2017.09.13(Wed)
広報誌「かしのかいだより(平成29年度 前編)」発行のお知らせ
当法人が運営する全事業の情報を集約した広報誌として
「かしのかいだより」を創刊いたしました。
今号は、事業内容のご紹介のほか、各事業の活動内容などを掲載しております。
各地域における福祉の情報にお役立ちいただければ幸いです。
どうぞ、ご覧ください。
ダウンロードはこちらから → 広報誌「かしのかいだより(平成29年度 前編)」
2017.07.26(Wed)
「児童発達支援センターかしのみ学園」開設より3か月が経過しました
当法人が運営する「かしのみ学園」ですが、平成29年4月1日の開園より早3か月が経ちました。
ホームページのリニューアルまでは、この場を借りて近況報告をさせていただきます。
園庭に植えた芝が青々と茂り、芝刈りも必要となってきました。
草木の成長と同時にかしのみ学園利用の園児も徐々に増え、
7月の園庭は水遊びを楽しむ子供たちの元気な声が響いています。
子どもたちの成長を日々感じながら療育に取り組む日々が続いています。
さて、かしのみ学園では定期的に園舎の開放日を設け、多くのご家族の皆様の訪問をお待ちしています。
詳しくはこちらをご覧ください。
↓↓↓
ひと時を子どもさんを囲みかしのみ学園でお過ごしください。
遊びのコーナー、療育相談も行います。
ご家族の皆様の参加、お問い合わせを職員一同お待ちしております。
甲府市下飯田2丁目5-12
電話:055-237-5100
児童発達支援センターかしのみ学園 職員一同
2017.07.24(Mon)
ちょっと覗いてみました(@_@。 ~施設内勉強会~
ゆめみどりでは毎月、施設内での勉強会を開いています。7月は他の行事との関係もあり13日と20日の2回にわたり「権利擁護の研修会」を開催しました。
講師は、佐藤隆之リーダー
最初は座学です。 ◆権利擁護とは・・・ ◆身体拘束禁止規定と高齢者虐待について
◆施設従事者等による虐待の種類・・・などについて再確認の時間を設けました。
今回は、初めての試みとして他の施設の職員にも参加を呼びかけた結果、2名の方が参加してくださいました。ありがとうございました。次回もお待ちしています。
〇次に自施設のケアを振り返ろう・・・ということで、グループに分かれて「接遇の場面における不適切なケア」について時間を設け意見を出し合いました。
〇そして、各グループごとにロールプレーイング。今回は即興でそれぞれが感じた不適切ケアと思われる場面を披露し、どうすれば適切だったのか!を全員で討議しました。
これから数枚、ロールプレイの写真をご覧いただきます。どんなシーンなのか是非想像してみてください。
すみませんでした。1枚の写真では中々場面を想像することは難しいですよね。ただ、参加した職員さんにとっては、「ああ、そうなんだ!」という何かの気付きがあったのではないでしょうか。
介護の仕事は想像する力も大切です。これまで培ってきた知識に、「今」何をすべきか?もっと言うと、目の前にいる方の今の思いを感じることが普通にできるようになれば不適切と言われるようなケアは間違いなく減っていくと思います。 お疲れさまでした。
施設内勉強会ではありますが、もし興味のある方はご一報ください。
ゆめみどりの電話番号は、 055-278-2800です。
開催日・・・基本は毎月最終木曜日の19:00~20:00です。
2017.07.05(Wed)
ゆめみどり。開設12年目に入りました!
7月1日(土)
2006年7月1日、特別養護老人ホームゆめみどりがスタートした日です。
以来、丸11年が経過し、12年目の一歩を踏み出しました。
開設を記念して7/1のお昼ご飯は、ちょっぴり特別メニューを召し上がって戴きました。
味の評判も上々で、お褒めの言葉も頂戴できました。(*^_^*)
開設日(2006年7月1日)には5人の方が入居してくださいました。
そして今、同じ年の7月24日に入居して頂いた方が最も長くゆめみどりで生活下さっていることになります。嬉しい限りです。
現在101歳の方がお二人いらっしゃいます。何れも女性です。
「一人ひとりの暮らしを大切にします」を基本に、ゆめみどりという場が、職員一人ひとりにとっても学んで成長できる場であり、時にくつろぎの場にも成り得るよう進んでまいります。よろしくお願いいたします。
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それから今年の4月1日に開設した「児童発達支援センターかしのみ学園」からの情報です!
