2011.05.12(Thu)
ゆめみどり新聞 12号 発行
ゆめみどり新聞12号が発行されました。
ご覧下さい。
↓↓↓
http://www.kashinokai.or.jp/pr/
※画像をクリックしていただくと、
ゆめみどり新聞12号のPDFファイルを
ダウンロードできます。
2011.05.11(Wed)
何をやるにも”健康”が土台です。 ~職員健康診断実施~
5月11日(水)
今日は久しぶりに一日中雨のようです。
晴天が続くと「たまにゃーお湿りがほしいじゃんね」
たまに雨が降ると「生憎のお天気で・・・・・・・・・」
どなたも経験する日常の会話です。
自然に対する人間の素直(?)な身勝手さがよく表れています。
降り続く雨の中、全職員を対象の健康診断を行いました。
もちろん施設内と検診車内ですから直接雨の影響はなしです。
甲府市医師会健康管理センターの検診車
検査項目は、身長・体重・血液・視力・聴力・胃のレントゲン・メタボ等々。
「お二人とも去年より数値伸びてますね」「そ・そうですか」
「あれ?痛くない!上手ですね」 「そ・そうですか」
「僕この音、好きなんです」 「そ・そうなんですか???」
「明るくて見やすいですね」 「ええ。では読んで下さい」
「えーーーーと 解りません」 「・・・・・」
「僕、メタボまでいかないでしょう」 「そ・そうですね。
ハイ終わりでーす。・・・・・今メタボ越えました」
というような会話があったとか、なかったとか。
いづれにしても結果待ちです。
「生活も仕事も健康であることがベースです」
『お疲れ様でした』
2011.04.22(Fri)
こんにちは、仏像ガールさん!
今、メディアなどで人気急上昇の”仏像ガール”にお会いしました。
仏像ガールのプロフィールです。
本名 廣瀬郁実(ひろせいくみ)
1979年 横浜生まれ
上智大学 比較文化学部 日本語日本文化学科 卒業
中学生のときの父の死がきっかけで仏教に興味を持ち、大学で仏教美術を学ぶ。
大切な日本の宝である仏像を、もっと多くの人に楽しんでもらいたい!という一心で、
2007年5月から「仏像ガール®」として活動をはじめた。(仏像ガール公式サイトより)
山梨市大野にある光雲寺(小澤康正住職)で4月17日、
修復を終えた阿弥陀如来坐像が一般公開されました。
中央が小沢康正住職
修復なった
「阿弥陀如来坐像」
身延山大学教授で彫刻家の
柳本伊佐雄先生のチームが
修復を担当。
光雲寺の小沢住職とは10年来のお付き合いをいただいており、
「仏像ガールに会えるよーーー!」の一声で早速出かけたわけなのです。
「仏像ガール」こと廣瀬郁美さん
この日の仏像ガール・トークショー、タイトルは『ゼロからの仏像入門』。
パワーポイントを使いながら印象深い仏像の写真やエピソードをクイズも
交えてとても解り易く紹介してくれました。
およそ90分間のトークショーでしたが、終始笑顔を絶やさず、優しい口調で
語りかけ、会場は一瞬にして「仏像ガールワールド」になっていました。
「仏像ガールは登録商標なんです」と話す廣瀬さん。今、全国を
飛び回っています。「仏像は見に行くのではなく、会いに行くという
気持ちを大切にしています」という言葉に多くの人が頷いていました。
全国各地の仏像に会いに行く・・・本当はその土地土地での
人との出会いも彼女にとっては大事な宝物になっているのだと
感じました。
また、お会いできるといいですね(*^。^*)
2011.04.15(Fri)
復興を願いつつ・・・「心のやすらぎコンサート」
西方早百合先生の「心のやすらぎコンサート」は、
今回で5回目になります。
毎回毎回、時節に合ったプログラムを用意してくださり
その都度、音楽の持つパワーが伝わってきます。
コンサートの最初で西方先生は「東日本大震災」に触れ
「時間はかかっても一日も早い復旧、復興を祈ります。
そして音楽が心のやすらぎになることを信じています」
と話されました。
演奏は、
「ファンタジー二長調KV397」モーツアルト で始まりました。
「みんなで歌いましょう」は
♪富士の山♪
♪母さんの歌♪
ラストは、幻想曲「さくらさくら」
先生、ありがとうございました。
次回の「やすらぎコンサート」は、6月13日(月)に予定されています。
2011.04.14(Thu)
明治初期、東京の染井村から広がったソメイヨシノが今!
