2012.10.09(Tue)
結構ハードで賑やかに盛り上がりました~ゆめみどり運動会!~
10月7日(日)
年に一度の体育の日(今年は8日)の前日、7日の午後1時から
恒例の「ゆめみどり運動会」を行いました。
会場は、1階デイルーム(デイサービスが日曜日休業で広いスペース使用が可能)。
全員一緒に「ヨーイ・どん」ではなく、時間をスライドしながら会場に
きていただき競技に入ります。
そうはいっても、まずはラジオ体操で体をほぐしましょう。
≪競技種目≫
◆風船バレー
◆玉入れ(2種類)
◆輪投げ
◆ボーリング
◇パン食い競争は
パンのプレゼントに変更
では、参加した皆さんの奮闘ぶりを表情などをポイントにご紹介いたします。
見上げて、笑って、体を動かして・・・良いこと尽くめ!!!!!
「狙いはあそこですね」「うん、うん」・・・戦略を練ります。
腕の伸びとリリースのタイミング!ダルビッシュも顔負けです。お見事!!!
フィニッシュのポーズが卓球の石川佳澄選手と真そっくり!
「運動に関しちゃーいまでも若いもんには負けんよ」
「えっ!パーフェクトを狙うんですか?」「当たり前じゃん。せーーーの」
「狙いは鼻でいいと思います」「なんか節分の豆まきみたいじゃん」
「参加賞?私はパンよりケーキがいいの」「すみません。そこを何とか・・・」
この日はご家族も駆けつけて一緒に楽しまれました。
「良かった。間に合ったようね」「リハビリ兼ねてゆっくりまわりましょう」
「8枚目に乗せてフックラインでいいかしら」「僕は良いと思います」
「えええーー!それって私を狙っているわけですかーーー」
「それでは、皆さん来年まで体力作りですよ」
2012.10.08(Mon)
がんばれ!山梨クィンビーズ!!!
10月2日(火)
9月28日にバスケットボールのWリーグが開幕しました。
今シーズンから1リーグ制となり日本のトップ12チームの闘い。
山梨クィンビーズの活躍が期待されるところです。
そのクィンビーズの前監督(ヘッドコーチ)で今シーズンからゼネラルマネージャー
を務める炭田久美子さんの講演を聴く機会がありました。
隔月で開催されている「新山梨政経フォーラム」(主宰:臼井成夫県議会議員)の
10月例会のゲストが炭田GMでした。
新潟県出身の炭田GMは高校卒業後、71年に日立甲府(当時)に入ります。
東京はじめ全国の強豪チームから誘われたそうですが、ある理由で山梨を
選ぶのです。
その理由とは・・・ずばり「富士山」。
修学旅行で河口湖に泊まった時に見上げた絶景の富士。
当時、新潟で暮らしていたお母さんが富士の見える景色が
大好きだった。
主力選手としてチームを引っぱり日本リーグ1部や1986年「かいじ国体」などで
活躍する炭田さん。実はこの頃、当時山梨放送でしゃべっていた私が初めて
取材で炭田さんにマイクを向けていたわけであります。
(どひゃー!かれこれ30年近く前になるんですね。)(~_~;)
現役を退いた後コーチになり1996年から監督(ヘッドコーチ)を務められ、
文字通りチームを牽引してきました。
この間、お母さんが山梨に来られ共に暮らしながら炭田さんの一番の理解者として
支えてくださったそうです。お母さんは数年前に亡くなられましたが
一時、ゆめみどりのデイサービスをご利用くださりとても穏やかに楽しく過ごされて
いらっしゃいました。