3ヶ月経ちました。かしのみ学園は特別な支援を必要とするお子さんに発達支援を行う通園施設です。
【7月のイベント紹介】
⦿親子遊び教室(要予約)
■ ■ ■ 7/11(火) 7/20(木) 7/25(火) ■ ■ ■
〇かしのみっこ(未就園児対象)・・・10:00~11:30
〇かしのきっこ(就園児対象) ・・・15:00~16:30
※保護者には臨床心理士によるミニ講座開催(発達や子育てに関する内容)
※お子様には保育士・児童指導員と遊び体験
⦿地域開放デイ(予約は要りません)
■ ■ ■ 7/29(土) 7/30(日) 8/19(土) 8/20(日) ■ ■ ■
各日:10:00~15:00
※昼食持参OKです。(昼食スペース設けてあります。
『随時 見学・相談をお受けしています』
児童発達支援センターかしのみ学園
・山梨県甲府市下飯田2丁目5-12
電話 : 055-237-5100
FAX : 055-237-5101
2017.06.20(Tue)
家族懇談会を開催いたしました。
6月3日(土)
予てよりゆめみどりに入居されている方のご家族に参加を呼び掛けていた『家族懇談会』、6/3午後1時45分から開くことができました。
当日は、39人ものご家族が出席してくださいました。
また、ゆめみどりからは臼井行夫理事長、臼井友基施設長(4月1日より就任)はじめ各専門職、リーダー・サブリーダーが出席いたしました。
初めての開催ということもあり、臼井理事長からご家族に対して日頃の御礼と共に、法人(社会福祉法人 山梨樫の会)の沿革についてご説明いたしました。
そして、出席した職員一人ひとりが自己紹介(*^_^*)
続いて、臼井施設長から「ゆめみどり理念」「職員行動指針&優先順位」「平成29年度事業計画」などを説明させていただきました。
今後の展開の一つである「ボランティアさん募集」について山岡拓道生活相談員が骨子をお伝えしました。これは将来の高齢社会を想定し、地域の方々にボランティア活動を広く体験していただきながら高齢者との関わりをお持ちいただく “場” 作りを目標にしています。
そして、松浦雅幸介護課長が、ユニットケアについて、そのポイントを説明いたしました。前出の「ゆめみどり理念」「職員行動指針&優先順位」に則り、◆暮らしの継続 ◆個別ケアなどを軸にしたケアの仕組みや環境作りを目指しています。
また、ユニットケア(個別ケア)=当たり前の暮らし・・・を少しでも高めていくために現在ゆめみどりがチャレンジしている「ユニットリーダー研修実地研修施設」の認定を目指す取り組みについても紹介させて頂きました。この研修施設は、日本ユニットケア推進センターが認定するもので全国に60施設以上ありますが、山梨県内には現時点では無く、高いハードルをクリアできれば県内や近県の施設にとっては受講しやすい環境(選択肢)が増えることになります。
最後に、質問や要望をお受けする時間を設け、あまり無理をせず、「安心・安全」の介護を第一に一層力を注いで欲しい・・・っといったご要望や、ユニットの職員への労いのお言葉などを頂戴いたしました。
これからも入居者・ご家族・ゆめみどりの3者が一体となって信頼関係を一層深めることができればと願っています。大勢の方のご出席、本当にありがとうございました。
2017.05.30(Tue)
笑顔と熱気で大盛り上り! ~入居者運動会を開きました~
圧倒されるほどの熱気とやる気に満ちていました。
5月28日(日)、特養の入居者に参加していただき、恒例の「ゆめみどり運動会」を開きました。
最初に御紹介するこの写真、参加者の意気込みの凄さがビンビン伝わってきませんか。
『紅白の鉢巻きを締めた選手が整列!!!』
いかがでしょうか? では、よりお分かりいただくために
