2011.10.07(Fri)

「刈りいれの時期ですよーーー!」

前略
明治大学農学部植物病理学研究室(米山勝美教授)のみなさん
6月3日の田植え、お疲れさまでした。
あの時の稲がしっかり成長して今(10月7日)大切な実験田は
ご覧のように収穫時期を迎えています。
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   明治大学農学部実験水田(山梨県昭和町)
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周囲の田んぼはほとんど稲刈りが終わっていますよーーー。
以上、実験田の最新情報でした。
                          草々
                     

2011.10.06(Thu)

シリーズ『玄関を彩る〝おもてなしの花たち″』#07

【10月6日】
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蔓梅擬(つるうめもどき)
小菊
水引
ホトトギス
  
    久保田美子先生 作
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≪ホトトギス≫
花にある紫色の斑点模様が鳥のホトトギスの旨の模様に似ている
ことからこの名前がついたそうです。

2011.09.21(Wed)

関東ブロック老人福祉施設研究総会 IN 高崎 ~記念講演は宇津木妙子さん~

 

9月6日、7日の2日間、「第47回関東ブロック老人福祉施設研究総会

群馬大会」が高崎市で開かれました。

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        ≪群馬音楽センター≫

 

テーマは「高齢者介護・福祉」新たな時代に向けて

      ~これまでにの10年、これからの10年~

1日目は全体会ということで、開会式典と講演各種、

2日目は分科会でした。

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このうち、1日目では、元女子ソフトボール日本代表監督

宇津木妙子さんの記念講演がありまた。

埼玉県生まれの宇津木さん、ソフトボールとの出会いから

オリンピックでの悲願のメダル獲得まで、いろいろなエピソードを

交えながらとにかく熱く語ってくださいました。

覚えている範囲で講演内容を・・・。

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演題   『夢と人生 ~何事にも真正面から向き合うこころ~』

足は村一番早かったという宇津木さんは中学1年の時にソフォトボールと出会い、

高校3年では「叱られ役キャップテン(ご本人の言葉)」に選ばれる。

持ち前の負けん気で一途に奮闘、インタハイ準優勝の祝勝会で初めて褒められる。

  教訓 「困った時、助けてくれたのは自分」

 

高校卒業後、社会人チームへ。レギュラーとりの苦労を味わう中、元気さを

徹底的にアピールして見事にレギュラーポジションを獲得し、その後13年間

キャップテンやコーチなどを経験し世界選手権出場に至る。

  教訓 「声かけはとても大事。相手の反応で好・不調が解る」

 

1985年日立高崎の監督に就任要請。その時の父、娘の会話。

  父 「選手時代は自分だけでいいが、監督は全体を見なければならない。

     いうなれば会社の社長だぞ。目標は、理念は何だ」

  娘 「3年間、見ていて欲しい。目標、理念は強くて愛されるチームです」

監督を引き受ける。

  ずっと大切にしている徹底事項 「あいさつ・時間を守る・整理整頓」

 

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1997年全日本監督に就任

2000年シドニーオリンピックで見事銀メダル獲得!!!

  「帰国後、周囲の世界が激変し、何故か親戚が突然増えていた。

  多分、なでしこJAPANも同じだと思う。」

2004年アテネオリンピックでは銅メダル獲得!

    ・責められる言葉が相次ぐ・・・・・全ては私の責任だ。

    ・シドニー後の環境の変化に自分を見失ってしまった。

    ・勘違い・・・格好付け

  教訓 「いい時、人は寄ってくる。悪くなると人は去る」

 

アテネの後、日本代表監督を退く。

日立高崎は、宇津木さんを慕って日本に帰化した宇津木麗華さんに

監督を委ねる。チームのエースであり日本のエースの上野由紀岐子選手

には常に「自分を見失うな!勘違いするな!」と言い続ける。

 

2008年北京オリンピック。

世界最速119km/hを投げる上野投手を中心の全日本チームは

決勝でアメリカを降し念願の金メダルを獲得する。

この時、宇津木さんはTVの解説者席で絶叫しながら選手一人ひとり

を称えた。

上野が胸の金メダルを宇津木さんに向けてかざし眼で告げてきた。

「とりましたよ。金メダル!」

 

今も毎日60分~90分走ることを欠かさない。

もちろん腹筋500回、腕立て500回もこれまで通り。

 「最後まで走り続けたい。一度しかない人生だから

 とことん付き合うしかない」

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こんな話もして下さった。

「シドニーの決勝でレフトに上がった打球をレフトの選手が足を滑らせ

 捕球できずに1点献上、同点にされ結局敗れた。

試合後トイレから出てこれないこの選手に「お前のせいで負けた」と

言ってしまう。本当は監督である自分のせいと解っていたのに。

その選手は現在ソフトの指導者として後輩たちに教えている。

しかし、キャッチボールはできない。ノックはできるが・・・。

グラブをはめてのキャッチボールは力が入り、手が震えてしまうという。

「言葉ってこわい」と宇津木さんは振り返る。

 

「人と向き合い、自分を伝えるために話し合う。

 自分をさらけ出し、分かり合いたい」

「支えあえる出会いに感謝」

 

今の夢は、ソフトボールをもう一度オリンピック種目に復活させること」

 