この春の気候は、いつになく不安定で陽気が定まりません。
気温も例年より低めだったため、桜の開花への影響は・・・
などとすぐ心配してしまいました。
しかし、少なくとも桜に関しては自然界の暦どおりゆったり北上、
ゆめみどり周辺では、4月9日土曜日前後が見ごろになりました。
今年は各ユニットで遠出を企画したところもありましたが、
地産地(賞)が一番ということですぐ近くの神社の境内に
レッツゴー!(古い言い回しで^_^;)
という訳で、6日、7日と9日のお花見写真です。
【4月6日】
【4月7日】
【4月9日】
(全て近所の若一王子神社境内にて)
今年もお花見ができました。感謝!(^^)!。
「天と地と中に息して花あかり」 (角川春樹)
2011.04.03(Sun)
『おおいに期待しています』 ~ゆめみどりの新顔でーす~
2011年4月1日(金)
フレッシュな3人が入社し、いよいよ新年度が始まりました。
【入社式】
臼井理事長から辞令交付
「早く一人前になってください」理事長のことば
緊張した面持ちの
新顔3人(3人とも介護士さん)
向って左から
若林正紀さん
相原幸子さん
島田美栄子さん
【抱負など】
若林さん
「よちよち歩きの僕ですが、
コミュニケーションを大切に
頑張ります」
趣味・・・スポーツ特にテニス
好きな食べ物・・・やきとり
アルコール・・・カクテル系なんちゃって!
相原幸子さん
「ご利用者と笑顔で毎日
過ごすことを大切に一歩一歩
前進していきたいです」
趣味・・・映画鑑賞、
食べ歩き、飲み歩き
好きな食べ物・・・ピザ
アルコール・・・サワー系が好き
(ビール、日本酒は苦手)
島田美栄子さん
「 ご利用者の生活に合わせた
介護を目指し笑顔で仕事に
励みます」
趣味・・・歌うことです
好きな食べ物・・・グラタン
アルコール・・・かなりいけます。
ビール、ワイン以外なら
というわけで「ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します」
2011.03.31(Thu)
宮野洋子さん「春のコンサート」
3月30日は恒例の宮野洋子さんの春のステージでした。
プログラムは宮野さんの歌6曲に、日舞が加わる構成。
幕開けは、山梨県舞踊連合会師範、青柳美佐さんの
日舞です。
そして、宮野さんの歌が会場(1階デイルーム)に響き渡ります。
「銀座カンカン娘」
「無法松の一生」
「リンゴの唄」(みんなで歌いました)
「坂本龍馬」・・・青柳さんの踊り
「人生一路」
エンディングは心をこめて・・・「おかあさん」
宮野さん、青柳さん心が安らぐ時間をありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。
2011.03.29(Tue)
言葉の持つパワーは半端じゃない ~朗読:さざなみの会~
『相手の立場にたって言葉を選ぶ』
今度の大震災を受け日本中の多くの人が「元気になってもらうためにはどんな
言葉を使えばいいのか」と一度は考えたのではないでしょうか。
誰もが経験しているように言葉には、人を勇気づけたり元気にする
不思議な力があります。一方で相手の心を傷つけることもあります。
これまでの日常で私達は、間違いなく言葉を選びながら人との関わりや
距離をキープしてきました。それもある意味、直感的に。
しかし、この大震災はあらゆる場面で他人のため、自分のために
一度しっかり立ち止まって考え、行動することを求めているように
思えてなりません。
「難しいけれどやっぱり何かを伝えたい」
3月25日、「朗読・表現 さざなみの会」の皆さんがボランティアに
来てくださいました。
メンバーは、代表の渡邊昌恵さん、中沢直子さん、田口喜代子さんの3人。
内容は、朗読を中心に紙芝居あり、一休み体操や歌もありと盛りだくさんです。
会場は、紙芝居が見やすいようにということで、いつものデイルームではなく
2階のロビーに設営し、こじんまりとしたスペースで楽しんでいただきました。
紙芝居「ねずみ経」
中沢さん
朗読
沢村貞子「寄り添って老後
~亡き母の思い出~」
渡邊代表
朗読