たくさんの笑顔や真剣な表情を順不同でご覧いただきます。
※今年の種目は、野菜送りゲーム・輪投げ・玉入れ・パン食い競争。
≪野菜運びゲーム≫
「とても新鮮そう。サラダで食べられそうね」 「さつま芋を早く回してくれ!」
「はい、人参来たよ」
野菜運びゲームで使った野菜は・・・レタス、ねぎ、人参、さつま芋でした。
≪輪投げ≫
「これは、簡単だね」「 私もそう思うよ」
「移動式の輪投げは、いかがですか~~~」
≪つづいて玉入れ≫
「では、ルールをお伝えしますねーーー。
まだなげないでくださーーーい!って言ってるうちに誰か投げてますねエエエエエ!」
「私にぶつければ入りますよ」「言われんでも、ぶつけるよ!」 「兄ちゃん、泣いちゃダメよ」
「硬いやつ、ないかしら?」 「まってて!今、中身入れ替え中だから」
「かくして、介護もとい、かご役職員は、皆に取り囲まれてしまったのであります」「🎶カゴメ カゴメ 籠の中の鳥は・・・」
ご家族も参加してくださり、笑顔の輪が広がりました。
≪パン食い競争≫
「㊟山岡さん、ピースじゃないよ。2個ずつってことよ!」 「なーんだ。去年も確か同じパンだったと思うな」
「今年の参加者は、上手にパンを手にした方が何人もいらっしゃいましたが、そのうちのお二人のショットです」
「楽しかったよ―――。また来年も呼んどくれ!」 「少しいい汗かきましたよーーー」
「人参を持って来ちゃったから、ハイどうぞ!」「あれやだよー。じゃー遠慮なく」
「あーあ、楽しかった。皆さん、来年もね。頼むよ(^^)/」
㊟ 山岡さん=山岡拓道生活相談員
その山岡相談員より・・・今年は、いつもの年より大勢の参加があってとても賑やかな運動会になりま
した。笑顔に溢れ、歓声がいっぱい上がっていました。次回も楽しい運動会
を企画しますのでお楽しみにしてください。ご家族の方もぜひお越しくださ
い。
◎無事運動会が終りました。みなさん本当にお疲れさまでした。
2017.05.16(Tue)
健康チェックの日「ハイ、次の方・・・」
「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)」のためには何といっても『健康第一!』。
5月11日、職員健康診断を実施しました。
検査項目は、身長・体重・血圧測定・血液検査・胸部レントゲン・心電図・胃部X線・視覚・聴覚・メタボなどなど。
↑ 売店「ひとあんしん」横でこんな会話が・・・。
「最初は、身長です」
「はい、そーと乗ります。慎重に!」 「???」
「私、上手なんです。注射。痛くないですよね!。」
「・・・ハハハーー はい!」
「この検査、正直者か嘘つきかも解るんですよ」「トホホ」
「ハイ、前の人覗いて・・・あっ、後ろの人覗かないでー」
「何が見えますか?」
「僕の未来です・・・」 「???」
「何がきこえますか?」
「僕の好きな音楽です・・・」「???」
「去年より体重が増えてますよね、どうですか?」
「えーと、そうですね、増えたと言えば増えたかもしれませんガ・・・
おととしに比べると・・・少し減ったかもしれませんし・・・」
「おととしのことは、こっちにおいて」「ハァーーー」
そして、誰もいなくなっちゃた。
今年も、甲府市医師会健康管理センターにお願いしました。
※検診車の間に雪が少なくなった富士の山が写っています。
何はともあれ、健康診断は無事終了いたしました。後は結果を待つだけです。
すべてにおいて、健康がベースになります。
早寝・早起き・腹7分目・水分補給を心掛け、暴飲暴食は避けたいですね(^_^)v
◆なお、今回の会話はフィクションで、登場人物とは何ら関わりはありません(-_-;)
2017.04.18(Tue)
県のスキルアップ拠点施設に指定されました。
