2009.07.01(Wed)
おかげさまで、3歳になりました。
甲府盆地のほぼ真ん中、甲斐市玉川に
長寿の象徴といわれる一本の樫の木があります。
その木に、ある日”ゆめみどり”が舞い降りました。
ゆめみどりの使命は、そこで暮らす人々の安心と安全を見守ること。
大好きなのは、人々の笑顔
きょうも、お気に入りの樫の木の上から、
暮らす人・集う人・働く人の生き生きした様子を
見守りながら呟いています・・・・・・・。
『ここには、希望(ゆめ)と心の安らぎ(みどり)が溢れている』
♢ ♢ ♢ ♢ ♢ ♢
上にご紹介したのは、「ゆめみどり」のイメージを物語り風に
表現したもので、2006年(平成18年)の開設時から
パンフレットに載せています。
ゆめみどりの誕生日は、7月1日。
つまり、きょうが満3歳の誕生日です。
ご利用者やご家族、地域の方々など多くの
皆様に支えられて3年の歴史を刻むことができました。
感謝の言葉しか見つかりません。
本当にありがとうございます。
私ども、社会福祉法人 山梨樫の会の基本理念は、
『Smaile & Warmth』(笑顔とぬくもり)です。
これからも、利用していただいている方、お一人お一人に
寄り添い、目に見えるもの・見えないもの含めていつでも
手渡しのできる距離を大切にしていければと思います。
「安心してお過ごしいただける生活の場」そして
「当たり前の暮らし」をしっかり提供していきたい・・・
ゆめみどりの願いです。
四年目に入ったゆめみどり。
これからもよろしくお願いいたします。
2009.06.29(Mon)
今年は、「梅雨」もブレているのでしょうか?
「蒸し暑いけど、雨がなかなか降らんねエー」
「そうですね、どうしたんでしょうね」
「ひょっとして、知らんうちに梅雨、明けたじゃーねーけ?」
「いやー、まだ明けたという話は聞いちゃーいんですよ」
「ほーけ」
こんな会話をここのところ、施設の中のあちこちでしています。
山梨県内の梅雨入りは確か6月10日。
以来、あまり雨の記憶がありません。(統計を採っている訳ではありませんが)
かといって、ピーカンというような青空の印象もなく、
いわゆる、曇天の日が続いている気がします。
「降るじゃー降る。降らんじゃー降らん。はっきりしてくれ!」
とある方は語気を強めていました。
空梅雨というのかもしれませんが、どっちつかずの
この天候は、梅雨の迷いであり、”梅雨のブレ”に相違ありません。
話は少しブレますが、「ブレル」というと、最近では日本の舵を
取っているあの方が真っ先に頭に浮かびます。
言うことが、昨日と今日で正反対・・・ということが多々ありましたね。
ところが、あの方だけでなく、あの世界の方々の最近の
やり取りは、「ブレ」のみならず、私達との意識・想いの
大きな「ズレ」を感じてしまいます。
この不況下に視線が納税者に向けられず、狭い視野に
陥っているのは、寂しい限りです。
自然界の梅雨の「ブレ」は、間違いなく近々解消され
私たちの生活に不可欠な『潤い』をもたらしてくれるはずです。
あとは、あの世界の方々が、早く庶民との「ズレ」に気づき、
私たちに『潤いある未来』を提示してくれることを信じましょう。
とはいうものの、ゆめみどりのすぐ前にある水田の水が、
ほとんど無くなり、干乾び状態なのが気がかりです。
2009.06.28(Sun)
Dユニットの誕生日会
ゆめみどりの入居者のお部屋は、構造上から4つの
コミュニティー(A・B・C・D)に分けられています。
毎月、各コミュニティーでユニットごとの誕生日会を
開いていますが、今日は、Dユニットの様子を写真で
ご紹介しましょう。
実施した日・・・6月28日(日)14:00~
6月の主役 Kさん Yさん
遊んでいるのではありません。本番です。
(職員3人による「武田節」・左の女性職員が先生です)
先生が華やかに「さくら さくら」 出番が終わり、楽になっている2人
歌人のOさんよりお二人に色紙贈呈
実は、この日、大正琴を職員さんが必死に練習し
「さくら さくら」「荒城の月」「船頭小唄」を披露したのですが
何故か記録写真が残っていませんでした。
皆様、お疲れ様でした。来月は他のユニットも紹介します。
2009.06.15(Mon)
「漢検の問題」はどっちの問題?