そして、今シーズンからゼネラルマネージャーに就任。
講演の中で炭田さんがおっしゃっていた言葉を幾つか・・・。
▽現在、毎日毎日が大変ですが、思いは山梨への恩返しの一念です。
▽最初はお金を集めることが正直嫌でしょうがなかった。でもある時
ある県人に「スポーツはビジネス。だからお金を提供してもらうことは
何も恥ずかしいことではないよ」目から鱗がおちた。
▽働くと言うことは、傍を楽にすること。
▽ある支援者からの言葉「物差しを変えて考えてみる」
▽支えになり励まされた歌:堀内孝雄「竹とんぼ」
◎これからについて・・・
山梨は小さい県だけど大好き!その大好きな山梨の子供たちに
夢を描いてもらえるような役割を果たしていきたい」
◎大好きなお母さんの言葉・・・
「人間は 生かされているのよ いつでも」
炭田GM、すてきなお話ありがとうございました。
『私達は応援しています!!!!!』
2012.10.06(Sat)
「心のやすらぎコンサート」 Vol.14
10月5日(金)
有加先生との「4手連弾」からおよそ3ヶ月。
今回は、西方早百合先生お一人の「やすらぎコンサート」です。
オープニングはモーツアルト。
美空ひばり特集「りんご追分」「愛燦燦」「川の流れのように」の
3曲で一気に会場内が一体感に包まれていきます。
みんなで歌おう!は、秋を感じながら「もみじ」「赤とんぼ」を熱唱。
ショパン「革命」、 「愛の賛歌」 そして「追憶」がエンディング曲。
次回のコンサートは12月7日(金)の予定です。
2012.10.04(Thu)
児童養護施設リポート ~ただ今、基礎工事中~
10月4日
8月8日に起工式が行われた児童養護施設「あいむ」(仮称)の
工事現場に行ってきました。 その様子をリポートします。
建物の最も重要な土台を造る基礎工事が手際よく行われていました。
基礎の深さと鉄筋の多さ、そして写真でも解るように
コンクリートのぶ厚さに正直驚きました。同時に何によらず
「土台」というのは「安心」を支えるということなのだと感じました。
実は、8月30日にも現場に立ち寄りました。その時の状況が下の写真です。
1ヶ月あまりでこの様変わり!竣工に向けてのワクワク・ドキドキ感が
募ります。
ひっきりなしに行き交い、動く車両や重機。「お疲れ様です」
工事の安全を祈るばかりです。
さて、建設地は甲府の下飯田です。周囲の様子も簡単にご紹介しましょう。
↓ 甲府労働基準監督署 ↓ 有料老人ホームヴィレッタ甲府
近くにテニスコートがあったり、田んぼがあったり・・・。
閑静な住宅街と言える環境です。
たまたま4日は、工程会議の開催日でした。
法人の臼井行夫理事長をはじめ、施設と工事の関係者が顔を
そろえたところにおじゃまして撮った写真です。
工程会議は、工事期間中定期的に開かれ、工事が予定どおりいっているかなど
いわゆる進捗状況や細部の変更などの確認を行う重要な会議で、これにより
現場の作業がスムーズにながれていく訳です。
会議が行われる現場準備室と早野組さんの事務所です。
来年6月の開設に向けて工事が進む児童養護施設の現場に
時々足を踏み入れ、これからも進み具合をリポートしたいと
思っています。
工事をしている皆さん「安全第一」でよろしくお願いいたします。(*^。^*)
2012.09.29(Sat)
祝! 百歳!!!
9月29日(土)
祝 100歳!!!
