2012.10.04(Thu)
児童養護施設リポート ~ただ今、基礎工事中~
10月4日
8月8日に起工式が行われた児童養護施設「あいむ」(仮称)の
工事現場に行ってきました。 その様子をリポートします。
建物の最も重要な土台を造る基礎工事が手際よく行われていました。
基礎の深さと鉄筋の多さ、そして写真でも解るように
コンクリートのぶ厚さに正直驚きました。同時に何によらず
「土台」というのは「安心」を支えるということなのだと感じました。
実は、8月30日にも現場に立ち寄りました。その時の状況が下の写真です。
1ヶ月あまりでこの様変わり!竣工に向けてのワクワク・ドキドキ感が
募ります。
ひっきりなしに行き交い、動く車両や重機。「お疲れ様です」
工事の安全を祈るばかりです。
さて、建設地は甲府の下飯田です。周囲の様子も簡単にご紹介しましょう。
↓ 甲府労働基準監督署 ↓ 有料老人ホームヴィレッタ甲府
近くにテニスコートがあったり、田んぼがあったり・・・。
閑静な住宅街と言える環境です。
たまたま4日は、工程会議の開催日でした。
法人の臼井行夫理事長をはじめ、施設と工事の関係者が顔を
そろえたところにおじゃまして撮った写真です。
工程会議は、工事期間中定期的に開かれ、工事が予定どおりいっているかなど
いわゆる進捗状況や細部の変更などの確認を行う重要な会議で、これにより
現場の作業がスムーズにながれていく訳です。
会議が行われる現場準備室と早野組さんの事務所です。
来年6月の開設に向けて工事が進む児童養護施設の現場に
時々足を踏み入れ、これからも進み具合をリポートしたいと
思っています。
工事をしている皆さん「安全第一」でよろしくお願いいたします。(*^。^*)
2012.09.29(Sat)
祝! 百歳!!!
9月29日(土)
祝 100歳!!!
ゆめみどりの入居者のお一人、千野あ可さんが年明け2月に
満100歳を迎えられます。
これに先立ち、野田総理大臣と横内山梨県知事から数え100歳の
長寿を祝う賞状が届き、29日にご本人に手渡されました。
臼井理事長の代読後、ご本人に贈られました。
ゆめみどりの職員からもお祝いメッセージをお贈りしました。
この日は、ご家族も駆けつけてくださり大勢でのお祝いの会でした。
千野さん、おめでとうございます。(*^。^*)
千野さんは、ゆめみどりに入居している方の中では、
3番目の長寿となります。
2012.09.17(Mon)
園児と笑顔と敬老週間 ~今年も玉川保育園の子供たちと~
9月14日(金)
「よさこいダンシング」
「じーじ、ばーば、これからも元気でいてください」
2012.09.14(Fri)
カルピスを寄贈していただきました。(*^_^*)
9月13日(木)
甲府市高畑南西自治会の婦人部(竹内有子部長)から
特養Cユニットの入居者などにカルピスのプレゼントを
いただきました。
この日は、竹内部長と内田和子副部長、武川勝恵副部長の
3人が代表としてお越し下さいました。
竹内部長より臼井理事長にカルピスが贈られました。
臼井理事長は「婦人部の皆さんの心のこもったプレゼント
ありがとうございます。これをいただくご利用者の笑顔が
今から目に浮かびます」とお礼を述べました。
実は、今回のプレゼントは、武川副部長のご家族がゆめみどりに
入居されているというご縁もあって実現したものです。
婦人部代表の3人の方は、この後しばらく入居している人達と
世間話などをする時間も作ってくださり、貴重な午後になりました。
甲府高畑南西自治会婦人部の皆様、本当にありがとうございました。
2012.09.08(Sat)
傾聴ボランティアさんのご紹介!
ゆめみどりには、さまざまな形でボランティア活動をしている
方が訪れてくださいます。
そのうちの一つ、「傾聴ボランティアさんをご紹介いたします。
グループの名前は、傾聴ボランティア「ふぁいん」(家光由里代表」です。
毎月、第1水曜日の午後と第3土曜日の午前中の2回、5~6人の
メンバーが施設に来て幾つかのユニットに入り、楽しい時間を提供してくださいます。
傾聴ボランティア「ふぁいん」代表の家光さん ↑
話しがはずんで丁度おやつの時間!時には食べるお手伝い
もしてくださいます。
この日は2つのユニットに2人ずつ分かれての活動でした。
ところで、傾聴ボランティアというのは、例えば福祉施設に訪問して
そこに入居されている方々と接し、話し手の言葉にじっくり耳を傾け
ながらその人の心の健康の援助をしていこうという活動だと伺いました。
特別な資格が必要ということはないのですが、幾つかの約束事が
あるそうです。
・ただ単に世間話やお茶飲み話しをするだけではない。
・相手の方になるべく多くを話していただくことによって、その方の心の負担が
少しでも軽くなるようにお手伝いをする。
・傾聴ボランティアは、何かの悩みや問題に対して解決策のアドバイスをする人
ではありません。
・「聞く」というよりも「聴く」という姿勢が大切になります。
などなど各種資料にも紹介されていました。
基本的にはお互いがリラックスして、楽しく有意義な時間を共に過ごして
いただくことが大事なのだと思います。
「ふぁいん」の皆さん、今後もよろしくお願いいたします。
2012.09.05(Wed)
新作作品をぜひご覧下さい。 ~ギャラリー『廊下』です~
ご無沙汰しています。ギャラリー『廊下』です。
9月4日の夜、展示作品の入れ替えが行われました。
いつものようにボランティアグループ「すみれ会」の皆さんが
入れ替えてくださいました。 新作をご覧下さい。(敬称略)
加々美修一「中国と北朝鮮の国境」
笠井久「尾白の滝」
渡辺忠男「風雪に耐えて・・・奥庭『富士』」
高尾貞三「ドラゴンパーク」
渡辺忠男「秋彩『修善寺』」
森廉乃 「ちぎり絵」
張 新春 油絵「秋景色」(中国丹東)
作品交換終了後、定例の作戦会議が開かれ、森久夫会長(中央)を
中心に熱い話し合いがもたれていました。
「すみれ会」のみなさん、いつもゆめみどりを支えていただき
ありがとうございます。
2012.09.04(Tue)
シリーズ『玄関を彩るおもてなしの花たち』 #14
【9月4日(火)】
◎華道遠州師範
久保田美子先生
♢八つ手の葉
♢けいとう
♢小菊
♢スモークグラス
♢加工品
けいとうの花言葉は「おしゃれ」だそうです。
2012.08.24(Fri)
「流しそうめんで暑さ忘れ」 ~デイサービス~
デイサービスでは、1週間くらい通しでイベントを行うことがよくあります。
8月20日の週は、夏1番!「流しそうめん」でした。
≪流しそうめんで大切なこと。≫
●何といっても衛生面を万全に!
