2009.10.11(Sun)
収穫!
大収穫とはいきませんでしたが、秋空の下、今年も
サツマイモを収穫することができました。
10月9日金曜日
今年撒いたのは3種類でした。
午後2時。いよいよ芋掘り開始!
顔が見えないのが残念 鍬使いは超ウマッ!
山下君! 力が入り過ぎだよ 思わず にっこり
昨年比べると、収穫量は減ったもののイモを掘る楽しさは
相変わらずで、笑顔・笑顔の1時間でした。
ちょっぴり残念だったのは、種まきから面倒を見てくれていた
担当の深沢さんが、この日体調が悪く参加できなかったことです。
もちろん後日、にぎやかだった様子は深沢さんにお話しました。
そして、次なる作物は検討中だそうです。
乞う!ご期待!!(深澤さん談)
2009.10.08(Thu)
山梨クィーンビーズバスケットボールクラブを応援しています!
バスケットボールの女子W1リーグ・山梨クィーンビーズバスケットボールクラブの
キックオフパーティーが、きのうアピオ甲府で盛大に行われました。
山梨QBは、1968年(S43年)に日立甲府としてスタートしたチームです。
その後、甲府クイーンビーズ、山梨クイーンビーズとチーム名は変わりましたが
42年間、日本女子のトップチームの一つとして活躍しています。
特に、現在は女子の日本リーグ所属チームの中で初のクラブチームとして
注目されています。
パーティーでは、島立登志和代表が「クラブの今後のためにも、ぜひ皆様の
温かい力添えをお願いしたい」と挨拶しました。
また、チームの後援会長である保坂武甲斐市長が「地元山梨に根ざした
チームとして活躍を期待し、ぜひ応援していきたい」と伝えました。
前日まで開かれていた秋の新潟国体で惜しくも優勝を逃したものの
炭田久美子監督はじめ選手全員は疲れた表情もみせず勢揃い、
一人一人紹介されるなか間もなく開幕するリーグ戦に向け決意を
新たにしていました。
赤池めぐみ選手 山添昌子コーチ 山田知佳選手 二宮可南子選手
炭田監督 久保田夫妻 炭田監督 桜井アナ(YBS)
ゲーム用 ユニフォーム
「縁は不思議なもの・・・」という訳ではないのですが、島立代表・炭田監督と
私は今から30年ほど前、当時私が勤務していた山梨放送の取材で知り合いました。
当然、日立甲府の時代で、島立監督・炭田コーチ兼選手だったと記憶しています。
まさに、企業スポーツ全盛の時代でした。
やがて、社会情勢や経済情勢の変化から様々な競技で企業スポーツとしての
存続が難しく
なる中、日立甲府もクラブチームへの転身を図ることになるわけです。
実は、
山梨QBとゆめみどりは、同じ甲斐市玉川地区にあり
まさに隣同士のような関係でQBから元気を貰っています。
そして、このQBを軸に、甲斐市が、北杜市が甲府市が・・・・・山梨が
元気になることを夢見ています。
広い意味での
地域スポーツの核になってください。
サッカーのヴァンフォーレ山梨スポーツクラブと共に。
だからこそ 『目指せ!日本一!!!』 なのであります。
2009.10.07(Wed)
拝啓 明治大学農学部の皆様
突然、お便りいたします。
そして、いきなりですが実験田からのメッセージです。
『収穫時期ですよーーーー』
私は、山梨県甲斐市にある特別養護老人ホームゆめみどり
の大柴と申します。
きょう施設の周辺をぶらぶらしていたところ、ほとんど刈り入れの
済んだ田園風景の中に、一ヶ所だけ稲刈りの終わっていない田んぼを
見つけました。(ゆめみどりから歩いて2分位です)
場所は、昭和町地内だと思いますが、近づいてみると看板が・・・・・。
明治大学農学部実験田
更に寄ってみると植えられている稲の品種が標されていました。
黒米・・・中国から渡ってきたといわれる古代米の一種。
白米に比べてビタミンB1、B2、たんぱく質、ミネラル成分
などが豊富に含まれている。
金南風・・・「きんまぜ」というそうです。愛知県農事試験場が
昭和23年に育成したコメの品種とのこと。
日本晴れ・・・「にっぽんばれ」。食味ランキングの標準米がこれ。
コシヒカリの前は作付面積第1位だったらしい。寿司には好適。
アサムラサキ・・・古代米である紫黒米の品種で神事のお供え物として
使われてきた。
コシヒカリ・・・谷川連峰水系の清水で育成された魚沼産コシヒカリが有名。
コシヒカリを題材にした楽曲 ①「コシヒカリ音頭」(林家こん平)
②「私こしひかり」(米米クラブ) 宮城でのコンサートでは私ササニシキ」
注・・・「Wikipedia」より
実験田のおかげで結構楽しく調べることができました。
後はいつ、稲刈りが行われるのか待つばかりです。