ゆめみどりの入居者のお一人、千野あ可さんが年明け2月に
満100歳を迎えられます。
これに先立ち、野田総理大臣と横内山梨県知事から数え100歳の
長寿を祝う賞状が届き、29日にご本人に手渡されました。
臼井理事長の代読後、ご本人に贈られました。
ゆめみどりの職員からもお祝いメッセージをお贈りしました。
この日は、ご家族も駆けつけてくださり大勢でのお祝いの会でした。
千野さん、おめでとうございます。(*^。^*)
千野さんは、ゆめみどりに入居している方の中では、
3番目の長寿となります。
2012.09.17(Mon)
園児と笑顔と敬老週間 ~今年も玉川保育園の子供たちと~
9月14日(金)
「よさこいダンシング」
「じーじ、ばーば、これからも元気でいてください」
2012.09.14(Fri)
カルピスを寄贈していただきました。(*^_^*)
9月13日(木)
甲府市高畑南西自治会の婦人部(竹内有子部長)から
特養Cユニットの入居者などにカルピスのプレゼントを
いただきました。
この日は、竹内部長と内田和子副部長、武川勝恵副部長の
3人が代表としてお越し下さいました。
竹内部長より臼井理事長にカルピスが贈られました。
臼井理事長は「婦人部の皆さんの心のこもったプレゼント
ありがとうございます。これをいただくご利用者の笑顔が
今から目に浮かびます」とお礼を述べました。
実は、今回のプレゼントは、武川副部長のご家族がゆめみどりに
入居されているというご縁もあって実現したものです。
婦人部代表の3人の方は、この後しばらく入居している人達と
世間話などをする時間も作ってくださり、貴重な午後になりました。
甲府高畑南西自治会婦人部の皆様、本当にありがとうございました。
2012.09.08(Sat)
傾聴ボランティアさんのご紹介!
ゆめみどりには、さまざまな形でボランティア活動をしている
方が訪れてくださいます。
そのうちの一つ、「傾聴ボランティアさんをご紹介いたします。
グループの名前は、傾聴ボランティア「ふぁいん」(家光由里代表」です。
毎月、第1水曜日の午後と第3土曜日の午前中の2回、5~6人の
メンバーが施設に来て幾つかのユニットに入り、楽しい時間を提供してくださいます。
傾聴ボランティア「ふぁいん」代表の家光さん ↑
話しがはずんで丁度おやつの時間!時には食べるお手伝い
もしてくださいます。
この日は2つのユニットに2人ずつ分かれての活動でした。
ところで、傾聴ボランティアというのは、例えば福祉施設に訪問して
そこに入居されている方々と接し、話し手の言葉にじっくり耳を傾け
ながらその人の心の健康の援助をしていこうという活動だと伺いました。
特別な資格が必要ということはないのですが、幾つかの約束事が
あるそうです。
・ただ単に世間話やお茶飲み話しをするだけではない。
・相手の方になるべく多くを話していただくことによって、その方の心の負担が
少しでも軽くなるようにお手伝いをする。
・傾聴ボランティアは、何かの悩みや問題に対して解決策のアドバイスをする人
ではありません。
・「聞く」というよりも「聴く」という姿勢が大切になります。
などなど各種資料にも紹介されていました。
基本的にはお互いがリラックスして、楽しく有意義な時間を共に過ごして
いただくことが大事なのだと思います。
「ふぁいん」の皆さん、今後もよろしくお願いいたします。
2012.09.05(Wed)
新作作品をぜひご覧下さい。 ~ギャラリー『廊下』です~
ご無沙汰しています。ギャラリー『廊下』です。
9月4日の夜、展示作品の入れ替えが行われました。
いつものようにボランティアグループ「すみれ会」の皆さんが
入れ替えてくださいました。 新作をご覧下さい。(敬称略)
加々美修一「中国と北朝鮮の国境」
笠井久「尾白の滝」
渡辺忠男「風雪に耐えて・・・奥庭『富士』」
高尾貞三「ドラゴンパーク」
渡辺忠男「秋彩『修善寺』」
森廉乃 「ちぎり絵」
張 新春 油絵「秋景色」(中国丹東)
作品交換終了後、定例の作戦会議が開かれ、森久夫会長(中央)を
中心に熱い話し合いがもたれていました。
「すみれ会」のみなさん、いつもゆめみどりを支えていただき
ありがとうございます。
2012.09.04(Tue)
シリーズ『玄関を彩るおもてなしの花たち』 #14
【9月4日(火)】
◎華道遠州師範
久保田美子先生
♢八つ手の葉
♢けいとう
♢小菊
♢スモークグラス
♢加工品
けいとうの花言葉は「おしゃれ」だそうです。