この日は地元の方を中心に5人がゆめみどりに来てくださり、およそ1時間、小説の一部分や民話を披露してくださいました。
小田切雪美さん : 齊藤隆介・作「花咲き山」
早川清子さん : 藤原てい・作「流れる星は生きている」
池谷克己さん : 民話「笠地蔵」
中村竹子さん : 民話「うそ話千両」
中澤憲雄さん : 藤尾英明・作「縁を生かす」
初めてゆめみどりに来てくださった「朗読サークル「水すまし」の皆さん、ありがとうございました。
今回のきっかけは、中澤憲雄さんが以前「若一王子神社」(ゆめみどりのすぐ近く)の氏子総代会会長をお務めになっていた頃からのご縁で実現いたしました。日頃のお付き合いの中で、「朗読」の話が出て「ぜひゆめみどりで朗読の会を!」「いいですよ!」と即断して頂いたわけです。毎月の教室や発表会などお忙しい中、時間を割いていただきました。本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。