2012.12.23(Sun)
展示作品が代わりました。
ゆめみどりのギャラリー『廊下』では、年間を通して様々な作品が展示され
ご利用者はもちろんのこと、訪れる方々にもお楽しみいただいています。
この作品展示でお骨折りくださっているのが地域のボランティアグループ
「すみれ会」(森久夫会長)の皆さんです。
今年も残りわずかになった12月22日、お忙しい週末にもかかわらず
「すみれ会」による作品の入れ替えが行われました。
今回は、すべて「押し花絵」作品の新作が並びました。
【作品紹介】(敬称略)
「思い出の山」 植松かつ子
「秋の訪れ」 荻原道子
「花束」 荻原道子
「うれい」 嶋田美智子
「冬景色」 植松かつ子
「癒しの里」 森康乃
押し花絵のすばらしさをギャラリー『廊下』でぜひご確認ください。
おまちしています。^_^;
2012.12.03(Mon)
『美味い』にぎり寿司に舌鼓
11月29日(木)
食欲が旺盛になるこの季節。
「そろそろ、にぎり寿司なんかどうですか?」
「いいねいいね!食べたいねー」
「何が好きですか?」「とりあえず、マグロかな」
マグロ好きな山梨県人・・・かなり以前から統計的にも立証されていますが、
最新(H21~23年)の家計調査でも甲府は静岡市に次いで全国2位に
ランクインしました。
「家計調査(二人以上の世帯)都道府県庁所在市及び政令指定都市別ランキング」
によりますと、甲府市のまぐろの一世帯当たりの年間支出金額は11,348円で
全国第2位(1位は静岡市14,150円・3位が東京都区部)でした。
山梨は海なし県だけに特筆すべきランキングです。
そのマグロがメインともいえる「にぎり寿司フェア!
今回、握りの実演は特養の1階とデイサービスの2箇所、共に屋台が出ました。
【デイサービス】
≪ねたメニュー≫
・キハダマグロ
・ ビンチョウマグロ
・サーモン
・海老
・いくら
・たまご焼き
富士メディカルサービスの前田冶基社長が腕によりをかけて
握ってくださいました。
「おかわりいかがですか?」
【1階ロビー】
入居している方を対象に開店!こちらも大盛況!!!
これは、ソフト食です。
というわけで今回も満腹になっていただきました。
次回は、来年の春先ぐらいに開ければ・・・と考えています。
富士メディカルサービスさんはじめ関係の方々、ご馳走様でした。
次もよろしくお願いいたします。
2012.11.17(Sat)
千仙会様の踊りにまたまた魅了されました。
11月14日(水)
いつも、ゆめみどりのイベントなどにお力沿えをいただいている
日本舞踊・千仙会(山下千代子代表)様のステージを今年も
観る事ができました。
特に今年は、山下代表の「赤穂の妻」に会場全体が魅了され、
大きな拍手が沸きあがりました。
≪では、順を追って写真で舞台を再現いたします。≫
千仙会のメンバー7人、揃い踏み。
山下代表から「この場で踊りを披露できることはとても嬉しいことです
皆さんもぜひ楽しんでください」とご挨拶をいただきました。
演目のトップは全員で 「富士の雲笠」
羽織の背には「六根清浄」
の文字が。
六根とは、五感プラス第六感
(眼・耳・鼻・舌・身+意)のことで
人間の意識の根幹である
六根を清らかにすること。
「武田節」 菊島さん
「清盛残照」 輿石さんと向山さん
「夜桜小唄」 金丸さんと板垣さん
「波」
菊島さん
上野さん
そして、山下代表の「赤穂の妻」です。
「赤穂の妻」は
三波春夫さんの
歌った大作であり
名曲です。
大石内蔵助の妻
理玖(りく)が主人公です。
心情が伝わる踊りに、思わず目頭を抑える人も・・・。
「納涼祭」でも千仙会の皆様にご指導いただいている
「甲州盆唄」と「炭坑節」で賑やかにエンディング!
職員も踊りの輪に入り、たくさんの拍手をいただきました。
山下代表はじめ千仙会の皆様、次回もよろしくお願いいたします。
2012.11.14(Wed)
掘って掘ってまた掘って、焼いて焼いて食べました。
秋たけなわ!まずは、収穫の秋リポートです。
11月2日(金)
恒例のサツマイモ掘りを行いました。
ゆめみどりの駐車場脇にあるイモ畑に集合!
長靴と軍手は作業の必需品ですよね。
こちら、応援団兼現場監督さん達 。皆さん乗せ上手です。
この見事な連携も乗せ上手の面々のおかげ??
「どうですか?ネコに入りきりません」 予想を超える収穫量!
掘る人、観る人、声をかける人が一体となった成果です。
種蒔きから収穫まですべての仕掛け人で、収穫の喜びを味合わせて
くださった職員の深沢さんに感謝の拍手が贈られました!!!