先日、デイサービスの職員Sさんから、
「レクリエーションにカンケンの問題を参考にして
ご利用者と楽しみたいのですが・・・・」とのリクエスト。
「カンケン?問題?官の権力? あっ漢検の問題ね」
というわけで、今、大変話題の漢検=日本漢字能力検定に
ついてインターネット上で検索してみました。
知りませんでした。検定が10級から1級まであること。
知りませんでした。1級と2級だけ準1、準2があること。
知りませんでした。1級がこんなに難しい問題だったということ。
≪職員Sさんとのやりとり≫
O「え!何これ、この1級の問題」
S「わ!すごーーい!難しそう」
O「難しそうじゃーなくて、難しいよ、これ」
S「わ!楽しみー。あの利用者さんなら解るかもー」
O「そ、そんなスゴイ人本当にいる?で、どうするの?問題」
S「書くのは大変だから、漢字の読みだけ幾つかピックアップ
して、3級から1級まで問題を作ってみまーーーす」
というわけで、問題です。あなたもチャレンジしてみてください。
【3級】
次の 線の読み方は?
1 いつも屈託がない人だ。
2 政権の掌握をはかる。
3 作文を添削してもらう。
4 恥辱を受ける。
5 風邪は万病のもとといわれる。
【準2級】
次の 線の読み方は?
1 都市の緑化を奨励する。
2 病気は完全に治癒した。
3 人は外見に幻惑されがちだ。
4 借入金の返済を督促された。
5 飾りすぎると嫌味になる。
【2級】
次の 線の読み方は?
1 胸襟を開いて語り合った。
2 収入の多寡に応じて出資する。
3 古銭に緑青が出ている。
4 何だか悪寒がしてきた。
5 勤めの傍ら練習に励む。
【準1級】
次の 線の読み方は?
1 せっかくの努力も画餅に帰した。
2 事実を歪曲して報告している。
3 「乃公が出る」と大声で言った。
4 袖珍本を懐に入れて外出した。
5 古文書について造詣が深い。
6 宿の部屋に灘声が聞こえる。
7 昔の誼で話がまとまった。
8 夙に起き、夜に寝ぬ。
9 ふと疑いの心が萌した。
10 両手で水を掬ぶ。
【1級】
次の 線の読み方は?
1 弊習に羈束され自由がきかない。
2 門人まさにこれに誄せんとす。
3 遖な手柄をたてる。
4 飃が庭の木の葉を舞い上げた。
5 藺草で茣蓙を織る。
6 積年の胸の閊えがおりた。
7 兵を起こし城を屠る。
8 岨道を足にまかせて追っかける。
9 競走馬が1哩の距離で競い合う。
10 匹夫匹婦の諒をなす。
≪回答≫
【3級】
1 くったく 2 しょうあく 3 てんさく 4 ちじょく 5 かぜ
【準2級】
1 しょうれい 2 ちゆ 3 げんわく 4 とくそく 5 いやみ
【2級】
1 きょうきん 2 たか 3 ろくしょう 4 おかん 5かたわ
【準1級】
1 がへい・がべい 2 わいきょく 3 だいこう 4 しゅうちん 5 ぞうけい
6 だんせい・たんせい 7 よしみ 8 つと 9 きざ 10 むす
【1級】
1 きそく 2 るい 3 あっぱれ 4 つむじかぜ 5 ござ
6 つか 7 ほふ 8 そばみち・そわみち 9 まいる 10 まこと
いかがでしたか?1級なんて冗談ではないほどの難しさ
ですよねー。日本人の知識欲とチャレンジ精神それに
ゲーム感覚的要素が相俟って検定受講者が急増したのでしょうか。
その結果、本来公益事業では認められない多額の利益を出し、
協会を私物化していた前理事長らが背任容疑で逮捕される
という前代未聞の不正事件にまで発展してしまったわけですね。
実は、検索する際、「漢検の問題」と入力したところ
純粋に漢字検定の問題という項目と、今回の事件
の項目が混在していました。
ひょっとしたら冒頭の職員Sさん、本当は漢字テストではなく
事件について「井戸端会議」を楽しもうとしたのかも・・・。
2009.06.11(Thu)
ジャガイモからサツマイモへ
去年より12日遅かったということですが、山梨県内も
きのう、梅雨に入りました。
甲府地方気象台によりますと、明けるのは7月20日頃のようです。
さて、梅雨入り前の一昨日(9日)、ゆめみどり恒例(?)