明大農学部の皆さん!勢力の強い台風18号の影響で
稲が倒れないか心配ですが、通過しましたらぜひ収穫の歓びを
味わいましょう(私、稲刈りガマを持ってます)
敬具
2009.10.03(Sat)
万一に備えて・・・防災訓練実施
ゆめみどりでは、9月30日(水)午後1時30分~3時
秋の防災訓練を実施いたしました。
訓練の種別は、通報伝達・避難誘導・初期消火そして消火栓操法訓練
の四つです。
午後1時30分・・・1階厨房付近から出火、初期消火不能との想定で開始。
火災発生を確認し報知機ボタンを押す
避難誘導
初期消火訓練
消火栓操法訓練
訓練の最後に甲府西消防署の秋山消防指令より講評をいただきました。
1.初期消火の限界は、炎が天井に燃え移った時
1.消火も大事だが、命を守ることが第一。
1.大きな施設では、火より煙による被害が多い。
1.煙(有毒ガス)対策としてタオルを数枚重ね口にあてると良い。
1.万一を想定して常に意識を高め、一人ひとりが介護だけではなく
防火・防災のプロになってください。
甲府西消防署の皆さん
今回も、甲府西消防署と日星(株)の協力をいただきました。
お疲れ様でした
2009.09.26(Sat)
秋分の日に日舞を楽しみました。
上の写真は、第2回のゆめみどり納涼祭の一コマです。
写っているのは第1回でも青空の下盛り上げていただいた
日本舞踊「千仙会」の皆さんです。
今年の納涼祭(第3回)は、プログラムの変更で
ご出演頂けませんでしたが、うれしいことに
「千仙会」の日舞を室内でじっくり拝見する
機会を得ました。
「秋分の日」の9月23日(水)晴れ
もちろん、ご利用者にも大好評で、会場に
拍手が鳴り響いたのは言うまでもありません。
スタートは「甲州縁故節」
2曲目「富士」
続いて、懐かしい三島敏夫さんのヒット曲「富士エレジー」
会場全体で振り付けを楽しんだ「富士の山」
代表の山下千代子先生による「武田節」
全員で「東京ラプソディー」
この日は、お彼岸の中日だったこともあり,
ご利用者の中には、午前中にお墓参りを済ませ
午後からの日本舞踊を楽しんだ方もいらっしゃいました。
こんな素敵なスナップもありました。
舞踊・衣装(和服)・歌・振り付けを皆で・・・など
いろいろな角度から楽しんだ1時間でした。
「千仙会」の皆さん、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします!!!。
2009.09.21(Mon)
ようこそ!げんこつ山のたぬきさんたち!!
9月21日の「敬老の日」を前に、今年もゆめみどりに
一番近い保育園、「玉川保育園」の園児たちが
遊びに来てくれました。
到着して、まず子供たちから元気良く聞かれた
質問が「ねえ、ねえおじさん、この歌知ってる?」
それが「げんこつ山のたぬきさん」でした。
思わず一緒に歌ったのは言うまでもありません。
もちろん振り付けつきで。
今年は、年長さん(青組)が10人、年中さん(赤組)
が15人。
オープニングは「ベイビーロックンロール」
2曲目「親子よさこい Dancing」と遊戯が2連発。
「トンボのめがね」「夕やけこやけ」「おとしよりのうた」
と続いた後、園児たちが一人ひとりご利用者の隣に移動しての
ふれあい遊び「げんこつ山のたぬきさん」です。
この曲は、最後に「ジャンケンポン」があり、勝っても
負けても大騒ぎとなりました。
ワイワイ、ガヤガヤが納まったところで恒例の
藤田園長先生による『マジックショー』。
こちらも、”種と仕掛け”で大盛り上がりとなりました。
最後は、園児たちから「おじいちゃん、おばあちゃん
いつまでも元気でいてください」のメッセージを貰い、
お返しに子供たちにお絵かき帳がプレゼントされました。
いつもの光景ですが、子供たちの姿を見た瞬間から、
間違いなく、相好が崩れるご利用者の面々。
そして、いつも思います。大先輩たちが大切にしてきたもの
培ってきたものを、しっかり未来の子供たちに伝えていく。
その繋ぎの役割を今、担っているのが我々中核の年齢者なのではないか
ということです。もちろん、大切なものが何かという見極めが
大事であることは言うまでもありませんが。
今年も水筒持参で来てくれた玉川保育園の子供たち。
また次回も成長ぶりを楽しみにしています。
最後に告白話を一つ。
ゆめみどりに到着早々歌った「げんこつ山のたぬきさん」で
♪ げんこつ山のたぬきさん おっぱい飲んで ねんねして
だっこして う〇ちして また明日 ♪
と歌って園児たちの爆笑とダメだしを受けたのは、私です。
ゴメンナサイ。 また来てね!
