2017.07.05(Wed)
ゆめみどり。開設12年目に入りました!
7月1日(土)
2006年7月1日、特別養護老人ホームゆめみどりがスタートした日です。
以来、丸11年が経過し、12年目の一歩を踏み出しました。
開設を記念して7/1のお昼ご飯は、ちょっぴり特別メニューを召し上がって戴きました。
味の評判も上々で、お褒めの言葉も頂戴できました。(*^_^*)
開設日(2006年7月1日)には5人の方が入居してくださいました。
そして今、同じ年の7月24日に入居して頂いた方が最も長くゆめみどりで生活下さっていることになります。嬉しい限りです。
現在101歳の方がお二人いらっしゃいます。何れも女性です。
「一人ひとりの暮らしを大切にします」を基本に、ゆめみどりという場が、職員一人ひとりにとっても学んで成長できる場であり、時にくつろぎの場にも成り得るよう進んでまいります。よろしくお願いいたします。
♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦ ♦
それから今年の4月1日に開設した「児童発達支援センターかしのみ学園」からの情報です!
3ヶ月経ちました。かしのみ学園は特別な支援を必要とするお子さんに発達支援を行う通園施設です。
【7月のイベント紹介】
⦿親子遊び教室(要予約)
■ ■ ■ 7/11(火) 7/20(木) 7/25(火) ■ ■ ■
〇かしのみっこ(未就園児対象)・・・10:00~11:30
〇かしのきっこ(就園児対象) ・・・15:00~16:30
※保護者には臨床心理士によるミニ講座開催(発達や子育てに関する内容)
※お子様には保育士・児童指導員と遊び体験
⦿地域開放デイ(予約は要りません)
■ ■ ■ 7/29(土) 7/30(日) 8/19(土) 8/20(日) ■ ■ ■
各日:10:00~15:00
※昼食持参OKです。(昼食スペース設けてあります。
『随時 見学・相談をお受けしています』
児童発達支援センターかしのみ学園
・山梨県甲府市下飯田2丁目5-12
電話 : 055-237-5100
FAX : 055-237-5101
2017.06.20(Tue)
家族懇談会を開催いたしました。
6月3日(土)
予てよりゆめみどりに入居されている方のご家族に参加を呼び掛けていた『家族懇談会』、6/3午後1時45分から開くことができました。
当日は、39人ものご家族が出席してくださいました。
また、ゆめみどりからは臼井行夫理事長、臼井友基施設長(4月1日より就任)はじめ各専門職、リーダー・サブリーダーが出席いたしました。
初めての開催ということもあり、臼井理事長からご家族に対して日頃の御礼と共に、法人(社会福祉法人 山梨樫の会)の沿革についてご説明いたしました。
そして、出席した職員一人ひとりが自己紹介(*^_^*)
続いて、臼井施設長から「ゆめみどり理念」「職員行動指針&優先順位」「平成29年度事業計画」などを説明させていただきました。
今後の展開の一つである「ボランティアさん募集」について山岡拓道生活相談員が骨子をお伝えしました。これは将来の高齢社会を想定し、地域の方々にボランティア活動を広く体験していただきながら高齢者との関わりをお持ちいただく “場” 作りを目標にしています。
そして、松浦雅幸介護課長が、ユニットケアについて、そのポイントを説明いたしました。前出の「ゆめみどり理念」「職員行動指針&優先順位」に則り、◆暮らしの継続 ◆個別ケアなどを軸にしたケアの仕組みや環境作りを目指しています。
また、ユニットケア(個別ケア)=当たり前の暮らし・・・を少しでも高めていくために現在ゆめみどりがチャレンジしている「ユニットリーダー研修実地研修施設」の認定を目指す取り組みについても紹介させて頂きました。この研修施設は、日本ユニットケア推進センターが認定するもので全国に60施設以上ありますが、山梨県内には現時点では無く、高いハードルをクリアできれば県内や近県の施設にとっては受講しやすい環境(選択肢)が増えることになります。