●適度な流れの速度チェック!
●笑顔で盛り上げ食欲増進!
「衛生面ヨーシ!」
「流れ方ヨーシ!」
「箸・そば猪口準備完了!」
「笑顔ばっちり!」
「営業中のれんヨーシ!」
「じゃーいきますよーー!」っていうか「もう食べてますよー」
竹の右側か左側かによって、テクニックが必要になります。
いい流れ具合!そしていい笑顔!
流しそうめんだけでは、なかなかお腹は満たされないかも?
ご安心ください。テーブルでゆっくり、たっぷりお召し上がりいただきました。
「まいど!!!!!」
2012.08.22(Wed)
子供たちの成長ぶりに思わず拍手!! ~花洋会の日舞~
ほぼ1年ぶりの舞姿でした。
8月22日、花ノ本寿洋先生の主宰する「花洋会」の皆さんの日本舞踊。
今回も、昨年と同じく子供教室の7人が顔をそろえてきてくれました。
まずは花洋会の皆さんによる「花)
「さくらさくら」 花ノ本洋由紀さん
子供教室の7人。1年前と同じメンバーで「かわいいかくれんぼ」
この写真は一年前の子供たちです。『成長』
「うさぎうさぎ」
高野尾ゆうなちゃん
前田つむぎちゃん
田中りさちゃん
(順不同)
「さくらさくら」
遠藤ひなちゃん
吉岡ゆらちゃん
秋山ゆめちゃん
若月あやねちゃん
(順不同)
オリンピックの競技会場にも負けない程のカメラが・・・。
中島洋暁さん「梅にも春」
「さのさ」 長田洋照さん
「藤娘」 花ノ本洋由紀さん
トリとして演じられたこの長唄・藤娘は日本舞踊の代表的な曲だそうです。
大津絵の画題としてよく知られていた藤の枝をかついだ美しい娘の姿を
舞踊にしたもの。
六代目尾上菊五郎丈が、藤の花の精が娘に化身するという新解釈で
踊られたそうです。
花ノ本流でもそのように振付け、演出をしていますが、きょうは
その一部を踊ります。(資料提供:寿洋先生)
最後に花ノ本寿洋先生にご挨拶を戴きました。
とにかく、子供たちの1年間の成長振りに目を見張りました。
身体の成長ばかりでなく、踊りの上達も驚きの一言です。
そしてもう一つ、他の人の踊りのときにしっかり観察をしていたこと。
これは、心の成長というのでしょうね。きっと。
証拠写真です。
一年前 今回
ありがとうございました。楽しい時間でした。
また、来年も来てください。待ってます!!!。
ご家族の皆さん、ありがとうございました。
PS.マエちゃんお疲れさまでした。あごひげだいぶ伸びたね。
2012.08.21(Tue)
シリーズ『玄関を彩るおもてなしの花たち』 #13&東海大甲府
久々の花シリーズです。
オリンピックの熱狂のあと高校野球が熱さを引継ぎ、もう大変です。
きょう東海大甲府があの作新学院を8-4で降していよいよ明日
山梨県勢初の決勝進出をかけて青森の光星学院と対戦します。
もちろん明日勝てば決勝です。フレーフレー東海甲府!!!
いいぞいいぞ村中秀人監督!!!!!。
実は今から12年前、東海大甲府の監督に就任して3年目位の頃
村中監督にお話を伺ったことがあります。内容のほとんどは記憶の外に
なってしまいましたが、穏やかな分析力と熱っぽさ、そして強い信念を
感じたことを憶えています。
特に信念については、野球を通じて子供たちに成長するなにかを搗かんで欲しい
という想い、勝つこと負けることを通じて様々な事を学んで欲しいという
教育者としての冷静な視線をお持ちだったと記憶しています。
言葉として印象に残っているのは
「甲子園はまさに教育の場。行くだけで選手に一本筋が入る」
「負けて涙を流せないチームは全国でただ一校。少しでも粘って
経験を積ませたい」
そして何故か次の言葉も思い出しました。
「職業監督には負けたくない」。
さて、久々『久保田先生の作品』紹介です。
少し間隔があき、思い出したかのようなタイミングに
なってしまいました。すみません(^_^;)
【8月21日】
・三つ葉つつじ(枝)
・リューカデンドロ
・カーネーション
・スターチス
・ゴットセファナ(葉)
≪久保田美子先生 作品≫
残暑がひと時消えてくれます。