2009.09.14(Mon)
職場風土改革促進事業の取り組み
職場風土改革促進事業の取り組み
社会福祉法人 山梨樫の会
理事長 臼井行夫
当法人は、平成21年7月3日付けで、財団法人21世紀職業財団より
「職場風土改革促進事業実施事業主」の指定を受けました。
男女労働者がともに育児や介護について家族としての役割を果たしながら
充実した職業生活を営むことができる”家庭と仕事”の両立を推進するため
下記の「職場風土改革促進事業計画」に取り組んでいきます。
平成21年度職場風土促進事業計画
1.職場風土改革・男性の育児参加についての課題の把握
内容:全職員に育児に関するアンケートを配布する
2.理事長より、職場風土改革促進事業に取組むことについての内外への公表
内容:社外 広報誌、ホームページへ掲載する
社内 社内向けポスターを掲載する
3.管理者への研修の実施
内容:パンフレットを用いてリーダー会議での学習会を実施する
4.両立支援制度の労働者への周知徹底
内容:「育児休業に関する規則」
「男性社員が育児参加しやすい職場づくりガイドブック」
を全職員に配布する
5.勤務時間等の雇用管理の見直し
内容:1時間単位の有給休暇取得制度を実施する
6.労働者の意識啓発
内容:育児休業取得について、アンケート結果を職員会議で検証する
2009.09.06(Sun)
永年勤続表彰者の「スマイル」です。
平成10年9月に設立認可を受けた私どもの法人
社会福祉法人山梨樫の会は、翌11年9月に
老人保健施設「甲府相川ケアセンター」を
開設致しました。
以来、丸く10年が経過し今日に至っています。
この間、12年には、介護保険法の施行により
介護老人保健施設「甲府相川ケアセンター」として
介護保険事業の運営をスタート。さらに18年7月から
特別養護老人ホームゆめみどりの運営が始まった訳です。
今年は、甲府相川ケアセンター開設から10周年の年に当たります。
その記念として、永年勤続者が表彰を受けました。
10年表彰と5年表彰で、ゆめみどりの職員の中では、
3人が表彰を受けました。
♢ 10年表彰受賞者
堀田 潔さん(介護課長兼介護支援専門員)
山岡 拓道さん(生活相談員)
♢ 5年表彰受賞者
渡辺 正大さん(介護支援専門員)
表彰式は、9月2日(水)開催の「ゆめみどり全体会議」
(年4回開催)の席上行われ、臼井行夫理事長から
表彰状と金一封が贈られました。
堀田さん
山岡さん
渡辺さん
敢えて言うまでもありませんが、3人共ゆめみどりの
中心的存在であり、それぞれの立場でご利用者や
ご家族から厚い信頼を頂いています。
臼井理事長からも「4年目に入ったゆめみどりの牽引役
としてこれからも更なる飛躍を期待しています」と感謝と
励ましの言葉が贈られました。
堀田さん、山岡さん、そして渡辺さん、おめでとうございました。
2009.08.22(Sat)
『スーパートランス勉強会』
8月19日の夜、ゆめみどりの交流広場が
介護を支える人たちの熱気に包まれました。
山梨県介護福祉士会 甲府ブロックの研修会、
スタートは午後7時30分。
テーマは「スーパートランスを知ろう!」
スーパートランス???という方(私も含めて)大丈夫です。
この日講師を務められたきぼうの家(甲府市羽黒町1255)の
職員のお一人、渡辺祥子さんに教えていただきました。
スーパートランス・・・・・
♢介護技術の一つ、移乗(トランスファー)の
ミラクルヴァージョン(画期的な技術)
♢ムリな動きはせずに最低限の力で大きな効果を得る。
♢特に入浴介助に威力を発揮する。
♢腰の負担を減らす工夫は利用者にもプラスの効果あり。
♢介護アドバイザーの青山幸広さんが提唱している。
などなど。
渡辺さん、すみません。もっと沢山聞いたのに忘れてしまいました。
何はともあれ、会場のあちこちから
「へェーーー~」 「ホオーーー」 「ほんとだーー」
「スゴ~~い」 「できた^^!」
など、とても素直な感想がもれていたことは事実です。
写真で流れのある動作は伝えにくいのですが、
されど写真です。見てください。
結構スムーズに!
講師の穴井浩司さん(きぼうの家)
足の位置はこんな感じ・・・ 手の添え方です
そして、自分の動きたいようにハイ! えーと なるほど
この真剣な表情が、間違いなく、今、介護を支えているのです。
一人ひとりが、きょう そして あしたのために
勉強会は、およそ2時間。
参加者にとってはあっという間だったようです。
実技の勉強会は、回数が少ないとのことでしたが、
とても有意義な時間を見せていただきました。
スーパートランスが、勉強会の翌日から即実践
という訳にはいかないと思いますが、渡辺さんも
「日々、繰り返して学ぶうちに現場に生かせるんですよ」
とおっしゃっていました。
仕事場は、学んだり、工夫したり、気付きがあったり、
悔しかったり、楽しかったり、泣きたかったり、お腹がすいたり
笑ったり、そしてとても嬉しかったり。
自分を成長させてくれる場なのだと思います。
今回の勉強会にゆめみどりのスタッフも何人か
参加させていただきました。
ありがとうございました。
2009.08.11(Tue)
ゆめみどり新聞第7号 発行
ゆめみどり新聞第7号が発行されました。
ご覧下さい。
http://www.kashinokai.or.jp/pr/