最後に、質問や要望をお受けする時間を設け、あまり無理をせず、「安心・安全」の介護を第一に一層力を注いで欲しい・・・っといったご要望や、ユニットの職員への労いのお言葉などを頂戴いたしました。
これからも入居者・ご家族・ゆめみどりの3者が一体となって信頼関係を一層深めることができればと願っています。大勢の方のご出席、本当にありがとうございました。
2017.05.30(Tue)
笑顔と熱気で大盛り上り! ~入居者運動会を開きました~
圧倒されるほどの熱気とやる気に満ちていました。
5月28日(日)、特養の入居者に参加していただき、恒例の「ゆめみどり運動会」を開きました。
最初に御紹介するこの写真、参加者の意気込みの凄さがビンビン伝わってきませんか。
『紅白の鉢巻きを締めた選手が整列!!!』
いかがでしょうか? では、よりお分かりいただくために
たくさんの笑顔や真剣な表情を順不同でご覧いただきます。
※今年の種目は、野菜送りゲーム・輪投げ・玉入れ・パン食い競争。
≪野菜運びゲーム≫
「とても新鮮そう。サラダで食べられそうね」 「さつま芋を早く回してくれ!」
「はい、人参来たよ」
野菜運びゲームで使った野菜は・・・レタス、ねぎ、人参、さつま芋でした。
≪輪投げ≫
「これは、簡単だね」「 私もそう思うよ」
「移動式の輪投げは、いかがですか~~~」
≪つづいて玉入れ≫
「では、ルールをお伝えしますねーーー。
まだなげないでくださーーーい!って言ってるうちに誰か投げてますねエエエエエ!」
「私にぶつければ入りますよ」「言われんでも、ぶつけるよ!」 「兄ちゃん、泣いちゃダメよ」
「硬いやつ、ないかしら?」 「まってて!今、中身入れ替え中だから」
「かくして、介護もとい、かご役職員は、皆に取り囲まれてしまったのであります」「🎶カゴメ カゴメ 籠の中の鳥は・・・」
ご家族も参加してくださり、笑顔の輪が広がりました。
≪パン食い競争≫
「㊟山岡さん、ピースじゃないよ。2個ずつってことよ!」 「なーんだ。去年も確か同じパンだったと思うな」
「今年の参加者は、上手にパンを手にした方が何人もいらっしゃいましたが、そのうちのお二人のショットです」
「楽しかったよ―――。また来年も呼んどくれ!」 「少しいい汗かきましたよーーー」
「人参を持って来ちゃったから、ハイどうぞ!」「あれやだよー。じゃー遠慮なく」
「あーあ、楽しかった。皆さん、来年もね。頼むよ(^^)/」
㊟ 山岡さん=山岡拓道生活相談員
その山岡相談員より・・・今年は、いつもの年より大勢の参加があってとても賑やかな運動会になりま
した。笑顔に溢れ、歓声がいっぱい上がっていました。次回も楽しい運動会
を企画しますのでお楽しみにしてください。ご家族の方もぜひお越しくださ
い。
◎無事運動会が終りました。みなさん本当にお疲れさまでした。
2017.05.16(Tue)
健康チェックの日「ハイ、次の方・・・」
「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」のためには何といっても『健康第一!』。
5月11日、職員健康診断を実施しました。
検査項目は、身長・体重・血圧測定・血液検査・胸部レントゲン・心電図・胃部X線・視覚・聴覚・メタボなどなど。
↑ 売店「ひとあんしん」横でこんな会話が・・・。
「最初は、身長です」
「はい、そーと乗ります。慎重に!」 「???」
「私、上手なんです。注射。痛くないですよね!。」
「・・・ハハハーー はい!」
「この検査、正直者か嘘つきかも解るんですよ」「トホホ」
「ハイ、前の人覗いて・・・あっ、後ろの人覗かないでー」
「何が見えますか?」
「僕の未来です・・・」 「???」
「何がきこえますか?」
「僕の好きな音楽です・・・」「???」
「去年より体重が増えてますよね、どうですか?」
