2013.06.08(Sat)
「まちはたからばこ」学習 ~竜王西小学校~
6月7日(金)
ゆめみどりのすぐ近くにある竜王西小学校(野木忠一校長)の2年生が
“地元を知ろう”という学習の一環として、ゆめみどりを見学に来ました。
およそ60人の児童が4つの班に分かれ、地元の玉川西区や東区の
寺院や、ケーキ屋さん、施設などを午前中いっぱいかけて探検するとのこと。
名付けて「まちはたからばこ」学習です。
第一班は9時15分から20分間
第二班が9時50分から10時10分までの20分間・・・
といった具合に午前中をかけて順次訪れてくれました。
20分間の大半を見学に費やし、最後に児童たちからの質問に
答えて終了という施設見学でした。
♢参考までに児童からはこんな質問が・・・・・。
・施設はいつできたのですか。
・おじいさんやおばあさんは何人いますか。
・料理をするところはありますか。
・おじいちゃんとおばあちゃんだはどっちが多いですか。
・どういうお仕事をするのですか。
・どういう生活をしていますか。
・なんでゆめみどりの名前にしたんですか。
・まんがとか遊ぶものはありますか
・ご飯はいつ食べますか。
・ベッドや車いすは何個ありますか。
・誰でも入れますか。
などなど。
付き添ってきた先生やご父兄ともお話させていただきましたが
自分んたちの住む町に興味をもったり、いろいろな仕事に触れる
ことはやがて何らかの形で役立つのではないでしょうか。
また、交流が図れれば良いですね。
お疲れさまでした。
2013.06.05(Wed)
「あ~~~楽しかったヨオーーー」 ~職員日帰りバス旅行①~
6月2日(日)
≪SE≫ドンドン・ドンドン(心臓の鼓動音風)
こらからご覧いただくのは、2013年6月2日(日)忙しい合間を縫って挙行された
「今明かされるゆめみどり職員の隠された素顔 ~日帰りバス旅行①の全容~」である。
≪SE≫ドンドン・ドンドン(心臓の鼓動音風)
オーバーな書き出しでしたが、簡単に言いますと、職員の日帰りのバス旅行の話しで、
参加者が大いに羽目をはずして楽しんだ模様という実録物
ピクチャーリポートであります。
構想 : 1年近く
目的 : 職員の親睦
日程 : 日帰り・バス(今回は希望者多く6/2と6/16に実施)
費用 : それなりに
行き先 : 3ヶ所の候補からアンケートの結果、『横浜』が選ばれた次第です。
では、ピクチャーリポート、スタートです。
【8:00 ゆめみどり出発 中央道 ⇒ 首都高】
後部の窓に広がる景色は、ゆめみどりから見える風景です。
つまり、出発と同時に『とりあえずカンパーーーイ』
サロンバスの最後部は、やはり女性が似合います。
でもマイクは男性陣が放しません。(4連発)
【11:00 キリン横浜ビアビレッジ】
「これは私のお持帰り品!」「困ります!」
キリンビールの製造工程が見学でき、最後には出来立ての
ビールがいただけるそうです。
「試飲コーナーはとても静かなんですよ。なぜかというと
試飲だけに、シーン・・・なんちゃって」などという駄洒落は
案内係の女性は決して言いません。
こんなバカを言うのは私、大柴だけです。(^_^;)
実際、試飲コーナーは楽しくて賑やかです。
この人達はいつもこうなんです。
【13:00 横浜中華街で昼食】
招福門の飲茶を堪能いたしました。
【15:15 赤レンガ倉庫 ⇒帰路】
帰りももちろん、マイクハナサーズで・・・。
19:00 無事ゆめみどりに帰ってきました。
お疲れさまでした。
なお、第二陣は6月16日(日)に出かける予定です。
もちろん「横浜日帰りバスツアー」です。
2013.06.02(Sun)
『児童養護施設あいむ』が開設いたしました。
2013.05.30(Thu)
無事、竣工式が終わりました。 ~児童養護施設あいむりポート~
5月29日(水)
児童養護施設あいむが完成し、29日竣工式が行われました。
私ども社会福祉法人 山梨樫の会にとりましては初めての児童福祉事業
になります。(甲府相川ケアセンター、ゆめみどり共に老人福祉事業)
竣工式は、甲府市下飯田にある、あいむの施設内で行われました。
まず、設計、建築関係者と法人関係者が出席して神事が執り行われました。
【神事】
神職は穴切神社の秋山忠也宮司です。
玉ぐしの奉天。臼井理事長と由美子夫人
山梨樫の会の臼井専務理事
「あいむ」の小名木施設長
㈱山形一級建築士事務所の藤田義治社長
㈱早野組の早野正泰副社長
【テープカット】
東側正門前でのテープカット
【竣工式典】
経過報告を交えてあいさつする臼井理事長
山梨県福祉保健部 山下誠部長より祝辞をいただきました。
社会福祉法人山梨立正光生園 加賀美尤祥理事長よりごあいさつ
いただきました。加賀美理事長は先日まで全国児童養護施設協議会
の会長を務められた方で、あいむの開設に際して一方ならぬ
ご指導をいただきました。
山梨樫の会相談役の臼井成夫県議会議員も駆けつけてくださいました。
㈱山形一級建築士事務所様に感謝状が贈られました。
㈱早野組様に感謝状が贈られました。
小名木施設長が施設の概要を紹介いたしました。
地元、下飯田地区の保坂進自治会長のご発声で、乾杯!!!