の「ジャガイモ掘り大会」が行われました。
上空は、時期にふさわしく、これぞ絶好の収穫日和
ともいえる曇天に恵まれました。
今年の参加者はデイサービスご利用者を中心に
有志(イモ掘りの精鋭)が集まりました。
では、精鋭たちの素敵な笑顔をご覧ください。
「少し小振りだけれどどうかな?」
「小振りだからこそ、味が良い!!!」
「さすが精鋭の方方、お似合いですよーーー」
「陽はでてなくても紫外線はきつい時期だからね」
♢ ♢ ♢ ♢ ♢
◎収穫の翌日、つまりきのう、次なる収穫のターゲット、
さつまいもの苗を植え付けました。
「休む間もない」とは、まさにこのことです。
この方が、仕掛け人 であり精鋭たちのリーダー・深沢さん。
すでに頭の中には、次の次の構想が・・・・・・。
今回は、この3種類!どの品種が一番穫れるでしょうか?
2009.06.01(Mon)
新型インフルエンザ対策について
6月に入る直前の5月31日夜、山梨県は笛吹市出身の
20歳の女性が新型インフルエンザに感染していることを
確認したと発表しました。(県内関係の感染確認は初めて)
この女性は、アメリカ・ニューヨークに滞在し一時帰国した
方で、症状は安定しているということです。
山梨県の横内正明知事は「いたずらに不安にならず、一般的な
感染予防に努めてほしい」と冷静な対応を呼びかけたと
報じられましたが、本当にその通りだと思います。
特に、こうした事態では、心無きデマや風評には
惑わされないよう気をつけたいですね。
さて、予防策ですが、ゆめみどりでは通年で感染予防のため、
うがい・手洗いの徹底励行とご訪問いただく方にはマスクの着用を
お願いしています。
しかし、ここにきて肝心のマスクの品薄状態が続き、在庫も
なくなりつつあります。
そこで、ご家族などには「個人で準備できる方は、申し訳ありませんが
マスクをご持参くだされば助かります」とお願いしている状況です。
本当にすみません。ぜひご協力をお願いいたします。
♢ ♢ ♢ ♢ ♢ ♢
以下、新型インフルエンザ対策と情報を掲げました。
※ 発熱・渡航暦がある方、または渡航者と接触のあった方は施設内
に入らず、まずは最寄りの保健所の「発熱相談センター」へ
電話連絡してください。
連絡先:山梨県福祉保健部健康増進課 055-223-1494
中北保健所「発熱相談センター」 055-237-1403
≪新型インフルエンザ対策≫ 次のことを実践して下さい。 1.正しい情報を入手する 国や自治体、メディアなどを通じて、新型インフルエンザに関する情報に注目 正確な情報を入手して、惑わされず落ち着いて行動することが大切です。 2.うがい、手洗いを徹底する 新型インフルエンザ対策も、日頃のインフルエンザ対策と同じです。 〈うがい〉〈手洗い〉が予防の基本になります。うがいと手洗いを 徹底して身体にについてウイルスを取り除きましょう。 感染リスクを下げる効果が期待できます。 【手洗いの仕方】 使い捨てのペーパータオルで水分を拭き取って下さい。 注)指輪をしていると細菌が付着したままになりやすい、 多くの人が共有するタオルは使用しない 3.マスクを徹底する ガーゼでできたものより、不織布でできたものを使用することをおすすめします。 不織布製マスクは手に付いたウイルスが朽ちや鼻に入るのを防いで 接触感染を減らす効果がありますが、完全にウイルスの流入をシャットアウト することはできません。自分の身を守るためには、マスクの効果を過信せず、 「うがい・手洗い」「人混みを避ける」といった基本的な予防策を重ねて行う ことが大切です。 4.体調が悪い時は外出しない 新型インフルエンザが発生した地域への渡航はさけましょう。 自分の身体のことは、自分しかわかりません。体調が悪いときには、 外出は控えましょう。
自分や家族を守るために、新型インフルエンザの予防や対策について
厚生労働省http://www.mhlw.go.jp
厚生労働省検疫所http://www.forth.go.jp
国立感染症研究所http://www.nih.go.jp
同研究所の感染症情報センターhttp://idsc.nih.go.jp/index-j.html
外務省「海外安全ホームページ」http://www.pubanzen.mofa.go.jp 等
せっけんをつけて、最低15秒以上しっかり洗う。洗った後は清潔なタオルや
2009.05.27(Wed)
健康診断してますか?
