2013.04.03(Wed)

防災訓練を実施しました。

 

3月27日(水)

年度末ではありましたが、予定していた防災訓練を行ないました。

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今回は、初めての体験として「煙体験」を組み入れてみました。

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                                      これは何を撮った写真でしょうか?

 

ゆめみどりのような大型の施設の場合、地震や火災など非常時への備えは

建物を建築する際、法令に基づき厳しくチェックされ、しっかりとした安全基準のもと

施工されています。

もちろん、想定をはるかに超えた地震が近くで発生した場合はどんな状態に

なってしまうのかという不安感はあります。しかし、その時はゆめみどり云々

ではなく、地域が、県が国が・・・という事態ではないでしょうか。

 

それでも、災害に備えて日頃から様々な訓練を実施することはとても重要で、

この活動が「減災効果」を発揮するものと確信しています。

 

前置きが長くなりました。写真で訓練の模様を報告いたします。

【想定】

平成25年3月27日午後1時30分、1階Bユニット入口付近から出火。

初期消火不能を確認。

 

【通報訓練】

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   初期消火不能               火災ボタンを押す

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火災通報ボタンで消防へ連絡、詳細を電話で

確認中(施設名、住所、TEL番号等をおちついて)

 

 【避難誘導訓練】

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【初期消火訓練】

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 【煙体験訓練】

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煙体験ハウス。中は煙が充満しています。

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中は真っ白です。その白い煙をカメラで撮ったところ何とこんな色に

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    「大丈夫ですかーーー!」「ハーイなんとか・・・」

【消火栓操作訓練】

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 指導は外所さん(日星㈱)

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【講評】

 
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甲府西消防署の秋山副隊長

からいただきました。

・全体的にスムーズだった。

・消防司令室とのやりとりは

 落ち着いていて正確だった。

・普段から災害に備える

 意識を持つ。

 

 

お疲れさまでした。

2013.03.31(Sun)

朗読や紙芝居を楽しみました!

 3月29日(金)

 

年度末の忙しい時期のも拘らず、朗読表現『さざなみの会』の皆さんが

お楽しみの時間を運んできてくれました。

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 まず、「さざなみの会」代表の渡邊昌恵さんが笑顔で挨拶され、

会場の緊張感を和らげて下さいました。

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トップは、山梨の民話として知られている「笛吹き権三郎」

朗読は、田口喜代子さんです。

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 続いて、紙芝居「金色夜叉」 読み手は中沢直子さんです。

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「熱海の海岸 散歩する 貫一お宮の二人連れ・・・・・」

尾崎紅葉の描いた物語に引き込まれていく様子が表情から窺えます。

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  「ザーーザーー」波の効果音は渡邊代表が担当! 

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 段ボール箱の中の豆を転がして「ザーーザーー」間違いなく波の音です。

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  そして、クライマックスからフィナーレへ。

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続いて「ちょっと一休み」のコーナーでは、「丁度よい」という詩を

みんなで朗読しました。

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 『丁度よい』

  お前はお前で丁度よい  

  顔も体も名前も姓も お前にそれは丁度よい

  貧も富も親も子も 息子の嫁もその孫も

  それはお前に丁度よい

  幸も不幸もよろこびも 悲しみさえも丁度よい

  歩いたお前の人生は 悪くもなければ良くもない

  お前にとって丁度よい

  地獄へ行こうと極楽へ行こうと 行ったところが丁度よい

  うぬぼれる要もなく卑下する要もない

  上もなければ下もない 死ぬ月日さえも丁度よい

  仏様と二人連れの人生 丁度よくないはずがない

  丁度よくないはずがない

 

この詩は、石川県にある真宗大谷派常讃寺坊主、藤場美津路さんの

作品だそうです。(作者は、良寛さんという説もありますが)

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会場全体で、「丁度よい」大きな声で読み上げました。

25.3.29-13.JPG トリは渡邊代表の朗読です。

作品は、1990年7月、山梨日日新聞に掲載された

「焼け跡であげたおっぱい ~甲府空襲の日に生まれた命~」。

 

昭和20年7月7日、当時甲府市太田町に住んでいた主婦が

甲府空襲で体験した忘れられない思い出。声高に誰かに伝える

ような話しではないかも知れない。でも知って欲しい。

45年後の1990年山日のF記者が取材し、主婦の言葉で記事にした

心に訴えかける記録です。

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聞き入るほとんどの方が戦争の体験をお持ちです。

中には朗読を耳にしながら、そっと目頭を押さえる方も

いらっしゃいました。

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朗読表現「さざなみの会」の皆さんありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。

 

2013.03.12(Tue)

「待ち遠しい春!」は、お雛様とともに

3月12日

ここのところ、「三寒四温」というよりも【冬・春・初夏・冬・・・・・」が短い周期で

廻っているような陽気が続いています。極端な寒暖の差、要注意です。

 

そうした中、昨日は3月11日、東日本大震災から2年という日を迎えました。

あらゆるメディアが特集を組んでいました。

どうしても区切りのような日に報道が集中しがちですが、よく考えると

間断なく日々は繋がっているわけで毎日がスペシャルでも良いのではなどと思います。

個人的には、忘れないこと・考え続けることを心がけていきます。

 

さて、お雛様です。

今年もゆめみどりのロビーにお出ましいただきました。

では、1階と2階の飾り雛をご覧下さい。

【1階ロビー】

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今年も持ち主の藤巻さん(元職員)が飾りに来てくれました。

ありがとうございます。

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今回は、1階、2階のお内裏様とお姫様の表情をぜひ!