【祝宴】
料理は、ゆめみどりの厨房をお願いしている富士メディカルサービスに
お願いしました。
地元選出の清水仁甲府市議会議員の手締めで無事お開きです。
【施設内見学】
竣工式には、県内の児童相談所やすでに開設している児童養護施設の
代表の方々も駈け付けてくださいました。これからも皆様の助言やご指導を
いただきながら前進していければと存じます。
よろしくお願いいたします。
「児童養護施設あいむ」は6月1日開設いたします。
2013.05.30(Thu)
「甲斐市から表彰されました」 ~甲斐市チャレンジデー~
5月30日(木)
甲斐市より褒めていただきました。
実は昨日、5月29日は「甲斐市チャレンジデー2013」の日でした。
このチャレンジデーは、『スポーツ振興』『健康づくり』『世代・地域間交流』
『街づくり』を目的とした住民参加型のイベントで今年が4回目。
企画の一つの柱は、この日15分以上継続してスポーツや運動をした人の
参加率を他の自治体と競うというもので、今年の対戦相手は埼玉県蕨市。
運動の種目は何でもOKとのことですが、甲斐市は「ラジオ体操の町」を
目指しているので早朝から夜まで、市内各所でラジオ体操が行われたそうです。
ゆめみどりでは、日曜日を除く毎日、デイサービスが午前11時15分から、
特別養護老人ホームは午前11時30分から、ラジオ体操・転倒予防体操・
健康体操・嚥下体操などを組み合わせ開設以来実施しています。
驚くなかれ、この活動が認められ今回のチャレンジデーに合わせ
『ラジオ体操優良団体表彰』を甲斐市より受けることになったのです。
当日は、甲斐市の保坂武市長がゆめみどりを訪れてくださり
ご利用者と一緒にまずは「ラジオ体操」。
保坂市長はこの日横っ飛びの忙しさ!
きっと良い運動になったのではないでしょうか。
ゆめみどりの臼井理事長が
「健康であれば笑顔が
あふれます。受賞できたのは
ご利用いただいている皆さんの
おかげです」とあいさつ。
保坂市長は「体を動かすことが
肝心です。これからも
しっかり体操して健康を
保ちましょう」とあいさつ。
そして保坂市長から臼井理事長に表彰状と記念品が
手渡されました。
翌30日の甲斐市のホームページよりますと
蕨市との参加率勝負は・・・・・・・・・・・・・・・。
♢ 甲斐市 参加者数=55,018人
総人口 =74,487人
参加率 =73,9%
♢ 蕨市 参加者数=52,453人
総人口 =72,169人
参加率 =72,7%
僅差で甲斐市が勝利を収めたということです。
皆さん、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。
2013.05.26(Sun)
幡野恵子さんピアノコンサート ~初めての演奏に大きな拍手~
5月22日(水) ゆめみどりに新しいボランティアさんが来てくださいました。!
幡野恵子さんです。
山中湖村にお住まいで、ピアノ教室を主宰していらっしゃいます。
法人のホームページを見て、「ボランティアができないか」とゆめみどりに
ご連絡を頂き、この日のコンサートが実現いたしました。
【プログラム】
「プレリュード」バッハ
「夏の思い出」中田喜直
「エリーゼのために」ベートーヴェン
「ソナタ悲愴第2楽章」 〃
「ノクターンOp.9-2」ショパン
「川の流れのように」「愛燦燦」
「舟歌」「愛の賛歌」「追憶」
「ミスティー」「ムーンライトセレナーデ」
「ワルツOp.69-1」
「幻想即興曲」ショパン
「マイウェイ」
クラシックから映画音楽、童謡、唱歌、歌謡曲までいろいろなジャンルの
曲が会場に流れました。
幡野さんのピアノのボランティア活動は10年以上続いているそうです。
十数曲も演奏していただき、ご利用者からは大きな拍手が送られていました。
コンサート終了後、すぐ山中湖のご自宅に帰られました。
車での移動は大変だと思います。
幡野さん!安全運転お願いします!!!
ありがとうございました。(^^♪
2013.04.22(Mon)
「いつ優勝するんですか?今でしょ!」
優勝報告です。
4月20日(土)
「ゆめみどりが優勝しちゃいました。うそじゃーありません。信じてください」
「野球じゃありません。そうです。サッカーです」
「証拠を見せろって言うのですか?解りました。まだマスコミにも未公表の
とっておきの写真で今回の偉業を再現しましょう」
〇大会名 第一回施設間交流サッカー大会
〇開催日時 平成25年4月20日(土)18:30~
〇会場 グリーンフィールド穂坂(韮崎市穂坂町)人工芝
〇種目 ミニサッカー(8人制)交代自由
〇参加チーム 尚古園(甲府市)
コスモ(甲府市)
仁生園(北杜市)
ゆめみどり(甲斐市) 以上、実力未知数の4チーム
〇ゲーム 1ゲーム=20分ハーフ × 3試合
〇天候 雨
ゆめみどりのゲーム前ミーティング
「とにかくけがをしないように集中しよう!中途半端なプレーは禁物!!」
第1試合 VS 仁生園
第2試合 VS 尚古園
第3試合 VS コスモ
円陣組んでエンジン全開!!!