きょうは、全職員対象の健康診断の日。
2台の検診車が到着して、午前9時から診断が始まりました。
今回の健康診断は、甲府市医師会健康管理センターにお願いしました。
検査項目は、胸部レ身長、体重、血圧、尿、血液、視力、聴力、胃部レントゲン、
胸部レントゲン、心電図、医師による診察、それからメタボもありました。
対象職員は60人です。
今回は、検診の様子を写真で追ってみました。
身長・体重 血圧
「かかとを上げないで エー」 「はい、リラックスしましょう。ね」
胸部レントゲン・心電図 胃部レントゲン
「裸(上半身)には自信があります」 「バリウム飲むんですかーー」
尿検査 採血
「スミマセン○○さん、量が多すぎです」 「男でしょ!ビクビクしないのY岡さん」
視力 聴力
「たぶん右?でなければ下・・・」 「この後メタボです」 「聞こえませーん」
先生の診察待ち
「ねぇねぇ、どうだった?体重」
早番あり、遅番あり、休日の人もありでちょっとだけバタバタ
しましたが、結構にぎやかに無事、午前中で終了しました。
皆さん、お疲れ様でした。
『健全なる精神は健全なる身体に宿る』
(古代ローマの詩人ユーエナーリスの言葉)
「明日の笑顔も健康から」
次回健康診断は秋の予定です。
追伸・・・
健康管理センター様
なるべく早く結果を通知していただくとうれしいです。
齢をとると何かと気になって苦になってスミマセン。
2009.05.25(Mon)
「花火」 安藤峯子先生の日本画をぜひ!
4月19日の日記で紹介した「おみゆきさん」のステンドグラス。
ゆめみどりの正面玄関を入ると、真っ先に目に飛び込んできますが、
実は、あと2点、「おみゆきさん」と同じ側の廊下の壁面に
ステンドグラス作品が飾られています。
作品は「ぶどう」と「バラ」の2題。
作者は、ステンドグラス作家、田畑広さん(北杜市在住)です。
さて、きょうは施設内にあるもう一つの芸術作品をご案内します。
絵画です。
日本画家・安藤峯子先生の作品です。
2階のロビーに展示してあります。
安藤峯子 「花火」変形150号 (2階ロビー)
安藤先生の作品は1階ロビーにも展示されています。
タイトルは「あそぶ」。
ゆめみどりにお越しの際は、ぜひご覧下さい。
≪安藤峯子≫
日本画家。
加倉井和夫先生、高山辰雄先生に師事。
・第40回日展(2008) 入選「海月・水族館にあそぶ」
はじめ、これまでに何度も入選を果たす
・第44回日春展(2009) 入選
日春展でも入選多数。
第41回(2006)では、奨励賞受賞
・現在、絵画教室「アトリエ・ポシェット」主宰
・韮崎市在住
安藤先生が主宰する「アトリエ・ポシェット作品展」が毎年夏に
開催されています。
幼児から大人までの生徒の作品展です。私もほぼ毎年、会場に伺いますが、
間違いなく楽しい時間です。
特に、自由に、気持ちの赴くまま表現している子供たちの作品には、
立ち止まり、感服し、ただ頷くばかりです。
今年も開催するそうですので日程のPRを。
「アトリエ・ポシェット作品展」
・2009年7月11日(土)~7月17(金)
・山梨県立美術館
月並みな言葉ですが
『子供ってみんな天才です』
2009.05.12(Tue)
本物が似合うゆめみどり・・・を目指します
「良かった」「やっぱプロの歌はすごいねエー」
プロのオペラ歌手が4人もゆめみどりに来てくれました。
場所は、いつものデイルーム&交流広場。
まさに本物の共演!プロの声が施設に響き渡りました。
東中 千佳(ひがしなか ちか)さん・・・・・ソプラノ 兵庫県出身
富岡 明子(とみおか あきこ)さん・・・・・メゾソプラノ 兵庫県出身
土崎 譲(つちざき じょう)さん・・・・・・・・テノール 大分県出身
山下 浩司(やました こうじ)さん・・・・・・バリトン 山梨県笛吹市石和町出身
吉田 貴至(よしだ たかゆき)さん・・・・・ピアノ
正直なところ今回のボランティア・イベントは終了するまで
期待と不安が交錯状態でした。
期待・・・・・オペラ歌手の肉声が直に聞ける
利用者にとってもめったにないチャンス
どんなステージになるのだろう?