「山梨の民話・・・
・・・こわ清水」
田口さん
およそ1時間、入居している人たちがほとんど身じろぎもせず
伝え手から放たれる言葉に聞き入っていました。
時に真剣な表情で、また面白い場面ではニコニコしながら。
思いました。「やはり言葉ってすごい」「相手との距離も大切」
「聞く人がいるからこそ伝え手が活きる」などなど。
ある日、テレビのニュースで被災された方のインタビューが放送されていました。
家が流され、家族を失ってしまったにも拘らずその人は、全てを受け止めたうえで
前を見据えた言葉を語っていました。少なくとも私にはそう感じられ、同時に
逆にメッセージをおくってもらった気がしました。
「繋がっているからね」「一人じゃないよ」「いつも一緒だよ」「明日を信じて」
「日本が一つのチームだから」「支えよう東北」「大丈夫、大丈夫」・・・。
時に上から目線の言葉を耳にしますが、どの言葉も強いメッセージとして
伝わっています。大事なことは言葉を尽くしていくこと。
そして、伝えるだけではなく現地の声にしっかり耳を傾けることこそ
忘れてはいけないとてもとても大切なことだと感じています。
2011.03.25(Fri)
「東日本大震災」の12日後、防災訓練実施しました。
3月23日、防災訓練を行いました。
その報告の前に、「東日本大震災」で尊い命を奪われてしまった方
お一人お一人のご冥福をお祈り申し上げます。
そして被害に遭われた全ての方に心よりお見舞い申し上げます。
今回は、3月11日の「東日本大震災」発生から僅か12日後の実施。、
参加者が誰しもあの時の長い揺れを体感しているだけに高い
防災意識の下で訓練を遂行できました。
訓練
《通報・避難誘導・初期消火・消火栓一人操法・非常用防災機器の説明》
最後に、参加者全員で、あらためて大地震など非常災害
に見舞われた際の心構えや行動について確認をおこないました。
ところで、「東日本大震災」は、未だ被害の実態把握ができない状況が
続いています。グニチュード9.0の大地震、過去に例をみないほどの大津波、
そして原発事故。亡くなった方,行方不明の方の多くは、大地震の後襲ってきた
大津波に命をさらわれました。まさに想像を絶する自然の恐ろしさといえます。
しかし、福島の原発事故は全く違った恐怖を日本のみならず世界中
につきつけています。
ある全国紙には「天災が暴きだした人災」という表現が使われていました。
被災された人々の復旧から復興への歩みは始っています。しかし、
原発事故に関しては何一つ明確な対策が打てず、あたかも大規模火災に
対してバケツリレーをしているかの如き印象です。そして放射能物質による
土壌汚染問題は食を揺るがす大問題に発展、風評被害というより風評災害
というべき事態になっています。
自粛ムードが日本中に広がるなか、一方でこうした時こそこれまで通りの
生活をするべきだとの機運も高まっています。
「今、私たちにできることは何?私たちがやるべきことは何?」誰もが
自らに問いかけ、行動に移しています。世界の多くの国から励ましの声や
支援が届いているといいます。
「誰かのために何かをする」
人間に与えられた本能であり、果たすべき使命なのだと思います。
支え合うことが大きな『希望』につながることを信じて。
2011.03.10(Thu)
『いつものようにマグロからいきましょうか!』 ~すし~
何本もののぼり旗が立つ中、お楽しみ行事の一つ、
「にぎり寿司フェア」が行われました。
3月9日(水)のお昼の食事です。
≪今回のメニュー≫
マグロ・サケ・サバ・イカ・エビ・タマゴ・・・・・・などなど。
いつも一番人気のマグロを中心に特養とデイサービスを
ご利用いただいている皆様にたっぷり召し上がっていただこう
と、富士メディカルサービスの前田専務が陣頭指揮を
執りながら見事な手さばきで「へい!お待ち!!!」
おかげさまで、全てのメニューが滞りなくご利用者の
胃袋の中に収められました。
『ああ 美味しかった!』
『また、寿司よろしくね!』
『はい お任せください』
『で いつ?』
『えーと 未定ですが、ぜひお楽しみに!!!!!』