「えーと、そうですね、増えたと言えば増えたかもしれませんガ・・・
おととしに比べると・・・少し減ったかもしれませんし・・・」
「おととしのことは、こっちにおいて」「ハァーーー」
そして、誰もいなくなっちゃた。
今年も、甲府市医師会健康管理センターにお願いしました。
※検診車の間に雪が少なくなった富士の山が写っています。
何はともあれ、健康診断は無事終了いたしました。後は結果を待つだけです。
すべてにおいて、健康がベースになります。
早寝・早起き・腹7分目・水分補給を心掛け、暴飲暴食は避けたいですね(^_^)v
◆なお、今回の会話はフィクションで、登場人物とは何ら関わりはありません(-_-;)
2017.04.18(Tue)
県のスキルアップ拠点施設に指定されました。
山梨県が平成27年から実施している「スキルアップ拠点施設」にゆめみどりが指定されました。
(平成29年度は県内で5施設)
これは、ゆめみどりの日頃の活動が福祉の拠点施設として高く評価されたもので、今後、他施設との交流をはじめ地域や介護職員養成校との交流など、施設だけでなく法人全体としても活動の更なる深まりを目指していきます。
2017.04.10(Mon)
「よろしくお願いいたします(^^)/」~法人合同入職式~
2017年4月3日(月)
社会福祉法人山梨樫の会は、この春新たに入職した職員合同の入職式を児童養護施設あいむで行いました。
出席したのは、法人が運営する「甲府相川ケアセンター」「ゆめみどり」「あいむ」の新人さん8人です。
入職式では、最初に臼井行夫理事長が「法人の理念である『笑顔とぬくもり』の心を大切に常に、明るく・あたたかい仕事を心がけてください。笑顔と明るさが “安心感” につながります。まずは、あいさつをしっかりしましょう!」と訓示しました。
続いて、理事長より一人一人に辞令が手渡されました。
また、臼井栄二専務理事をはじめ、各施設の管理者などから歓迎の言葉が贈られました。
そして、新人さんも緊張の中、それぞれが自己紹介の挨拶をして入職式を終えました。
この後、全員で記念の集合写真を撮り、ようやくホットした表情に戻りました。
なお、4月1日に開園した児童発達支援センターかしのみ学園の入職式は、一足早く3月21日に実施され、合わせて15人が笑顔いっぱいに新しい仕事への意欲を伝えていました。
(3/21撮影)
◆社会福祉法人 山梨樫の会が運営する施設です。(開設順)
♦介護老人保健施設 甲府相川ケアセンター
♦特別養護老人ホーム ゆめみどり
♦児童養護施設 あいむ
♦特別養護老人ホーム 和楽WARAKU
♦児童発達支援センター かしのみ学園
どうぞよろしくお願いいたします(*^_^*)
2017.04.07(Fri)
児童発達支援センターかしのみ学園が開園しました!
4月1日、児童発達支援センターかしのみ学園がスタート致しました。
住所は、甲府市下飯田2丁目5-12で、法人が運営する「児童養護施設 あいむ」のすぐ近くです。アルプス通り(甲府西高入口)から車でおよそ1分の立地、甲府支援学校・盲学校・城西高校そして甲府西高校などが区域内にある、いわゆる文教地区の一画にあります。
ところで、「児童発達支援センター」ってどんなところかご存知でしょうか?
「児童発達支援」とは、障害のある未就学児が日常生活における基本動作や知識・技術を習得し
集団生活に適応できるようにするための通所施設です。
「お子さんの療育」と「保護者への支援」を大切な二本柱と捉え療育を進めます。
木のぬくもり溢れる快適な環境の中で、知識と経験豊富な職員が支援させて頂きます。
では、早速「かしのみ学園」を写真で紹介いたします。
かしのみ学園の外観
玄関から広い廊下が続きます
指導訓練室
プレイルーム
相談室
ちっちゃくて清潔なトイレ
調理室
遊具とグラウンド(芝生)
かしのみ学園の正面玄関
かしのみ学園の職員一同です(中央は臼井理事長)
“うちの子、どこか他の子と違うかも?”