♢ ♢ ♢ ♢ ♢ ♢ ♢ ♢
さて、例年ならこの後、厨房にお願いしてサツマイモを蒸かしてもらい
ご利用いただいている皆さんにおやつ代わりに召し上がっていただく
ことになるわけですが、今年は「焼き芋で盛り上がりましょう」という
臼井事務次長の発案で1週間天日干しした後、連日焼き芋に
挑戦いたしました。
バーベキュー用のステンレスグリル2台に炭をおこし、広げます。
その炭の上に新聞紙で
くるんだあと水に浸し、
さらにアルミホイールを
巻いたサツマイモを載せて
焼き芋つくりの始まりです。
デイサービスのご利用者が見守る中、およそ40分・・・。
じゃーーーーーん!!!!!焼き上がりました。
味見する深沢さん「いけますね。こりゃーうまいですよ」
さあ、みなさんお味はいかがですか?
芋が大きめだったので少し焼きすぎの感じです。
でも、味は甘くてホクホク・・・大評判!!!
この写真は、すべて焼き芋チャレンジ初日のものです。
実は、この後7日間ほど、チャレンジが続いたのです。
おかげ様で次第に焼き加減が解るようになり、デイサービスの
ご利用者だけでなく、特養に入居されている皆さんにも
「実りの秋」のおすそ分けをお楽しみいただけました。
そして、ほぼ100%の人から「おいしいよ」という嬉しい言葉を
頂戴し、感激でうるうるしてしまいました。
また来年もイモの豊作を信じて「焼き芋」やりましょう!
ねっ、深沢さん。
それにしても、あらためて実感いたしました。
『女性は本当に焼き芋が好きなんだ』と。
焼き芋と 秋空紅葉 ゆめみどり
また来年です(*^。^*)
2012.11.11(Sun)
エレクトーンと筝のハーモニーを楽しみました。
11月7日(水)
今年5月に続いて2回目のコンサート開催となった
ピッコロ・ダイヤモンド・ハーモニー。
前回よりメンバーが一人増えて4人で来てくださいました。
楽しいコンサートになる予感!!!
前説(紹介)は私・大柴の担当です。
新メンバーの内藤さんです。
(司会進行を担当)
≪ぷろぐらむ≫
♪きよしのズンドコ節
(エレクトーン&筝)
♪黒田節(筝)
♪わらべうた(筝)
♢一緒に歌いましょう ♪影を慕いて ♪誰か故郷を思わざる
♪幸せなら手をたたこう(エレクトーン&筝) ♪椰子の実(エレクトーン&筝)
♪風林火山(エレクトーン) ♪千の風になって(エレクトーン&筝)
軽妙な内藤さんの進行でコンサートが始まりました。
筝は堀内さんと
金田さん
エレクトーンは
古屋さん
男性は、ゆめみどり居宅の渡邊ケアマネです。
驚いたことに内藤さんとは同じ幼稚園に通っていたという先輩後輩
の間柄。どっちが先輩なのかは聞き忘れました(^^♪
ただ、「渡邊くーーーん、ちょっとこっちに来て手伝ってーーー」という
内藤さんの声を聴いたような気がします・・・。ハイ
会場に心地良いハーモニーが流れます。
ピッコロ・ダイヤモンド・ハーモニーは、甲斐市にお住まいの
主婦によるアンサンブルグループです。練習は子供たちが
学校に行っている時間帯なのでかなり集中してやっているとのこと。
また、次回を楽しみにしています。
ありがとうございました。
2012.11.10(Sat)
ゆめみどり新聞 17号 発行
ゆめみどり新聞が発行されました!
画像をクリックしていただくとPDFファイルをダウンロードすることができます。
☆広報ページよりバックナンバーもご覧いただけます☆
広報ページ → http://www.kashinokai.or.jp/pr/
2012.11.02(Fri)
もしもに備えて ~防災訓練~
10月31日(水)
秋の防災訓練を行いました。
協力機関等:甲府西消防署 日星㈱
訓練概要は
「通報伝達訓練」・「避難誘導訓練」・「初期消火訓練」・「消火栓操作訓練」
想定:午後1時30分、2階Cユニットより出火。初期消火不能。
【通報伝達】
【避難誘導】
【初期消火】
【消火栓操作】
【防災グッズの展示】
【講評】
甲府西消防署の山下さん
・司令室とのやり取りは
あわてず、正確だった。
・避難誘導はより迅速に!
・初期消火で火が天井
に広がったら消火は無理!
逃げる。
・普段から災害に備える
意識を持つ。
ありがとうございました。
お疲れさまでした。
2012.10.30(Tue)
「Trick or Treat?」 ~ケントスの園児とハロウィン満喫~
「ケントス インターナショナル プリスクール」とは・・・・・?