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【2階ロビー】

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よく見る雛飾り・・・かな。さてお二人の表情は?

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   カメラマンの腕が悪くてすみません。

 

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三人官女や5人バヤシ・・・などが勢ぞろいしています。

 

じっくり見たい方はゆめみどりでお待ちしています。

4月上旬まで飾ってありますので思い出と一緒にご覧下さい。

 

思い出は、後ろ向きになりがちな時、前を向くきっかけを与えてくれます。

そして踏み出す一歩の背中を押してくれます。

 

 

2013.02.28(Thu)

「若年性認知症」について学びました。

2月25日(月)

今月の「施設内勉強会は「若年性認知症」がテーマでした。

担当部署はデイサービスセンター。

講師はデイサービスの海野生活相談員が務めました。

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[若年性認知症って!?]

若年性認知症とは18歳以上 65歳未満で認知症の症状がある場合を

総称した言い方で原因がつかめているものと原因が解らないものに

分かれます。旧厚生省の時代に若年性痴呆研究班が設置され、支援策の

協議が進められるようになりました。2009年の調査によると、全国における

若年性認知症者数は3,78万人と推計された。(配布資料より)

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   講師を務めた海野相談員

上記にもある「原因がつかめていない若年性認知症」には

〇アルツハイマー型認知症  〇ピック病  前頭葉側頭葉型認知症

〇パーキンソン病  〇レビー小体病  があり、

原因がつかめているその他の認知症としては

〇血管性認知症  〇頭部外傷性認知症  〇アルコール性認知症

が挙げられるとのこと。

若年性アルツハイマー型認知症については、最近になって遺伝も

考えられるのではないかといわれるようになったそうです。

若年性認知症には「プレセニリン」という家族性の危険因子が関与

してことがわかり、以降研究が深められていますが、まだまだ未解明の

部分が多いのが実情のようです。

 

勉強会では、海野講師の全体説明に続き、あるご利用者についての

事例発表が行われ、より具体的な話に参加者は熱心にメモをしたり

聞き入っていました。

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     事例発表中です!

最後に、職員がモデルになって、実際に認知症の方に対する声かけや

訴えに対する対応を実技という形で学び、その後、全員で活発な話し合い

を行いました。

 

次回は「アセスメント」についての勉強会が予定されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013.02.23(Sat)

趣向を凝らして ”いざ!合唱大会”

ゆめみどりのお楽しみイベントである「合唱大会」が2月18日(月)

とても賑やかに開かれました。

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6回目の今年、栄えあるトロフィーを

手にするのは・・・・・

≪参加チーム≫

・ABユニット

・Cユニット

・Dユニット

・デイサービス

(時間調整役として事務所)

 

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   はじめの言葉           理事長あいさつ

【ABユニット : ♪富士山♪】

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【Cユニット : ♪ 安来節 ♪】

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【Dユニット :  ♪ ふるさと ♪】

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【デイサービス : ♪炭坑節・東京だよおっかさん♪】

 

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【事務所:紙芝居(審査対象外)】

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【がんばったで賞=ABユニット】

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【良かったで賞=Cユニット】

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【楽しんだで賞=Dユニット】

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【お見事で賞=デイサービス】

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おめでとうございました。練習の成果が実ってそれぞれの受賞です。

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 「という訳で、第6回ゆめみどり合唱大会は無事終了いたしました。

 次回もいろいろやりますので、ぜひ期待してください。

 以上、報告おわり!」

 

 

 

 

 

2013.02.15(Fri)

初めまして!『笑いリズムの会』のみなさんです。

2月11日(月)

新しいボランティアグループがゆめみどりに楽しい時間を運んできてくれました。

 

「笑いリズムの会」は、甲斐市在住の富士見会のメンバーで構成されているそうです。

メンバーのお一人のお母さんが、ゆめみどりのデイサービスをご利用していて、

大勢の利用者さんに楽しんでもらえれば・・・と実現したわけです。

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 自己紹介からスタート!何が始まるのかワクワクします。

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今回は、リズムの会のアドバイスもあり、会場の真ん中にメンバーが入り

囲むように利用者さんが輪になるよう並ぶ参加型の配置にしてみました。

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「いろいろ体操」 歌  笑いリズム  歌(身振り手振り)

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二人一組になってジャンケンをしたり、ハイタッチしたりとにかく笑顔の行列!

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本当に楽しい時間でした!笑顔が溢れました。

『笑いリズムの会』の皆さんありがとうございました。

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お母さんは、ちょっぴり恥ずかしがり屋なのです。(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013.02.13(Wed)

Q:雪が解けると何になる?  A:〇〇になる!