あんなプレーや
こんなプレーなどありまして
最終的に「いつシュートするの!いまでしょ!!」
これが見事に決まって ゆめみどりは何と 3戦全勝!!!
スコアは、敢えて記しませんが、
第一回チャンピオンに輝いたのであります。
キャッチフレーズは『笑顔とぬくもり』 優勝チームに拍手!
← 紅一点の長田さん
ナイスプレーを
随所で見せてくれました
閉会のことば・ゆめみどり武川主将
勝利のVサインは沙季ちゃんと麻衣ちゃん「寒かったねー」
「というわけで、ゆめみどりエイトの初優勝で幕を閉じたのであります。
やがて、この大会が福祉施設全国大会に拡がることを夢に見つつ
冷たい雨が降り続くグリーンフィールド穂坂からこの辺でお別れいたします。」
「えっ?優勝の確かな証拠を見せろ!!って誰か言いました?。
その通りですね。仰るとおりです。
証拠はこれです!」
PS。 この快挙でゆめみどりは追われる立場になりました。
2013.04.18(Thu)
児童養護施設リポート ~建物が完成いたしました~
4月18日(木)
申し訳ありませんでした。久しぶりのリポートです。
まず第一の報告!完成です!!!。
6月1日に開設する児童養護施設の建築工事が終わり、先日
法人に引き渡されました。
♢名称 : 児童養護施設あいむ
♢住所 : 甲府市下飯田2丁目
♢敷地面積 : 1,983.70㎡
♢延床面積 : 1,031.09㎡
♢鉄筋コンクリート造2階建て 耐火建築物
☆建物は湾曲形の2階建てです。
施設内には、家具や備品がまだ入っていませんが、現時点での
施設内外の様子を写してきました。
開設1ヶ月ちょと前リポートです。
「いってきまーす」「ただいま!」ここから生活スペースが広がります。
楕円形の建物と広場
このデザインは、中心に目を集めるという狙いがあります。
(ローマなど中世の西洋都市建築にみられます)
では、中に入ってみましょう。
1階の共同スペースです。奥に個室が並んでいます。
「あいむ」は児童の定員が24人。
6人ずつ4つのユニット分かれています。(A・B・C・Dユニット)
トイレと洗面台(未就学児童用と大人用)です。
2階のフロアは階下へ音が響かないよう配慮した、消音性の床材(柔らか目)
が使われていました。
2階の外からの入口ドアと下駄箱
2階のベランダ
遊具やグラウンドもあります。
開設前にまたリポートする予定です。
2013.04.12(Fri)
展示作品が新しくなりました ~ギャラリー『廊下』~
4月12日
ゆめみどりの玄関に入ると真っ先にステンドグラスがお迎えいたします。
そして右側に廊下を歩いていくと壁伝いに様々な美術作品が展示されています。
この場所が、ギャラリー『廊下』です。
春!作品が換わりました。
いづれも「押し花絵の会(荻原道子代表)」の会員作品です。
「 はなかご」 荻原 道子
「幸せの時」 嶋田 みち子
「ブーケ」 荻原 道子
「時計草」 植松 かつ子
「春の息吹」 森 康乃
「手のひらに」 植松 かつ子
ぜひ、お越しください!
ぎゃらりー『廊下』でお待ちしています。
2013.04.10(Wed)
『心のやすらぎコンサート』 Vol.17
4月5日(金)
新年度になりました。
周囲の自然をはじめ、目に映るもの、映らないものも含めて
春バージョンですね。
西方早百合先生の「心のやすらぎコンサート」も今回から新戦力で
お楽しみいただくことになりました。
実は、ピアノが換わったのです。前回まで活躍してくれたピアノに
修復が難しい不具合が生じてしまい、西方先生より新たなベテランピアノを
ゆめみどりにご提供いただきました。
ゆめみどりに到着した新しいベテランピアノの後ろ側
《西方先生のトークタイム》
「新しい年度になり、気分一新です。花もいっぱい!春を満喫しましょう。
今日のコンサートから新しくゆめみどりにやって来たピアノでお聞きいただきます。
これから、このやすらぎコンサートが回を重ねる毎に、つまり
ピアノを弾く回数が増えるに従い、ゆめみどりの環境になじみ、
良さがしみこんで行くと思います。楽しみにしてくださいね」
みんなで歌うましょう・・・「春が来た」「春の小川」の2曲でした。
私のような素人にも、前回とピアノの音色や音の響きが
違うように感じられました。
おそらく、コンサートに参加した皆さんも多くの方がそんな印象を
お持ちになったのではないでしょうか。
西方先生、こらからもよろしくお願いいたします。