山梨県が平成27年から実施している「スキルアップ拠点施設」にゆめみどりが指定されました。
(平成29年度は県内で5施設)
これは、ゆめみどりの日頃の活動が福祉の拠点施設として高く評価されたもので、今後、他施設との交流をはじめ地域や介護職員養成校との交流など、施設だけでなく法人全体としても活動の更なる深まりを目指していきます。
2017.04.10(Mon)
「よろしくお願いいたします(^^)/」~法人合同入職式~
2017年4月3日(月)
社会福祉法人山梨樫の会は、この春新たに入職した職員合同の入職式を児童養護施設あいむで行いました。
出席したのは、法人が運営する「甲府相川ケアセンター」「ゆめみどり」「あいむ」の新人さん8人です。
入職式では、最初に臼井行夫理事長が「法人の理念である『笑顔とぬくもり』の心を大切に常に、明るく・あたたかい仕事を心がけてください。笑顔と明るさが “安心感” につながります。まずは、あいさつをしっかりしましょう!」と訓示しました。
続いて、理事長より一人一人に辞令が手渡されました。
また、臼井栄二専務理事をはじめ、各施設の管理者などから歓迎の言葉が贈られました。
そして、新人さんも緊張の中、それぞれが自己紹介の挨拶をして入職式を終えました。
この後、全員で記念の集合写真を撮り、ようやくホットした表情に戻りました。
なお、4月1日に開園した児童発達支援センターかしのみ学園の入職式は、一足早く3月21日に実施され、合わせて15人が笑顔いっぱいに新しい仕事への意欲を伝えていました。
(3/21撮影)
◆社会福祉法人 山梨樫の会が運営する施設です。(開設順)
♦介護老人保健施設 甲府相川ケアセンター
♦特別養護老人ホーム ゆめみどり
♦児童養護施設 あいむ
♦特別養護老人ホーム 和楽WARAKU
♦児童発達支援センター かしのみ学園
どうぞよろしくお願いいたします(*^_^*)
2017.04.07(Fri)
児童発達支援センターかしのみ学園が開園しました!
4月1日、児童発達支援センターかしのみ学園がスタート致しました。
住所は、甲府市下飯田2丁目5-12で、法人が運営する「児童養護施設 あいむ」のすぐ近くです。アルプス通り(甲府西高入口)から車でおよそ1分の立地、甲府支援学校・盲学校・城西高校そして甲府西高校などが区域内にある、いわゆる文教地区の一画にあります。
ところで、「児童発達支援センター」ってどんなところかご存知でしょうか?
「児童発達支援」とは、障害のある未就学児が日常生活における基本動作や知識・技術を習得し
集団生活に適応できるようにするための通所施設です。
「お子さんの療育」と「保護者への支援」を大切な二本柱と捉え療育を進めます。
木のぬくもり溢れる快適な環境の中で、知識と経験豊富な職員が支援させて頂きます。
では、早速「かしのみ学園」を写真で紹介いたします。
かしのみ学園の外観
玄関から広い廊下が続きます
指導訓練室
プレイルーム
相談室
ちっちゃくて清潔なトイレ
調理室
遊具とグラウンド(芝生)
かしのみ学園の正面玄関
かしのみ学園の職員一同です(中央は臼井理事長)
“うちの子、どこか他の子と違うかも?”
そんな悩みや不安をお持ちのお父さんやお母さんと一緒に考えます。
※小学生から高校生までの障害のあるお子さんが、放課後や夏休みなどの長期休暇に利用できる
「放課後等デイサービス」も近日開始予定です。
※かしのみ学園利用の手続きは、「相談支援事業所にこっと」がお手伝いいたします。(^_-)-☆
※お問い合わせ : 055-237-5100
受付時間 : 月曜~金曜 9:00~18:00
担当 : 山之内・鶴田・和田
◇ お気軽にお問い合わせください ◇
よろしくお願いいたします。