 2月13日(水)

今朝は、甲斐市周辺一面の雪景色となりました。

積雪はさほどでもなかったものの、先日の雪で経験した交通渋滞が

脳裏にあったため早めに家を出ました。

 

しかし、私の予想は見事にはずれ、渋滞のジュの字もなくゆめみどりに到着。

会議やお客さん対応などバタバタしているうちにあっという間に午後の2時。

「そうだ、雪の写真を撮ろう」と思い立ち(ちなみに私の座右の銘は『行き当たり

ばったり』or『行ったきりバッタリ』なのです・・・。)周辺を探しましたがすでに

今朝の雪はすべて消えて(解けて)いました。

 

ならば春を探そうと方針を変更して再度植栽を中心に施設の庭をウロウロ。

どの木も雪に打ち震え、想像以上に蕾はかたい状態・・・

諦めかけたその瞬間、聞こえたんです。「ここにいるよ」。

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施設の西南に植えてあるナニワシダレという梅ノ木に見つけたんです。

何百もあるつぼみの中で本当に一輪だけ開花している梅の花を!

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     他のつぼみはまだまだ固い状態です。

 

一足早く、春の色・春間近を感じさせてくれました。

 

雪が解けると何になる?    そうです。きっとになるのです。

 

一足早くといいますと、明日14日はバレンタインデーだそうです。

実はきょう、ゆめみどりの事務所スタッフから一足早くプレゼントを戴きました。

チョコレートが苦手な私に配慮してドーナツを用意してくれました。

とってもうれしい心遣いに大感謝!!ごちになります。

 

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PS. ドーナツといえば、ビッグコミックオリジナルに連載中の

   「あんどーなつ」。

   私大ファンなのですが、現在、原作者である西ゆうじ先生が病気療養中

   とのことで休載中です。

   西先生の一日も早い快復を心よりお祈りいたします。

 

 

 

2013.01.30(Wed)

個別ケアって何だろう? ~施設内勉強会~

 

1月29日(火)

「個別ケア」についての勉強会が開かれました。

講師は、ABユニットの”個別ケア係”のメンバーです。

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  野呂さん    阪本さん        樋泉さん

 

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この日もパワーポイントを使っての勉強会、その内容を

抜粋しますと・・・。

◆個別ケアって?

  ・その人その人のそれまでの人生、生活、ADLからその人特有の

   潜在ニーズを知り、その人が快適な生活を維持できるよう支援すること。

  ・在宅で生活していた時と同じ生活リズムで施設でも生活していただくこと。

  ・「全ての共通のものに何かを足すこと」

◆必要なのは・・・

  ・チームケア⇒職員同士が共通認識を持つことで一定水準のケアの

           提供が可能になる。

  ・ユニットケアへの認識⇒  ユニットケア=個別ケア? 個室=個別?

  ・リスクマネジメント⇒毎日の生活から切り離すことができないもの。

               「リスクがあるから・・・」 ⇒「何もしない」はNG。

               「どうすればできるのか」「本人はどうしたいのか」が大切。

◎個別ケアと自立支援

○介護現場での「自立」とは・・・自分の人生をどう送るのか自分自身で決めること。

○自立支援とは・・・「私はこうしたいを支援すること」

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 勉強会の大まかな流れはこんな感じでした。

一番の基本は、まず利用者さん一人ひとりを「知る」こと。

日々の変化を考えると、「その方を知る」ことがスタートであり

やがて来るゴールのために決して怠ってはいけないアプローチだと

思います。

職員が「個別ケアだから自分たちもそれぞれの思いで

ケアすれば良いのだ」(そんなことはないとは思いますが・・・)などと

勘違いして関わったりすると間違いなくご本人は大混乱に陥ること疑いなしです。

だからこそ情報の共有が不可欠になります。

今回、講師を務めたABユニットでは共有すべきツールとして

24Hシートを活用しています。とても有効なツールではありますが

あくまでも目安としての日課の基本であり、そのものがニーズを

満たすものではありません。

「全ての共通のものに何かをたすこと」・・・その何かは日々の関わりの中から

見出せるものと確信しています。

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 お疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

2013.01.27(Sun)

【ラーメンは日本人のこころだーーー」

 

1月24日(木)

国民的に浸透しているメニューといえば「カレーライス」と「ラーメン」が代表格!

といえるほど幅広い人気がありますね。

もちろん、ゆめみどりのお食事メニューにも時々登場し利用者さんに

喜ばれています。

 

この日は、いつものような提供方法ではなく目の前で、麺を茹で、

スープの入ったどんぶりに麺を入れ、仕上げに具を載せて「はい!お待ち!」

という、いわば屋台的な趣向で提供させていただきました。

ただし、諸事情でデイサービスの皆さんのみが対象でした。

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 好みに応じて微妙な茹で加減がリクエストされます。

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ラーメンチーフの渡辺さん(富士メディカルサ~ビス取締役)

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  「お待ちどうさま、一人前出来上がり」

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 伸びてはいけないので素早く提供しなければなりません。

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 熱々のラーメン、大好評!!!

「また、お願いします・・・」という声も聞こえました。

 

ご馳走様でした。

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