A : 甲府市大里町にある英語保育園の名前です。
今年も10人の園児がハロウィンにちなんで仮装してゆめみどりに
やってきました。「Trick or Treat ?」
今年も「ジャック・オー・ランタン」をプレゼントしていただきました。
(左はケントスの園児にプレゼントしたお面です)
「皆さんこんにちは!」高相久美子先生
≪ぷろぐらむ≫
♪ フィーリング(歌と踊り)
♪ ありの行進(歌と踊り)
♪ 花の季節(合奏)
♪ ハロウィンソング
(歌と踊り)
♢ プレゼント交換
思い思いの仮装で登場! 「おい!キタロー!!」
踊りのワンシーンですので誤解しないで下さい。
子供たちを大きな愛で育むマルケータ三枝先生です。
上手な演奏に聞き入っている瞬間です。
園児たちからのプレゼント!(よく出来た子供たちです(^。^))
臼井理事長から園児達にお礼とノートが贈られました。
やさしい職員の市川さんからもお菓子のプレゼント!
「ありがとうーーーーー!」「またきてねーーーーー!!」
PS
このムンクの叫びを模したマスクは
ケントス インターナショナル プリスクールの
高相剛オーナーに謹呈いたしました。
マスクを着けた高相オーナー。 ↑
ありがとうございました。
2012.10.28(Sun)
褥瘡について学ぶ ~施設内勉強会~
10月26日、「褥瘡」についての勉強会を開きました。
今回の講師は医務室が担当、勉強会の狙いは、
・高齢者に適切な褥瘡ケアを提供するには「なぜ褥瘡が発生するのか?」
「どうして高齢者の褥瘡は治りにくいのか?」を考えることが大事。
その基礎知識を学ぼう・・・です。
講師を務めた前田看護師と小澤看護師
日本褥瘡学会が示している褥瘡の定義は「身体に加わった外力は
骨と皮膚表面の間の軟部組織の血流を低下、あるいは停止させる。
この状態が一定時間持続されると、組織は不可逆的な阻血性障害に
陥り褥瘡になる」とされているそうです。
「平たく言うと、体の外から加わった力(外力)で骨の間の組織が圧迫され
血流が悪くなって組織が損傷するのが褥瘡です」という言葉で勉強会が
スタートしました。そして・・・
・発生のメカニズム
・皮膚の構造
・発生の要因
ずれと摩擦 体動(本人) 体位変換
不適切なギャッジアップ 基礎疾患を有する高齢者
栄養状態の不良
などを学び、実際の褥瘡画面を部位や状態ごとにスクリーンで確認
しながらディスカッションしました。
講師のコメント・・・
・漠然と日常のケアをこなすだけでなく常にケアの目的がどこにあるのか
考えること。ケア一つでより良い結果をもたらし、逆に良くない結果を招くこと、
ケアを効果的に提供できるように意識することがたいせつです。
・一昔前、褥瘡は「看護・介護の恥」といわれていました。
これからも褥瘡を作らない、より良いケアを目指して頑張りましょう。
※この日は、講義の最後に「摩擦を起こさないための介助方法」も
実践編として参加者全員で学びました。
指導は堀田介護課長です。
とても、熱のこもった勉強会になりました。
お疲れさまでした。
2012.10.15(Mon)
よりよい福祉を目指して・・・~立科町から行政視察団~
10月12日(金)
長野県の佐久市や上田市、茅野市などと境を接している蓼科町。
我々山梨の人間にとって、とても馴染みの深い白樺湖や女神湖など
一大リゾート地を有している町です。
立科町の高原牧場
その立科町の町議会議員さんと議会事務局委員さん合わせて7人が
はるばる「ゆめみどり」に行政視察のため訪れてくださいました。
6人の議員さんは全員、社会文教委員会のメンバーです。
今回は、立科町の福祉の拠点であり各福祉施設を運営している
「ハートフルケアたてしな」の社会福祉法人化(平成25年4月1日予定)を
目前に控え、様々な情報収集を図ろうと幾つかの法人や施設を視察している
とのこと。
特に「ハートフルケアたてしな」の中心的施設である特別養護老人ホーム
をいわゆる従来型施設からユニット型へ移行する計画があるとのことで
この日の来訪ととなりました。
立科町の福祉行政を担っていこうというメンバーの強い思いが感じられ
運営状況に関する質問や、施設の見学など予定時間を越えての熱心な
研修になりました。
質問にお答えする堀田介護課長(右:ゆめみどり)
実際にヒノキ風呂の感触や大きさをチェック!
はるばるお越し戴きありがとうございました。
ユニット型施設が完成しましたら是非見学させてください。
PS.いただいたリンゴ、とても美味しかったです。
ところで
Q・・・私達の印象では、「立科」より「蓼科」なのですが・・・。
A・・・茅野市との境に蓼科山があり、本来であれば「蓼科町」となるべきだが、
実際の町名は「立科町」である。これは「蓼」が当用漢字になかったこと、
また古くは「立科山」とも表記されたことから代わりに「立」を用いたため
である。Wikipediaより)
お疲れさまでした。