不安・・・・・肉声が直に聞ける?ーー⇒ 施設内のスペースで本当にいいのか?
めったにないチャンスーー⇒ 利用者が大きな声にびっくりしないだろうか?
どんなステージになるのかーー⇒ やばい!ステージが作ってない。
「セットは?」なんて訊かれたら・・・・・
電子ピアノでOKなのか?などなど
全てが杞憂でした。全く問題ありませんでした。というより
問題なくやってくださいました。(感謝)
しかも、「歌いやすかった」との言葉まで頂きました。
前説や拍手の練習(心身リラックスのために大切)などの後
いよいよ開演です。(進行は山下さんが担当)
M1 「待ちぼうけ」 山下浩司さん
M2 フィガロの結婚より「恋とはどんなものかしら」 富岡明子さん
M3 「ウィーンわが夢の町」 土崎 譲さん
M4 ボエームより「私が町を歩くと」 東中千佳さん
M5 セビリアの理髪師より「それじゃ私だわ…嘘じゃないわね」
富岡さんと山下さん
M6 オペレッタ・メリーウィドウより「唇は語らずとも」 東中さんと土崎さん
M7~日本の歌メドレー 全員
「ふるさと」「朧月夜」「八十八夜」「われは海の子」
「村祭」「もみじ」「雪」
(ピアノ)吉田 貴至さん
アンコール曲 椿姫より「乾杯の歌」 全員
曲間に山下さんのとても解りやすい紹介トークが入り
およそ1時間の「コンサート」でした。
客席には、ご利用者、ご家族、イベントを知ってかけつけたオペラファン
そして職員など合わせて80人ほどが集まり本物の声楽を堪能しました。
予想通りマイクは必要ありませんでした。
♢プロの方は観客が200人でも2000人でも歌い方は変わらない。
教えの一つに、「会場の最も後ろの席の一人のために声を届けなさい」
という言葉があるとのこと。
予想通りステキな衣装でした。(特に女性のお二人)
♢実は、東中さんのドレスと土崎さんのタイとベストがコーディネート
されていました。(^^♪(^^♪
予想外のおほめの言葉「とても歌いやすい会場でした」
♢もちろん、施設として・・・が前提ですが、うれしかったですね。おそらく
ステージエリアの天井部が高く、音が適度に響いたのでしょうか。
コンサートが始まった頃は、客席も様子見のムードがありましたが、
それほどの時間を要することなく、演じ手との距離が縮まり、会場の雰囲気が
一つになっていく感覚を肌で感じました。
これこそ、本物の成せる業であり、「伝える」「伝わる」ということなのだと
実感しました。
5人のメンバーは、ゆめみどりのコンサートの前に甲府南ライフケアセンターで、
また翌日の13日には甲府相川ケアセンターでのステージがあり、多くの
高齢者と楽しい時間を共有していただきました。
ありがとうございました。これからも応援してますよーーー!
ますますの活躍をお祈りしています。
そして、今回のコンサート開催にお力添えを頂きました
株式会社 早野組の早野潔社長と
山下さんのご両親、山下征士・智子ご夫妻に心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
2009.05.08(Fri)
ゆめみどり新聞第6号 発行
お待たせいたしました!
ゆめみどり新聞第6号が発行されました。
ぜひ、ご覧下さい。