そんな悩みや不安をお持ちのお父さんやお母さんと一緒に考えます。
※小学生から高校生までの障害のあるお子さんが、放課後や夏休みなどの長期休暇に利用できる
「放課後等デイサービス」も近日開始予定です。
※かしのみ学園利用の手続きは、「相談支援事業所にこっと」がお手伝いいたします。(^_-)-☆
※お問い合わせ : 055-237-5100
受付時間 : 月曜~金曜 9:00~18:00
担当 : 山之内・鶴田・和田
◇ お気軽にお問い合わせください ◇
よろしくお願いいたします。
2017.04.05(Wed)
児童発達支援センターかしのみ学園が竣工しました。
私ども社会福祉法人山梨樫の会が新たに運営する「児童発達支援センターかしのみ学園」が竣工し3月30日、記念の式典が行われました。
児童発達支援センターかしのみ学園は、4月1日に開園いたします。
【神事】 竣工式では、まず神事が行われ臼井行夫理事長ご夫妻を始め関係者が出席し、無事建物が完成したことへの感謝と末永く建物が安全でありつづけるよう、また法人の弥栄を祈願いたしました。
神職は、甲府穴切神社の秋山宮司
≪玉串奉奠≫
臼井行夫理事長ご夫妻
山梨県議会議員
臼井成夫 法人相談役
臼井栄二法人専務理事
かしのみ学園
山之内一江園長
(株)山形一級建築士事務所
代表取締役社長
藤田義治 様
(株)早野組
代表取締役社長
早野正泰 様
神酒拝戴
【テープカット】
「希望の未来への出発」「災いを断ち切る」などの思いを込め、6人の方によってテープカットが行われました。
【竣工式典】
無事、竣工したことの披露と、ご協力いただいた方々に感謝の意を表す式典とパーティーが盛大に執り行われました。
臼井行夫理事長あいさつ 山梨県福祉保健部障害福祉課課長 山本盛次 様
法人相談役 臼井成夫県議会議員
感謝状贈呈
(株)山形一級建築士事務所 (株)早野組
代表取締役社長 藤田義治様 代表取締役社長 早野正泰様
施設紹介:山之内一江園長 乾杯の発声:池田地区自治会連合会長 日本富士夫様
この日は、ご来賓として
甲府市福祉保健部 長寿支援室障害福祉課課長 酒井仁様
池田地区民生児童委員会長 長田芳文様
下飯田自治会会長 村松公夫様
社会福祉法人宮前福祉会 つつじが崎学園園長 浅原浩二様
社会福祉法人ひかりの家 理事長 山下滋夫様
社会福祉法人ひかりの家 ひかりの家学園園長 渡邊美南子様
社会福祉法人いずみ会 ひまわり園長 中山富喜子様
がお忙しい中、ご出席くださいました。
皆さま ありがとうございました。
これから、よろしくお願いいたします。
【児童発達支援センターかしのみ学園】
障がい児が保護者のもとから通い、生活・遊びを主体とする保育を基盤に特性に応じ専門的支援を提供する施設で、かしのみ学園の定員は、30人です。
かしのみ学園の詳しいことは、次回のブログでお伝えします。
2017.03.02(Thu)
「児童発達支援センターかしのみ学園」まもなく開設です
皆さん、児童発達支援センターをご存知ですか?
「児童発達支援」とは障害のある未就学児が日常生活における基本動作や
知識技術を習得し、集団生活に適応できるように支援するための通所施設です。
山梨県内では、5施設目のセンターとなります。障害を持つお子さんの幼稚園、と思ってください。
知識経験豊かな職員が、木のぬくもり溢れる快適な環境の中で支援させていただきます。
場所は、当法人が運営する児童養護施設あいむから50m程南側です。
3月17日~19日にプレオープン開催!支援の必要性を一緒に考えます。
下記リンクをご覧ください。
「総合的生涯支援」を掲げる当法人山梨樫の会は、
地域で暮らす皆さまがどのような境遇であろうとも
笑顔とぬくもりを胸に、皆さまらしく生活できるようお力添えしていきます。
かしのみ学園仮事務所
甲府市下飯田2-5-5(児童養護施設あいむ内)
電話055-220-1100
2017.01.17(Tue)
365日の『元気!』を神様にお願い!! ~玉川西区どんど焼き~
1月15日 小正月行事「どんど焼き」(主催は玉川西区自治会)に参加してきました。
実は、当初予定していた14日の夜、思わぬ強風が吹き実施を断念、翌日午前10時から
行われました。
前日とは打って変わり風もなく最高の「どんど焼き」日和?に恵まれました。
子供から大人まで大勢の人が若一王子神社の境内に集まりました。
藁に火が点けられると一気に燃え上がり、持ち込まれた正月飾りや書初めなどが
炎と煙になって天を目指して一直線!
一人ひとりが今年の「無病息災」を祈りました。
繭玉を焼く人も多く、世代を超えてこんな言葉が飛び交っていました。
※➀「そこを、もっとあらけてみろし」 ※②「持ってきたもん、全部くべろし」
※③「ほれにしても火は熱いから、焼けっつりしんように気を付けろし」※※
久々に聞く甲州弁に心がほっこり!!!
伝統行事と言葉が老若男女をつなぎ、地域がなりたっていると実感した次第です。
お疲れさまでした。(^◇^)
※➀「あらける」⇒ 方言と思っていましたが、
普通の辞書に載っていました。散ける 粗ける
意味:火や灰などをかき広げる 間を離す
※②「くべる」⇒ やはり辞書に載っていました。
焼べる 焚べる 意味:燃えるものを火の中に入れる
※③「やけっつり」⇒ (甲州方言)火傷
※※各語の最後についている「・・・し」⇒(甲州方言)
「する」の命令形:しなさい