3月11日の大震災の後、強く思っている言葉がある。

「人生があるから夢があるんじゃない。夢があるから人生なのだ」

 

宇津木さん、おつかれさまでした。

ありがとうございました。

 

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2011.09.16(Fri)

玉川保育園児たちとなごやかに過ごしました。

 

1年の中でも特に9月は敬老の文字が躍ります。

その13日(火)、今年も可愛くてうれしい園児たちの訪問がありました。

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ゆめみどりのすぐ近くにある玉川保育園の園児たちです。

年中さん10人、年長さん18人、合わせて28人と藤田園長先生など総勢32人。

23.9.13-2.JPG【プログラム】

「ソーランかもめ」

「ヨッチョレ!よさこい」

「マル・マル・モリ・モリ」

「トンボのめがね」

「証城寺の狸囃子」

『園長先生の手品』

「じいちゃんばあちゃん・肩たたき」

「メッセージとお礼のことば」

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 【園長先生、出番です!】

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「タネも仕掛けもございますー」 「やっぱりーーー」

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 【ふれあいタイム:肩たたき&握手】23.9.13-11.JPG

 

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   園児たちのメッセージ「いつまでも元気でいてください」

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 ご利用者からのお礼の挨拶     そしてプレゼント「ありがとね」

 

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 来た時と同じように、きちんと並んで保育園に戻ります。

 

「また来てねーーー」「はーーーーい!!!バイバイ」

 

 

 

 

 

 

 

2011.09.12(Mon)

〇十五夜さん

今夜は十五夜さんです。

しかも今年は6年ぶりの満月とのこと!!!

で・・・なんとか写真をと思い撮ってみましたが、難しいですね。

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2023年9月12日 

20:07の名月

 

 

  

空気がとても澄んでいるように感じました。

 

 

 

 

 

2011.09.07(Wed)

少数精鋭で一丸となって!!! ~山梨クイーンビーズキックオフパーティー~

 

【9月3日】

バスケットボール女子W1リーグの山梨クイーンビーズの

キックオフパーティーに出かけてきました。

 

場所は、甲府市高畑にあるジットプラザ甲府ホール。

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クイーンビーズを率いる

炭田久美子監督

「少数精鋭で頑張ります。

応援や企業サポート

よろしくお願いいたします」

 

 

 

 

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  「女王蜂」の健闘を祈り、花束が贈られました。

 

 サインで大忙しの加藤順子選手

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   炭田監督はじめ選手の直筆サイン!

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抽選会もありました。目尻(メガネ)を下げているのは

桜井和明アナ(YBS)

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ゆめみどりは山梨クイーンビーズを応援しています!!!

 

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今シーズンは10月15日(土)富士吉田市鐘山スポーツセンターでのトヨタ紡織戦

が開幕戦になります。

2011.08.30(Tue)

子供たちのかわいい舞姿に思わず目尻が下がってしまいました。

 

日舞の花ノ本寿洋先生が主宰する「花洋会」のメンバーが

8月24日、ゆめみどりを訪ねてくださいました。

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特に今回は、寿洋先生がボランティアで教えているという子供教室の

7人が浴衣姿で登場、

初々しい踊りで会場をニコニコ顔一色につつんでくれました。

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優奈ちゃん  つむぎちゃん

玲妃ちゃん  妃菜ちゃん

夢芽ちゃん  ゆらちゃん

彩音ちゃん

(順序は不同です)

 

 

 

 

 

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   花ノ本寿洋先生(最左)と花洋会の皆さん

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    「大きな拍手の中いよいよ踊りが始まります」

 

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        ♪ かわいいかくれんぼ ♪

 

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        ♪ てるてるぼうず ♪

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      ♪ 絵日傘 ♪ 

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         ♪ さくらさくら ♪

 

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                    『黒田節』 花ノ本寿洋先生

 

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   「先生方の踊りをちゃんと見よーねェー」 「はーーーい」 

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  『博多さのさ』  中島洋暁さん

 

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 『花しぐれ (春雨入り)』 長田洋照さん 

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  子供たちのお母さん方「私も踊り、習おうかしら」

 

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    『京の四季』 花ノ本洋由紀さん 

 

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        『東都獅子』

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 「きょうは、緊張したし一生懸命踊ったし、だから・・・・・・zzz」「おつかれさま」

 

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感激のエンディング!「また来てね」「はーーーーーーーい」

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 「ブログをご覧の皆さん、この子達の未来に拍手を!!!」

     ありがとうございました。

 

 

2011.08.25(Thu)

シリーズ『玄関を彩る″おもてなしの花たち”』#06

 【8月23日】

 

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石化えにしだ

カーネーション

小菊

ハラン

 

 

 

 

 

 

このシリーズでご紹介している素敵な生け花は、ゆめみどりの玄関受付けに

飾られています。

 

作者は、華道遠州師範の久保田美子先生です。

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同じ市内にお住まいの先生が、折にふれ、ゆめみどりに来て

活けてくださいます。

不思議なのは、目の前にある作品が変わる度に

その周囲の空気感も見事に変えてしまうことです。

 

『伝統美』『粋』「自然体』『点と線』『バランス』・・・。

 

季節そのものが表現されています。

 
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